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散らない枯葉のブログ一覧

2025年10月19日 イイね!

中国販売、ホンダ20ケ月連続減。

中国販売、ホンダ20ケ月連続減。日産は前年同月超えが4ケ月連続。

 日系自動車大手3社の2025年9月の中国販売は、トヨタは前年同月比1.0%減の158.900台で、8ケ月ぶりにマイナスに転じ、日産は前年同月比0.3%増の61,552台で、4ケ月連続増と好調を持続、ホンダは前年同月比13.1%減の54,544台と20ケ月連続減と大苦戦が続いています。 トヨタと日産がどんな手を使ったかは定かではありませんが、現地で競合できる車両価格の安いBEVの新モデルを投入して何とか販売台数減を喰い止めていることに対して、ホンダはプライドが許さないのか安価競争には加わって無いことが、回復の切っ掛けを作れないで居る原因かも知れませんね<汗>。

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 上に日系自動車大手3社のここ数年間の中国市場販売台数推移を表したグラフを掲載しました。 ホンダと日産は2021年頃から急激に中国市場での販売台数を落とし、2024年はピーク時の半減と言うところまで行ってしまっています。 ホンダは今年に入ってからも毎月10数%減と言う状態が続いているので、2025年の年間販売台数でも日産に抜かれるのかも知れませんね。 それでもホンダも日産も中国市場では何とか黒字を維持しているんですよね、何ででしょうね?<汗>。
Posted at 2025/10/19 09:06:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月18日 イイね!

LS ヘリテージ エディション。

LS ヘリテージ エディション。米国で限定250台販売で終販かな?<涙>。

 米国レクサスのウェブページの車両紹介には 『36年間にわたり、レクサス「LS」はフラッグシップ ラグジュアリー セダンのあるべき姿、つまりパフォーマンス、革新性、時代を超越した快適さの完璧なバランスを定義してきました。 そして、2026「LS 500ヘリテージ エディション」は、この卓越した伝統を今に引き継いでいます。』と書かれていました。 ここに紹介された2026モデルは、米国で250台に限って提供されるそうですが即売れてしまうのかな、、ヘリテージ(heritage)という言葉には「受け継いだもの、代々継承していくべきもの、遺産」という意味があるそうなので、このモデルを最後の遺産として、生産を断つと言う意味合いが含まれていると思います<汗>。

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 米国でリクサスブランドを立ち上げた時は車種は「LS」しかありませんでした。ベンツやBMWの欧州プレミアム高級車ブランドと肩を並べるクルマ「LS」を仕立て上げ、プレミアム高級車を売るに相応しい新しい販売網を同時に立ち上げると言う離れ業の仕事をして、今のレクサスの礎を築き上げてきた36年間の功績は非常に大きいと思います。 プレミアム高級車ブランドと言っても所詮クルマが売れなければ成りゆかないので、セダンとして築き上げた「LS」の伝統は「ES」が引き継ぎ、レクサスブランドの存続をかけて、新しいフラッグシップ ラグジュアリーの位置付けの、新しいクルマ探しがこれから始まるのだと思います<汗>。
Posted at 2025/10/18 08:46:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月17日 イイね!

月の上だけでなく地球の道でも走らせたい。

月の上だけでなく地球の道でも走らせたい。レクサス6輪駆動車にその思いを込めて!。

 タイトル画像はJAXAとトヨタが、国際宇宙探査ミッションへの挑戦に向けて、将来の月面でのモビリティ実現を目指して開発中の月面探査用の有人ローバー「ルナクルーザー」です。 トヨタの豊田章男会長はこのクルマを見て、月の上だけでなく地球の道でも走らせたいと思い、誰もやらない、誰も真似しないブランドとして、レクサス6輪駆動車のイメージを膨らませ、提案されたそうです<汗>。 開発中の「ルナクルーザー」は、全長×全幅×全高 6.0m×5.2m×3.8m(マイクロバス約2台分)もの巨大なクルマなので地球の道は走れませんが、地球の道を走れるミニバンのレクサス6輪駆動車に、意匠や走行性能に、任された開発陣オールメンバーでその思いをどれだけ具現化できるかが楽しみなクルマだと思います。

 後輪を小さくすることで、従来のサードシートまでの床面をフラットにできる事で、サードシートを含めた後席のVIPが、見合った素敵な形で乗り降りできるパッケージと言うコンセプトを煮詰めているようです。 2025年10月30日(木)から11月9日(日)まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティーショーの会場で本物のコンセプトカーが見れるそうなので楽しみですね。 ・・私の感想は見てからにしたいと思います<笑>。
Posted at 2025/10/17 08:37:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月16日 イイね!

レクサス「ES」が「LS」の役目を引き継ぐ訳。

レクサス「ES」が「LS」の役目を引き継ぐ訳。重量の軽いFF車に引き継ぐ必然性<汗>。

 レクサス新型「ES」が最初に発表されたのは2025年4月23日の上海モータショーだったと思います。 その後米国でも2026年3月までにレビューするモデルとして発表されています。 恐らく現行モデルの販売台数の多い国で順次発表すると言う販売戦略の王道を行く手法だと思います。 米国では「単なる次世代のレクサスではなく、次世代のラグジュアリーです」と、これまでの「LS」の地位を奪い取るような宣伝がされています<笑>。 中国や米国では、日本ほど高級車はFRに限る的な拘りはないと思われるので、新型「ES」がすんなりと次世代のレクサスのラグジュアリカーセダンとして受け入れられればハッピーなのだと思います<笑>。

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 日本では10月1日に開催されたメディア向けイベントで2026年春に発売予定の新型セダン「ES(タイトル画像)」が日本初公開されました。 諸元も発表されたので現行「LS」との簡単な比較表を作って見ました(上の表)。 驚く事にFR車とFF車の重量差は約400Kgもあります。 新型「ES」にはHEV(ES300h・ES350h)とBEV(ES350e・ES500e)が用意されています。 大容量の電池搭載で重くなるのが当然のように言われているBEVですが、新型「ES」のBEVは現行「LS」の車両重量内で仕立て上げられています。 高級セダンと言えど、今の時代精一杯ダイエットしたクルマしか作れないのが実情ではないかと思います<汗>。
Posted at 2025/10/16 09:18:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月15日 イイね!

高級FRセダンが "高級車の代名詞" の時代は終焉。

高級FRセダンが "高級車の代名詞" の時代は終焉。レクサス「LS」止めて6輪車のミニバンに!。

 2025年09月25日にレクサス「LS」が一部改良されたときに、これが最終モデルになるとの情報が出て、次にフルモデルチェンジされる「ES」に今までの「LS」の役割を移して、終わるのかなと勝手に思っていました。 これでこれまで長く抱いていた、高級車はFRと言う私の固定観念打ち砕かれると思いました<汗>。 ところが13日のトヨタの5ブランドプロジェクト発表の場で、これまでのレクサス「LS」の立ち位置のクルマの後釜として、タイトル画像の6輪車の新しいレクサスブランド専用のミニバンを真面目に開発中であることを明らかにしました。

 レクサスブランドのフラッグシップカーとして、セダンで無いタイトル画像のようなミニバンが成り得るのかは大いに疑問もありますが、セダン離れと共に進んでいる高級車ブランドの方向性が定まらない迷走感が、これで止るかも知れないと言う僅かな期待を抱かせてくれたのも事実です<汗>。 未知ですが新しい物に果敢に挑戦して現状打破する姿勢には応援したいですね。 ・・私にとっては残る人生きっと買うことも乗る事も無いクルマだろうと思います<笑>。
Posted at 2025/10/15 08:49:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「日産、新型「エルグランド」発表。 http://cvw.jp/b/1923480/48745187/
何シテル?   11/03 08:51
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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