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散らない枯葉のブログ一覧

2025年11月22日 イイね!

ダイハツ、"軽ハイブリッド" 鋭意開発中。

ダイハツ、"軽ハイブリッド" 鋭意開発中。1年前には開発中止のニュースが、、。

 ジャパンモビリティショウでダイハツが発表したコンセプトカー「K-VISION(タイトル画像)」搭載の軽ハイブリッドを開発中であることを明らかにしました。 昨年の夏頃にはその前年の認証不正の影響で、マスコミは「かねてから開発中であった軽ハイブリッドは中止を決定した」と一斉に報じました。 でもジャパンモビリティショウで見せたエンジンと一体になったハイブッドユニット(下の写真)は直にでも搭載して商品化できる出来上がりとなっており、軽ハイブリット開発が途切れることなく続けられていたことを物語っているように思いました。 仮にホンダやスズキがダイハツが軽ハイブリッドを止めたと聞いて、安心していたとしたら、とんでもない噂に騙されていたのかも知れませんね<汗>。

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 ダイハツが「e-SMART HYBRID」と呼ぶ、シリーズ方式ストロングハイブリッドは、エンジンは発電用のみに使用され、走行は全域モーター駆動となります。 全域モーター駆動になる事で、軽BEV並の強いトルクを伴った力強い走りが実現すると思います。 燃費は従来軽のICE車比較で、約20%以上燃費が向上すると説明されているので、軽でWLTC燃費30Km/L越えも実現するのかも知れませんね<汗>。 また、車載の大容量発電機能を活かし、災害時に外部へ給電できる機能を採用する事で、一般家庭の約4日分の電力を賄う事ができるそうです。 ・・車両価格がプラス30万円手度で済むと、増々軽BEVの存在の必然性が弱くなるのかも知れませんね。
Posted at 2025/11/22 09:02:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月21日 イイね!

見頃 "香嵐渓" の紅葉。

見頃 "香嵐渓" の紅葉。今朝の気温は0.5℃、見頃を迎えました。

 香嵐渓の紅葉が見頃と言う朝刊の記事につられて今年も出かけてきました。 今週末はマスコミの報道につられて訪れるお客さんで激混みが予想されるので、今日の内に行ってこようと行動開始、国道153号線の正規ルートは渋滞が予想されたので、距離にして20Kmほど遠回りして足助に裏から入るルートを選択。 渋滞無く途中の紅葉も眺めながら目指した駐車場所に順調に辿り付きました。 そこから徒歩で香嵐渓に、見事に色付いた紅葉の中、インバウンドの方々も含めて大賑わい、みんな母国語できっと綺麗綺麗と言っていたと思います<笑>。 今回は写真多めで文章は控えめで終わります<笑>。

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Posted at 2025/11/21 08:46:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 旅行/地域
2025年11月20日 イイね!

日産「サクラ」、ホンダ「N-ONE e」に負ける。

日産「サクラ」、ホンダ「N-ONE e」に負ける。軽自動車BEVの健闘状況。

 2025年10月の登録台数、ホンダ「N-ONE e (タイトル画像)」が1,141台、日産「サクラ」が704台となり、「サクラ」が「N-ONE e」に負けたそうです<汗>。 「N-ONE e」が登場する前の1~8月では「サクラ」単独で月平均で1,346台登録されていたので、ライバル「N-ONE e」の登場で「サクラ」の売行きが半減してしまったと言う日産にとっては厳しい結果となったみたいです。 日産「サクラ」の登録台数はピークで月販4,000台を超える勢いだったので、軽自動車のBEV人気が定着していくのかと思われましたが、淡い夢物語りで終わってしまったようですね。

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 一方の軽商用自動車BEVの登録台数は、ホンダ「N-VAN e」の上に掲げた登録台数推移をみると毎月600台から900台を販売している状況です。 三菱「ミニキャブEV」の販売台数は毎月300程度で推移しており、ホンダは新規参入で乗用軽と商用軽共にそれなりに軽BEV市場に喰いこんでいる様子が見られますが、軽自動車のBEV比率(現在値は2〜3%程度)を飛躍的に向上させるインパクトは出せてない状況です。 ・・この数字を見ると軽自動車BEVも価格が高いと言うイメージ払拭のために、補助金無しでICE車並の価格まで下げる必要がありそうですね<汗>。
Posted at 2025/11/20 09:51:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月19日 イイね!

超電導×水素エンジン

超電導×水素エンジン開発者の目が輝いている!。

 タイトル画像はトヨタが開発中の水素エンジンを搭載したカローラのレースカーです。 最初は気体水素を使うエンジンでしたが、2023年からは世界初となる-253℃という超低温の液体水素をそのまま使用するエンジンを開発して液体水素燃料の可能性を拡大してきました。 液体水素をエンジンに供給するためには高性能・省電力・高耐久のものすごくハードルの高い技術が要求されるポンプが必要だそうですが、今回は-253℃という超低温の液体水素の中でこそ究極の性能を発揮できる "超電導モーター" を開発採用したインタンクポンプを物にして、世界初だらけの技術開発の筋道を切り開らき、走れるクルマにしたことは驚きでした。

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 超電導モーターが理論的に優れている事は大学レベルの研究で明らかになってはいたが、-253℃の液体水素の中で稼働する超電導モーターが実用化されたのは世界初とか、今回開発ストーリィがトヨタイムス「常識破りの超電導×水素エンジン 開発2年間の軌跡」で紹介されていますが、開発チームに参加している多く人が困難に遭遇しながらも未知の経験を踏み解決していくなかで 、携わる全員の "目が輝いている" 様子は、それ自体が感動ものですね。 ・・様々な場面で研究開発の醍醐味と情熱を失わないように仕向けて行くのがトヨタは上手だと思います。
Posted at 2025/11/19 09:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月18日 イイね!

モデルチェンジの必然性。

モデルチェンジの必然性。あくまでも商品力競争に勝つための手段。

 トヨタが今後は主力車種のフルモデルチェンジ(FMC)のサイクルを7年から9年に変更していくそうです。 かってはFMCの周期は4年が当たり前でした、大まかには企画構想に1年、開発・生産準備に3年という言うスタイルだったと思います。 これほど短期でFMCを繰り返さなけければならなかったのは、クルマを取り巻く技術革新の進化が早く、こうしなくてはならない必然性があったからだと思います。 今の時代はクルマの性能の均一化が進み、モデルサイクルの途中でのマイナチェンジや一部改良で補足して行けば、新鮮味を失うことなく売っていける時代に変化しているように思います<汗>。

 金太郎飴みたいに見える最近のクルマでこそ、FMCは自動車メーカーのより大切な経営手段になっているように思います。 次世代のために金太郎飴から脱却する新技術満載のクルマを世に出す必然性を感じるからこそFMCをやる、そのためにはそこまでやるかと言われるような僅かな新技術領域にたっぷりと時間と開発費を投入して着実に進化させたFMCを実現する。 当然久し振りにFMCを行なった新型車はトップ水準の性能と商品力を併せ持った自信作で無ければならないと思います。 そしてその時点で長期的視点での新技術動向や競合力を分析して、次のFMCの予定を柔軟に立てるのが理想形だと私は思います。
Posted at 2025/11/18 10:05:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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