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散らない枯葉のブログ一覧

2025年11月11日 イイね!

トランプ関税とトヨタの対米戦略。

トランプ関税とトヨタの対米戦略。日系他社からは値上げ願望の悲鳴が!。

 タイトル画像はトヨタの2026年3月期第2四半期決算情報のプレゼン資料からお借りした "所在地別営業利益" です。 トランプ関税の影響を受けて北米市場ではトヨタも経営赤字に陥っています。 トヨタは北米でのハイブリッド車等の慢性的な在庫不足の中でも販売台数を伸ばし、他社よりも低いインセンティブ(販売奨励金)でも好調な販売を続けていると言う事なので、何故に赤字なのと問われるような状況ですが、赤字解消の方策であるトランプ関税分を車両価格に上乗せする事も無く、他の地域で儲ける事で全体では他社を圧倒する高収益構造を維持できているのだと思います。

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 トヨタが北米市場で赤字覚悟で車両価格を値上げせずに頑張るほどに、ホンダも日産もマッダも、トランプ関税の影響を真面に受けながら、大切な北米市場での販売台数の減少を最小限に止めるために、更に収益を圧迫するインセンティブ(直近平均は3,000ドルと言われています)を積み上げて、売っても儲からない、何時まで続くか判らない消耗戦に突入している様子です。 ホンダ・日産・マツダからは「トヨタ、頼むから北米市場の車両価格を上げてくれ」との切なる恨み節が聞こえてきそうですね<汗>。
Posted at 2025/11/11 09:04:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月10日 イイね!

市内稲武町の紅葉紹介 "タカドヤ湿地" <笑>。

市内稲武町の紅葉紹介 "タカドヤ湿地" <笑>。一早く真っ赤な紅葉が見られる場所です。

 豊田市でも標高の高い場所にある "タカドヤ湿地" 、場所も名前も恐らく市内に住んでいる人でも知らない人が多いのではないかと思います。 パソコンでタカドヤ湿地紅葉と入れて画像検索すると見事な紅葉の写真が一杯見られます<笑>、写真マニアの人には良く知られた場所なのかも知れません、 昨日のジャパンラリーのコース上ではありませんが、そこから歩いても行ける距離にあります。 そんな訳で2日連続での紅葉便りを書いてみました。 タイトル画像はここでしか見られないほどに真っ赤に色付いたモミジの紅葉の木の下から、西日に透かして見た光景です。

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 市内の紅葉では "香嵐渓" が有名ですが、コンパクトに詰め込んだように色鮮やかな紅葉が見える光景はちょっと別世界のように思います。 ここの紅葉が盛りを過ぎたあと2週間程度で香嵐渓の紅葉が見頃になります。 今年も標高の高い所から順番に紅葉巡りを楽しもうと思っています<笑>。
Posted at 2025/11/10 09:04:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 旅行/地域
2025年11月09日 イイね!

ラリージャパン、戦いの後の紅葉。

ラリージャパン、戦いの後の紅葉。豊田市の高地は紅葉真っ盛りです<笑>。

 昨日(8日)は一昨日にラリージャパン2025の本番走行が行われた、稲武設楽(Inabu / Shitara)SSに出かけてきました。 このコースに設けられている稲武 観戦エリアからは、日本の紅葉の中をラリーカーが走る写真が撮れる場所として有名になった場所です。 昨日は戦いの後だったので、観戦エリアに立ち寄る人もなく、静かな何時もの山間の佇まいでした。 昨年は11月21日から24日の日程での開催だったので、紅葉の盛りは過ぎてしまって落ち葉の多いコースでしたが、今年は2週間ほど日程が早まったので、タイトル画像のように、美しい紅葉の木々を見る事ができました。

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 上の写真はコース上からラリードライバー目線で撮って見た写真です。 コースの先の路面やカーブの大きさに目線が行っていて周りの紅葉の様子など見ている余裕は無いのではないかと思いますが、ひっとしたら赤や黄色の色ぐらいは残像に残っているのかも知れませんね<汗>。 午前と午後に行われたSS2とSS6をそれぞれ2番手、3番手タイムで走った勝田貴元選手もSS11でクラッシュしてディリタイヤとなってしまいました。 ・・ちょっと残念ですね<汗>。
Posted at 2025/11/09 10:11:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月08日 イイね!

伸びない、アジアからの逆輸入車。

伸びない、アジアからの逆輸入車。導入時一時は、話題になるが?。

 2025年10月の乗用車ブランド通称名別順位を見た時に、日産「キックス」やホンダ「WR-V」が大きく班販売台数を落としている事に気付かされました(タイトル画像)。 日産「キックス」は、世界各地で販売されている車種ですが、2020年にタイ生産したクルマを逆輸入し日本で発売するにあたり e-POWER 搭載車を用意し、その後2022年にはマイナーチェンジで四輪駆動モデルもラインアップに加え、日産の主力コンパクトSUVとして育てる予定車種だったように思います。 ホンダ「WR-V」はインドで生産したICE車(1.5L・FF仕様)を、最小限のアレンジで日本仕様にして日本に逆輸入し、車両価格を抑えて形で2024年から発売されました。

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 一見すると日本市場はアジアでの生産車に閉鎖的な見方をしているようにも見えますが、自動車メーカーが逆輸入車し販売しないと日本では欲しい商品が買えないトヨタ「ハイラックス」の様なケースを除いて、日本に同等か更に優れた競合商品がある中では敢えて逆輸入車を買う市場は育たないのだと思います。 批判はあるかも知れませんが、敢えてライバルの車名を上げるなら日産「キックス」対トヨタ「ヤリスクロス」、ホンダ「WR-V」対トヨタ「ライズ」だと思います<汗>。
Posted at 2025/11/08 10:27:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年11月07日 イイね!

最近のベンツのお顔。

最近のベンツのお顔。BEVでもお顔は変えない?。

 BEVになって欧州車との技術格差が判りにくくなり、常に高級車の象徴的な存在であったベンツにも興味が薄れてしまった私です<汗>。 そんなメルセデス・ベンツが Japan Mobility Show 2025 で日本初公開の新型「CLA」「GLC」などのBEVのコンセプトを出展しました。 タイトル画像が「CLA」、下の画像が「GLC」です。 他社がBEVになりフロントフェースのお顔のデザインを大幅に変えて、どこのブランドのクルマが判らなくなっている中で、2台の新型車はそんなの関係ないとばかりに "ベンツのお顔" をしっかりと踏襲しています<笑>。

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 ICE車の場合はラジエータ冷却のためにエンジンルームに空気を取り込む明確な役目があったので、開口面積や開口位置を工夫する必要がありました。 当然お顔の意匠もクルマの大切な性能要素なので、それぞれが工夫してブランドの顔を作り上げてきた歴史があると思います。 BEVでその必要性が無くなってしまった今、ブランドの顔であるフロントフェースデザインも混迷期に入っているのではないかと思います。 でもこの2台の新型ベンツを見る限りベンツは変えるつもりは無さそうですね<笑>、パワトレの電動化も含めて高級車の定義が激変しそうな次世代でどのように生き残るのか興味がありますね。
Posted at 2025/11/07 08:59:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「林檎を求めて南信州ドライブ旅行(1日目)。 http://cvw.jp/b/1923480/48796041/
何シテル?   12/01 16:20
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