<ソニー>サムスンと合弁解消へ…液晶パネル事業で交渉
毎日新聞 10月30日(日)19時24分配信
ソニーが韓国・サムスン電子とのテレビ用液晶パネル生産の合弁事業を解消する方向で交渉に入ったことが30日、明らかになった。ソニーのテレビ事業は12年3月期で8年連続の赤字となる見通しで、台湾などのメーカーから低価格のパネル調達を増やし、コスト削減を通じて事業立て直しを図る構えだ。
両社は04年、ほぼ折半出資で韓国に合弁会社「S-LCD」を設立。液晶テレビの需要拡大に伴うパネルの安定調達が当初の目的。ソニーは生産能力増強のため、09年までに総額約1兆9500億ウォン(現在の為替レートで約1300億円)を投入し、合弁会社が生産するパネルの半分を買い取ってきた。
しかし、台湾や中国などのメーカーが低価格で質の高いパネルを生産するようになり、世界的な供給過剰でパネル価格が急落。ソニーは合弁会社よりも外部からの調達の方がコストを下げられると判断した。ソニーは合弁会社の持ち株をサムスンに売却する方針で年内に合意したい考え。
テレビ用パネル事業を巡っては、パナソニックが工場売却などで生産を縮小する方針。シャープもパネルの生産ラインを市場が拡大するタブレット端末向けに切り替えるなど再編の動きが加速している。【竹地広憲】
今回ソニーは良い判断をしたのでは無かったのかと個人的には思います。
特アの企業なんかと拘わっても技術だけパクられてろくな事に成らない「百害あって一利なし」と言う事に気が付いたのかも知れませんね。
本田宗一郎氏も遺言で、「朝鮮人には関わるな」と言ってたのが良く解ります笑。
どうせ、世界中で訴訟問題を抱えるサムスンは今から奈落の底へ落ちて行く企業の様な気がしますのでタイミングも良いのでは無いかと。
でも、サムスンの業績が落ちると、どぜうが貢いだ日本国民の税金で有る5兆円が使われるのが許せませんが。
もし、単純にサムスンより提携先が安いところが見つかっただけだからでは無い事を願います。
台湾の企業だけとなら賛成しますが、パネルは出来れば国内調達が良いと思います。
何かソニーは、トップが外人に成ってから、物作りを捨てて金作りに走ってる様に思います。
ソニーは売ってナンボの会社では無く技術で生き残る会社だと感じますので、メイドインジャパンの品質を守る為には何が必要なのか、今回1度原点に戻る良い機会の様な気がします。
今迄の技術はパクられましたが、今後開発する技術はパクられる心配は無く成ったと思いますで、他の国内企業と合同で日本独自の技術開発も良いと思います。
今後はソニータイマーとかの心配も無さそうなので、家電等の購入の際は検討に入れようかなと考えています。
今回の合弁解消の件で思いましたが、日本企業は国内雇用の問題も有りますが、政府や経団連が無能な為、コスト節減を求めて海外に出るのは致し方無いと私は思いますが、それまで培った生産技術や最先端の研究成果は易々と手放してはいけないと言う良い例だと感じました。
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