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＜脱法ハーブ事故＞危険運転致死で起訴…名古屋地検が初適用

毎日新聞 10月30日(火)22時9分配信

愛知県春日井市の市道で１０日、自転車で横断歩道を渡っていた女子高校生がワゴン車にはねられ死亡した事故があり、名古屋地検は３０日、脱法ハーブを吸引して車を運転したとして同市藤山台、会社役員、堀田裕也容疑者（３０）を危険運転致死などの罪で名古屋地裁に起訴した。脱法ハーブ吸引者が起こした死亡事故への同罪適用は全国初。
　起訴状によると、堀田被告は１０日午前７時４０分ごろ、脱法ハーブ「ＭＡＭ２２０１」を吸い、誰かに尾行されているなどと妄想。前方の危険を把握できない状態で車を運転し、県立春日井東高校１年、金沢咲月（さつき）さん（１６）をはねて脳挫傷で死亡させたなどとされる。

県警の調べでは、堀田被告は事故現場で金沢さんを救護せず、奇声を上げて周囲を走り回るなど錯乱状態だった。ＭＡＭ２２０１は大麻の４０倍以上の幻覚作用があるとされ、１１月から販売などが禁止される。

危険運転致死傷罪は自動車運転過失致死傷罪より刑が重く、飲酒や薬物使用、高速運転などで人を死傷させたケースなどで適用される場合がある。【山口知】



大麻の40倍以上の幻覚作用が有る時点で、立派な麻薬なのに今日からやっと規制される様ですが、こいつは脱法ハーブとやらを吸って運転している時点で確信犯だと思います。
「誰かに尾行されているなどと妄想で、前方の危険を把握できない状態」と言う段階でこれは無差別殺人では無差別殺人と同じでは無いかと。
1つ間違えれば大量殺人に成ってしまってもおかしく無い事だと思います。
今後の為の前例に成るかも知れませんが、危険運転致死傷罪を初適用と言うより、未必の故意が成立する立派な殺人罪だと思いますので絶対に殺人で起訴するべきだと感じます。
大体、前から不思議に思ってましたが脱法って言葉は一体何なのでしょうね。
大麻等比べ物に成らないのに大麻は違法、こっちは脱法と言うのはどう考えても理解出来ません。
いつまでも、ハーブを麻薬と指定しないから1種類が禁止されても直ぐ形を変えて販売されているのでは無いかと思います。
成分組成がどうこうとかで判断するのでは無く、幻覚症状が出るのは全て規制しなければ、後を絶つどころか、増加し続けるだけでは無いかと。

ハーブによる意識障害の報告は沢山有るのに、法律で一向に規制をしないからこいつの様な薬物中毒者天国に成ってしまって、その辺の一般市民が犠牲に成るのはどう考えても狂っていると感じます。
酔って運転してはいけないのと、薬物で妄想にかられて運転するのは何処が違うのでしょうね。
どちらも凶器をキチガイが、取り扱っている事には変わりが無いと私は思いますが。

今回は無差別殺人で当たり前だと思いますが、危険運転も適用範囲が中途半端過ぎると感じますし、刑期も最高で20年何て甘過ぎでは無いかと感じます。
凶器に乗って人を自分の身勝手な行動で殺したら、最高で20年何かでは無く死刑や50年位迄引き上げて、もっと適用範囲も広げる必要が有ると思います。
無免許運転、信号無視、てんかん症なのに隠したり薬を服用せず運転等も危険運転に含めるべきだと思います。
 
こいつの様な奴を弁護する弁護士は、また「運転する能力が有った、無い」で争って自動車運転過失致死傷罪と言う軽い方へ持って行こうとするのでしょうね。

30歳で会社役員のくせに朝から薬物を使用して運転すなど、身勝手極まりない行為をした挙句に、妄想で落ち度の無い人を跳ね殺す様な屑は、また同じ事を繰り返すだけだと思います。
被害者を救助もせず「奇声を上げて周囲を走り回るなど錯乱状態だった」らしいですが、取り押さえた警察がそっとこの世から消してしまっても良かったのでは無いかと。
こんな奴が何でよりによって早朝運転等していたのかは、分りませんが他にもいたら恐ろしい事だと感じます。

何の罪も無い人の人権を阻害する奴には、人権等は不要ですので本当に無差別殺人で死刑に成れば良いと思います。