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加藤コミッショナー辞任へ　プロ野球・統一球問題で引責

朝日新聞デジタル 9月19日(木)10時29分配信

プロ野球の加藤良三コミッショナー（７２）が辞任する意向を固めたことが１９日、分かった。同日午後に東京都内で開かれる１２球団オーナー会議で表明する見通し。公式戦で使う統一球が公表されないまま今季から飛びやすくなっていた問題による混乱の責任を取るものと見られる。辞任の時期や後任は未定。

統一球については、反発係数を今季から上げていたことを、６月に日本野球機構（ＮＰＢ）の下田邦夫事務局長が公表。加藤コミッショナーは会見で「まったく知らなかった。不祥事ではない」と話した。この発言に対し、労組日本プロ野球選手会（会長＝嶋基宏・楽天選手）が「ボールが変わったという重大なことを、『知らなかった』だけで済ませようということが信用できない」として７月の臨時大会でコミッショナーへの「不信任」を確認するなど、球界内外から批判を浴びた。

統一球問題の経緯については第三者委員会（委員長＝那須弘平弁護士）が調査を進めており、今月末に調査結果を報告する予定になっている。

加藤コミッショナーは駐米大使などを歴任した後、２００８年７月にコミッショナーに就任。現在は３期目で、任期は来年６月末までだった。



「辞めるべきだ」といくら言われても、素知らぬ顔をしていましたが、急に何故心変わりをしたのですかね笑
周りが「退職金多めに出すから、ご決断を」ってせまったのではとも思いますが。
全柔連の会長や谷亮子同様に「晩節を汚す」と言う言葉がピッタリの爺さんだと思います。
全柔連の会長も往生際の悪さが際立ってましたが、この爺さんかから見ればかわいい物ですね笑

「飛ぶボール」が発覚した時も、各球団がナイターやってる最中に記者会見したましたし、考えるのは保身の事ばかりで周りの事何か何も考えていないのでは無いかと。
問題が露見した時に直ちに辞めて置けば、世間の見る目は多少違っていたとは思いますが、シーズンが佳境に入って盛り上がりを見せる中、冷水を浴びせる様なタイミングでの辞任発表ですから、野球ファンを馬鹿にしているとしか思えません。
自分では男らしい最期とか、残念に思っているのか分りませんが、ボールに自分の名前を入れるなんて羞恥心もなく、自己顕示しかない無能で只の老害以外何でも無いと感じます。

「飛ぶボール」「飛ばないボール」で調子を落として、人生が狂ってしまった選手も何人かはきっといるはずですので、ファンや選手達の思いをぶち壊したも同じ事では無いかと。
爺さんは辞めれば済むと渋々思っているのでしょうが、問題に付いては弁解しても仕切れない程の責任が有ると私は思いますので、最低でも経緯に付いて説明する責任が有るし、破れかぶれで全てを暴露してしまえば良いと感じます。
退職金をいくら貰うのかは知りませんが、一部を没収して在庫の公式球にして有る署名を全部消す費用に回すべきでは無いかと。



以前から、このコミッショナーというポジション自体が、天下りのお飾り役職の様な感じで、何の役にも立っているとは思えません。
役職を廃止にした方がプロ野球界やファンの為に成る様な気がします。