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高梨沙羅、女子最多の15勝目／Ｗ杯スキー

日刊スポーツ 1月12日(日)17時25分配信

＜Ｗ杯スキー：女子ジャンプ＞◇個人第７戦◇１２日◇札幌市宮の森（ＨＳ１００メートル、Ｋ点９０メートル）

約１カ月に迫ったソチ五輪での金メダル候補に挙げられる高梨沙羅（１７＝クラレ）が、２回合計２３７・１点で２連勝を果たした。１回目に９７メートルでトップ、２回目も９１メートルとＫ点を越え指定席に座った。前日、女子単独最多１４勝を達成したが、いとも簡単に更新した。「悪条件の中、会場に足を運んでいただいたみなさんにいいジャンプが見せられて良かった」と安堵（あんど）の表情を浮かべた。

伊藤有希（土屋ホーム）は８位。渡瀬あゆみ（アインファーマシーズ）は１２位。１回目に岩渕香里（松本大）は３２位、山田優梨菜（長野・白馬高）は４９位で２回目に進めなかった。



昨日、記録を更新したと思っていたら更に更新とは、以前も載せましたが、この高梨選手は本当に凄いジャンパーですね。
ライバルのサラ・ヘンドリクソン選手が出場していれば、良い勝負をしたいたと思いますので、その対決が無かったのは残念ですが、他の選手とは何か格が違う様に感じられます。

女子のWCは2011年から始まったと言う事で、この試合迄全部で36戦しているらしいですが、高梨、サラ・ヘンドリクソンの2人の選手だけで28勝をしているのですから、いかに凄い事なのかが分ります。
両選手とも若いですが、高梨選手はまだ17歳ですから、男子を見ていると選手生命は長そうですので、この後どれだけの勝利を積み重ねて行くのかと考えてみると、とても楽しみです。
この小さな体から、何であんなに遠くに飛べるのか私の様な者には理解出来ません笑

高梨選手は、ジャンプは勿論ですが、本人の純真さや、真面目に一生懸命練習している姿や、周りへの気配の仕方を見ていると、何か自然に心が暖かく成って来ます。
負けたら自分の責任で、勝てば周りの方々のおかげと答える謙虚さも有りますので、見る度に「有り難う」とお礼を言いたい気分にさせてくれる選手の1人だと、私は思います。
今後も故障をしないで、最多勝利記録をどんどん伸ばして行って欲しいと願います。

他の日本人選手では伊藤選手が、もっと上位に来て欲しかった所ですが、他の選手も高梨選手1人に任せていないで、奮起してくれる事に期待します。

サラ・ヘンドリクソン選手の故障も治って、万全の状態で、ソチでは沙羅・サラ対決が本当に楽しみです。

マスゴミは、日テレだけがちょこっと放送してましたが、だらだらジャンプとは関係の無い選手の紹介ばかりをしたりするは、編集だらけの上に、ジャンプ中に喋ったり、とてもジャンプ中継の番組とは思えない感じでした。
生で競技中継をじっくり見たい人は多くいるはずです、放送するならキム・ヨナ何てジャンプ競技に関係の無い名前等出したりして、気分を悪くさせるなと。
反日マスゴミが、いつもの様に色々とプレッシャーをかけて来ても、高梨選手には通じ無い様な気が私はします。