今日からRUSHが封切り

この前出張で見てしまった。
今更ジェームズハントとニキラウダの話でも無いだろうと思っていたが、中々面白くあっという間に時間が過ぎた。
時は1976年。ネットも無く、カーグラとかの月刊誌の情報位しかなかった。
欧州の事など東洋の島国には中々伝わらず、舶来品が現地の5倍6倍で当たり前に売られていた。
海外の雑誌記事を適当に訳して、海外事情通なんて偽物が偉そうに出来た時代だった。
ファッションも音楽も、、、。

40年が経ち、ようやく知った事。
ジェームズハントはカッコいいヤツだっんだ。


1976年に地球の反対側のブラジルからカートレーサーとして来たのがアイルトンセナ。
その後セナはパッチと呼ばれた幻のエンジンのF3に乗り、頭角を現し、F1レーサーとして活躍し、その頃にはフジテレビのお陰で日本で有名になる。

「RUSH」は「セナ」より面白いと思う。

個人的にはフライングスコットと言われたジムクラークとか、カンナムで活躍し、F1に行ったが夢半ばてレーサーを終えたブルースマクラーレンの映画ができ無いかなって思う。

ジムクラークがインディー500で乗ったロータスは今でもインディアナポリスのレースの殿堂にある。
コッソリ、ハンドル触ってドキドキした。