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ペンタゴン7のブログ一覧

2020年05月10日 イイね!

レガシィ帰還

エンジン始動不良の調査に出ていたレガシィが返ってきました。
症状としてはエンジンが冷えている時のみエンジンが始動しないという物。
セルモーターは回る。
温まると症状が出ず、加速や走行はスムーズ。

ここから疑われる症状はクランク角センサー及びカム角度センサーとの事です。
ショップによると水平対向エンジンはカムシャフトが二つある関係上、加齢でズレが発生する事があるとか。

クランク角センサーやカム角センサーで検索するとBHレガシィのエンジン始動不良の記事が大量に出てきます。
コレ…かな?


という事で、次回はカム角センサーとクランク角センサーの交換かな。
何故点火系整備の後に症状が発生するようになったのかは分かりませんが。

そのあとは精神衛生上燃料ポンプも交換しておきたい。


何より、ゴールデンウィーク挟んでいたとはいえ一週間ぶりに運転する愛車はイイね。
やっぱりツインターボの加速は痛快。
VTD-AWDのハンドリングも走行安定性も、すべてがイイ。

まだ緊急事態宣言発令中だから遠出は出来ないけれど、コロナ騒ぎが収まったら色々ドライブに行きたいなー。
Posted at 2020/05/10 19:05:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記
2020年04月29日 イイね!

レガシィの納車時リフレッシュ整備完了

今回でレガシィの納車時整備は最後になります。
まずは最大のリフレッシュポイントであるサスペンション。
ダンパー、スプリング、アッパーマウントは交換しましたが大事なものが残っています。
写真1

それがこのロアアームブッシュ。
この小さなゴム部品がハンドリングに大きく影響してきますが、これまで交換した形跡がありません。
という事で新品交換。
正直BHレガシィほど古いクルマともなるとこういったゴム系パーツ供給が不安でしたが、まだまだ新品が手に入るようです。
大変に有難い。


写真2

お次は点火系。
20万キロ使いっ放しであろうイグニッションコイルと、いつ交換したのか分からないスパークプラグの交換です。
スパークプラグ交換ついでにエンジンの圧縮測定も実施。
結果は13.2から13.4という事でほぼ問題無しという事です。
各気筒に圧縮のバラつきがないので、圧縮が規定より低いとしても全体的に綺麗にヤレているといった感じですね。
規定値が知りたいので、次回ショップに行った時に聞いてみましょう。
測定値が問題ないと言われても規定の数値が気になるのは職業病なのかな。


写真3

お次は想定外の整備。
ファンベルトとエアコンベルトです。
メカニックが整備途中に発見してくれたので、躊躇なく新品交換しました。
特に最近の夏はエアコン動かないと冗談抜きで命に関わりますから…。

写真は交換後の部品が色々散乱していますが気になさらず。


レガシィはようやく納車時リフレッシュ整備完了!
ハンドリングも乗り心地も素晴らしく良いです。
もっとも、GT-B(BILSTEIN)ではなくGT-K(KYB)になっていますが。
多分BH型レガシィGTの純正はカヤバだと思うので、恐らくレガシィGTの純正と同じ乗り味かな。

フラットな乗り味は新車のインプレッサに負けていないし、直進安定性は明らかに上。
ビシっとまっすぐどころではなく、車体が左右から押さえつけられているかのような強固な安定感。
これがレガシィか。
改めて実感。

ボディ剛性は新車GT型インプレッサには劣るもののまだまだガッチリしており、ホイールベース長いにもかかわらずヨレる感じもありません。
ボディ剛性補強もいりませんね。

ランサーの時もフリードの時も実感しましたが、ロアアームブッシュの交換は劇的に良くなりますね。
ダンパーやスプリングを交換する程の予算は無くても、ロアアームブッシュを変えるだけでも全然違うのでサスペンションリフレッシュをお考えの方はまずはブッシュだけでもやってみてはどうでしょう。


エンジンもイグニッションコイルとスパークプラグの交換で別物になりました。
いや、今まで劣化で別物になっていたのですが。
まずエンジンのドコドコサウンドが限りなく小さくなりました。
大音量マフラーのレガリスRを導入しているはずなのに、ほぼ無音の領域が増えています。

そしてパワーが違う。
いつも使うアイドリングから2,000rpmのNA領域のトルクが太くてレスポンスが鋭い。
今日はショップから帰宅する程度の移動しかしていませんが、これでセカンダリータービンのフルブーストかけたらどうなるんだ…。
今までEJ20エンジンに無茶させていたんだな。

良い排気、良い点火ときたら…良い吸気?


今回改めて実感したのは、慣れているショップに頼むとアドバイスが的確で作業も早く安心して任せられるという事。
こういったショップを見つけられたのは幸運なんだな。
時々「タービン大きくする?」とか「ボディのスポット増しする?」とか割と過激な事を聞いてきて面白いですし(笑

そして、スバルのパーツ供給体制も有難いです。
まさか18年も経過しているクルマのゴム部品をまだ供給してくれるとは。
ユーザーを大事にしているという事ですかね。


さあて…ドライブに行きたいけれどまだまだ緊急事態宣言の真っただ中。
ドライブは出来ないけれど、仕事や必要な買い物で使う範囲でレガシィを堪能しましょうかね。
Posted at 2020/04/29 17:44:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記
2020年04月25日 イイね!

レガシィのサスペンション整備と新しいオイルの感触

写真1

「おなか痛い…」
避妊手術が終わったこまめ。
飼いネコの定めなので、ちょっとだけ我慢して欲しい。


先週くらいに発注していたサスペンション、ようやく届きました。
今回はリフレッシュを重視という事で純正部品メーカー、カヤバのNEW SR SPECIALを選択。
色々考えていたけれど、最終的にはビルシュタインダンパーをオーバーホールして戻す予定。

写真2

フロントサスペンションは取り付け前の撮影を忘れた。


写真3

リアサスペンション。


写真4

車高はずいぶん上がった。
測っていないけど30mmくらい上がった気が?
特にフロント上がってる。

レガシィGT-B純正ビルシュタインからレガシィGT純正スプリングに切り替えた影響もあるのかな?
もしくは馴染むと車高が下がるのかもしれない。
正直車高調節式サスペンションに興味は無いので純正互換品です。

とりあえずナラシで走った感じ、ゴツゴツ感はずいぶん薄れたかな。
というか随分柔らかい。
レヴォーグに試乗した時にビルシュタインバージョンはずいぶんハードな印象を受けたけど、ビルシュタインサスペンションってかなりハードなセッティング?
これはこれで乗り心地重視のミシュラン・プライマシー4と相性良いのかもしれない。

慣らし運転の段階ではサスペンションが柔らかくロールが大きくなったにもかかわらず乗り心地はゴツゴツ。
小さい振動は無くなったけれど、ビルシュタインサスペンションより乗り心地劣る感じ。
ただサスペンション自体の慣らしが終わっていないので、このゴツゴツ感はなくなるものと期待したい。

直進安定性は変わらず抜群に良い。
そしてリアタイヤが地面を蹴り飛ばす感触が強くなりました。
ダンパーの劣化でトラクション能力が落ちていたのかな?

本当はサスペンション交換後にアライメント調整する予定だったけど…まあイイか。


ビルシュタインサスペンションではなくなったから、ビルシュタインステッカー剥がしてカヤバステッカーに張り替えないとな。
ついでにミシュランステッカーも貼っちゃうか。

これでタイヤ、ホイール、ダンパー、スプリング、アッパーマウント、ブレーキディスク、ブレーキパッドの新品交換が完了。
あと脚周りは…ブッシュ系かな。
こちらも発注済みなので、届き次第装着します。

新品交換する度に乗り味がシャキっとしていきますし、レガシィのボディの良さをしみじみと感じますね~。
新車インプレッサも良かったけど、レガシィもイイね。


新しく交換したエンジンオイル、エルフ・レプレイアードゼロ0W-30ですが感触は凄く良いです。
まずエンジンが静か。
カストロールEDGE RS 10W-50より静か。
そして滑らかさが数段上で、水平対向エンジンならではのシルキースムーズなフィーリングが凄く気持ち良い。

下の領域が物凄く良くなっています。
セカンダリターボが動き始める領域の加速は相変わらず強烈ですが、カストロールEDGE RS 10W-50と比較するとやっぱりトルクが薄い感じ。
トルクも少し薄い感じだけど、オイルの番手を下げたので仕方ないですね。
あくまでスムーズさを重視した感じのオイルと言った感じ。

走りが軽くなったレガシィでは相性が良い感じですが、17インチタイヤになったら少し重さを感じるかもしれない。

しかしながらディーラーで手に入る入手の簡易性と、一回8,000円程度のお値段を考えればかなり良いオイルと言えそうです。
あとはフルPAOオイルという事で耐久性に期待したい所です。


写真5

スバル・レプレイアードシリーズを選ぶとオイル交換ステッカーがトタルステッカーになるのはちょっと嬉しい。
Posted at 2020/04/25 17:52:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記
2020年04月18日 イイね!

レガシィのタイヤ交換(ミシュラン・プライマシー4)



レガシィが古いからなのか、サスペンション回りの劣化が原因なのか分かりませんが轍にハンドルが取られる症状があります。
16インチスタッドレスタイヤでは発生していなかったことから、おそらくタイヤの剛性が高すぎるのかなと。
標準サイズとは言え17インチのスポーツタイヤですのでタイヤの剛性過剰だったか。
レガシィの17インチ標準タイヤって何だろうね?
まさかPOTENZAだったりするのかナ。

サスペンション劣化が疑われるので、サスペンション整備の手配はしていますが部品がなかなか届かないとの事。
恐らくパーツメーカーも生産制限で供給不足なんだろうな。
加えて18年も前の車の部品だから在庫が無かったか?

とりあえずレガシィの性格とスポーツタイヤの性格が合っていないので、今回はコンフォートタイヤを選ぶ事にしました。
銘柄はミシュラン・プライマシー4 205/55R16。
205/55R16はBH5型レガシィGT標準サイズのひとつ。
GC8型インプレッサは確か205/50R16だから、レガシィのタイヤはインプレッサよりワンサイズ大きいんだね。


写真1

ホイールはディーラーに立ち寄った際気に入ったGT型インプレッサ1.6iの16インチ純正ホイールを選択。
洗うのが大変そうだ(笑
純正ホイールって不思議と安そうに見えない。
実際結構高いんだけど。


とりあえずサスペンションはそのままなのでハンドルの違和感が消えた訳ではありませんが、わだちには取られなくなりました。
本来なら明日にでも慣らし運転と理由をつけて走りに行くのですが、新潟というか日本全土に非常事態宣言が出てしまったので最低限の移動だけに留めておかねばなりません。

慣らし運転は日々の運転をゆったり走るしかないな。
Posted at 2020/04/18 20:22:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記
2020年04月05日 イイね!

恐怖に立ち向かう心

今日は(も?)対向車にレガシィがいまして、まじまじと見ていた訳です(不審者
まだBHレ…違うコレBGレガシィだ。
まだBGレガシィ走ってるんですね~。
相手も数が減ってきたBHレガシィが気になったのか、こちらをガン見していました。
まだまだBPレガシィは沢山走っていますが、これからBPも数が減って行くでしょうね。


ところで愛車レガシィは2002年製造の18年落ち。
私がこんな古いクルマに手を出したのはみんカラの影響があるんですね。
未だ古いクルマに愛情を注いで乗っている方がいる。
そんな姿に勇気をもらうんです。
私はボディ以外なら壊れたら直せばいいじゃない?という考えの人間ですので、エンジンでさえ壊れたら直します。
だから故障する事には抵抗ないんですね。
でも勇気がなかった。

今回はたまたまです。
たまたま古いクルマを手に入れる機会があって、それがBHレガシィだった。
新車を買おうと思っていましたし、その候補には最新型WRX STIもありました。
中古車も探したりして、その中にレガシィもありましたしフィットRSの上物を見つけて半分はそれで話が進んでいました。
そこで知人がクルマを降りると。

正直普通の人ならば18年経過して195,500Km走行したクルマに興味は無いでしょう。
オーナーもスクラップにすると言っていました。
でもエンジンは元気でボディも活きている。
そこでレガシィを譲ってくれないか?と交渉していたのです。
オーナーも「こんなの欲しいの?」と驚いていました(笑
今までなら勇気がなかった。
機械的に大丈夫で、故障しても直せば良いと思っていても心の中で何か引っかかっていた。
でも、これまで付き合いをさせていただいた方々のクルマを見てきて、その中には30年以上経過している海外製スポーツカーもあります。
そんな車を見ていましたので、自分でも修理しながら乗れるかもしれないと思ったのです。

もちろんその判断を後押ししてくれたのはスバルに強いショップの存在もあります。
私はメカに弱いので自分だけではどうしようもありませんから。
新車で買って気が付いたら19万キロなら不調な部分やこれから整備すべき箇所がある程度わかりますが、突然19万キロのクルマを受け取ったので色々壊れたり不調だったりした部分があります。
そんなレガシィもある程度直し切って、あと数か所の整備で終わります。
意外と不調箇所が少ないのは幸運ですね。

今はボクサーサウンドを響かせながら街を走っている訳ですが、勇気を出さなければこのボクサーサウンドは手に入らなかった。
何しろBHレガシィなんてレガシィの型式として知っていた程度で、全然眼中にありませんでしたからね。
勇気を出して扉を開いた結果、新しい世界を見る事が出来ています。
これも勇気をくれた多くの人々のおかげ。
ちなみに近所にはドコドコレガシィが過去に三台もおり、現在爆音ミニバンもいる通りですので私のレガシィは普通に受け入れられているようです。
それどころか過去オーナーやご近所さんから「良いクルマに乗ったね~」とか声を掛けられるくらい。

みんカラにも過去BHオーナーだった方が多くおられ、色々アドバイスを頂くのは大変に嬉しいです。
恐らく古かったり過走行のクルマに興味があるのか、レガシィではないクルマのオーナーさんにもフォローしてくださる方もおられるのは嬉しいですね。


ただ、勇気と無謀はまるっきり別物。
恐れを抱きつつも、恐れに立ち向かう心が勇気。
私はクルマに乗り、ハンドルを握った瞬間から怖いです。
怖いから周囲を気にする。
怖いから決して無理はしない。
意外と思われる方もおられますが、私は自動車の運転で無理や無茶をした事がありません。
必ず大丈夫と確信できる領域でしか行動しない。

でも実力以上も実力のうちで、努力すればいつのまにか自分の力は凄い事になっている。
そんな風に思うのです。
いつも100でやっていれば、いつの間にか実力は101になっていて、その時100でやっているはずの事は過去に101の力でやっていた事。
気が付けば自分の実力は200にも300にもなっている事に、ふとした瞬間に気が付くんですね。
あれ?これって昔凄く苦労した事だよな?って。
その瞬間が楽しくてドライブをしている事に、最近気が付きました。
怖くてもハンドルを握り続ける理由はその感動のためなんだなと。

それが勇気ではなく無謀であれば、今頃私の命は無かったでしょうね。


勇気を出して手に入れたレガシィですが、果たしてどこまで付き合うのか自分には分かりません。
残念な事に、勇気があっても財布の中身は無限ではありませんから。
実際お会いした方にはご存知の方もおられますが、カラダに不具合がありますし文明人として生きている以上色々と制限があります。
今この瞬間もコロナウイルス騒ぎで県知事より外出自粛要請が出ており、不要不急の用事で外に出られない状況ですしね。
とは言え何かと縁のあるスバルですから、長く付き合いたいという心があるのも事実です。
…どうしようかね?


勇気をくれる方はたくさんおられますが、私は果たして誰かの勇気になれているのかナ。
もしそうであれば嬉しいのですが。

まあ、私は自覚できる程にはマイペース極まりない奴ですので「何だこのフリーダムな奴は」と思いながら見て頂ければ。
Posted at 2020/04/05 22:09:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィ | 日記

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「@フカケン ひとまず自転車は赤信号で止まるものだと理解してから乗って欲しいです。」
何シテル?   07/20 11:18
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