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ペンタゴン7のブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

消耗部品と自動車整備

インプレッサのブレーキシステムはBRZ純正品に交換してありますが、そろそろキーキーと鳴るようになってきました。
摩耗も相当進んでいますし、交換時期ですね。

今回はブレンボの補修用部品を入れて「ブレンボ入れましたー!」とネタに振ろうと思っていましたが、ショップと相談した結果いつものディクセル製スリットローターに交換する事に。
改造品でもきちんと対応してくれるのはショップの良い所ですね。

もちろん丸投げはできなくて、ある程度こちらも知識が必要になりますが。
いや丸投げでも良いのでしょうが、こちらはチューニングという無茶な事を頼んでいますので、ある程度情報を用意するのは当然かなと思います。

ちなみにブレーキディスクにはドリルドとスリットがありますが、私のように簡単にフェードさせてしまう人間にはスリットの方が良いとの事です。
見た目としてはドリルドもカッコイイんですけどね。
ブレーキとタイヤは見た目よりも性能で選ぶべきと思っていますのでここは妥協しません。


さて、ブレーキディスクも減りますが大して走らなくてもエンジンオイルも劣化します。
田舎に住む以上自動車は生活必需品ですから毎日少しずつでも走りますし。
という事でインプレッサのエンジンオイル交換。
写真1

今回は正月のオートアールズ福箱で手に入れたオートアールズ・アールズセレクトパーフェクトハイブリッド0W-20(SP)を使います。
元々アールズセレクトパーフェクトに対する満足感は高いですし、高らかにPAO+エステル+モリブデン配合!と謳っていますので少し期待しちゃいますね。
とは言えこのオイルも長距離ドライブできない影響でほとんど真価を発揮しないまま終わりそうですが…。
早く気兼ねなく県外ドライブできる環境に戻って欲しいですね。


そう言えば最近ブリザックVRX2の高速道路走行評価もできました。
結果は…イマイチ。
どうにもラインが安定しないというか、あまりまっすぐ走ってくれないんですね。
レールの上から段々ずれていく感じで、オンザレールとは少し遠いかな。
レボ1のように常に跳ねているような挙動は無いので安定したと言えばそうなのですが。

またハイドロ性能もあまり高くなく、水たまりでハンドルが取られるどころか車体が持っていかれます。
かなり危険。
ウェットグリップ自体は改善しているけれど、ハイドロ性能は相変わらず低いかなー。

やはりピレリやミシュランと比較すると高速道路走行は苦手なんですね。
一般道では気にならないのですが、高速道路を走行するとどうしても少しずつ走行ラインがズレていくのが気になります。

一般道ではウェットグリップもありかなり良い上にアイスグリップが強烈ですので割と無敵のタイヤですが、高速走行時の直進安定性が課題ですね。
気になるならピレリとかミシュランとか、最初から高速走行を想定しているタイヤの方が良さそう。

もっとも空気圧は試しておらずファーストインプレッションですので、空気圧チューニングを色々やってみてからの最終判断となります。
Posted at 2021/01/24 20:02:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2021年01月08日 イイね!

インプレッサの空力性能と四輪駆動性能

いやー、寒波がきついですね。
今日一日でどれだけ雪降ったんだろう。
そんな中を走るハメになりましてね…。
吹雪で視界は効かないし路面は凍結。
正直凄いね吹雪。

この寒波はもう少し続くようですが、例年の傾向ですと2月にもう1回か2回、油断し始める3月にもう一回くらい寒波が来るはず。

いつもなら一時間で走るルートを2時間かけて走りましたが、気温マイナス4度の冬道を2時間走ると気が付く事が結構あります。


写真1

屋根の前方、雪がありません。
アイサイトって結構熱を持つんですね。
ちなみにアイサイトは吹雪の中ずっと死んでいました。
人間の目でも前の車認識するの難しいんだから仕方ないけど。


写真2

こちらは結構面白い。
リアウイングを見てみると、空気の流れが分かります。
意外と風が通っているのはウイング中心ではなくて、ちょっと中心から離れた場所なんですね。
時速40キロ程度で走行しており、時速60キロなんてめったに出ない環境でした。

あとトランク後端の雪がありません。
トランク後端は風が当たりやすいのか。
これなら純正の小さなリアスポイラーでも効果がありそう。

私は見た目重視で大型リアスポイラー取り付けますがね。


あとインプレッサの四輪駆動が割と無敵です。
30センチくらいの雪ならば苦も無く突き進みますし、フロントが滑ってもアクセル踏めばフロントタイヤが引っ張るので強引に復帰します。
やり過ぎるとリアが滑り始めますが。

基本的には先にフロントが滑り始め、しばらく滑るとセンターデフがロック状態になるようでフロントが安定してリアタイヤが滑り始めます。
その後VDC(電子制御)によって強引にホイールスピンを止める方向に動き何事も無かったかのように復帰。
ただし三菱自動車のAYCに代表されるスポーツ電子制御ではないので、アクセルを踏んでも加速せず車体が完全に安定するまで徐行しかしません。
あくまで安定重視のファミリーカー向けの電子制御。
あるとないとでは全然違うけど。


また、フロントが滑り過ぎてアンダーステアが出た時はサイドブレーキでリアを振り出せるのは大変に扱いやすい。
もちろん本来は行うべき操作ではないのだけれど、いざという時はやはりサイドブレーキの方が操作しやすいね。
フットパーキングブレーキでもできない事は無いけど、やっぱりサイドブレーキの方が扱いやすいな。


私のインプレッサはスバルがリニアトロニックと呼称するCVTオートマだけど、手動変速機構も付いているので凍結路面での減速時にはガンガン使います。
これがずいぶん扱いやすく、特に下りのカーブではエンジンブレーキ効かせながら走れるので安心感が段違い。
変速比固定もできるし、すぐにオートモードに戻す事もできるので扱いやすい。


写真3

元々スバルの四輪駆動を選んだのはオンロードでの走行安定性が高いからなんだけど、やっぱりヨンクは冬道で絶大な効果を発揮してくれる。

あと、オンロードでは割と不評なブリザック・レボ1はアイスグリップに関しては素晴らしく高い。
これくらいなら滑るかな?と思っても、ガチっとグリップする事多数。
縦グリップ、特にブレーキンググリップに関しては最新型ブリザックVRX2の4割落ちと言った所。
VRX2が10とするとミシュランエックスアイスやピレリアイスコントロールが8くらいのアイスグリップで、REVO1は6ってところかな。
価格や17年前の製品という事を考えると驚く程アイスグリップが高いんですね。
これはクルマに興味は無いし運転は楽しまないけれど、とにかく氷の上で滑りにくいタイヤが欲しいという大多数ユーザーにウケが良いのも納得。

ブリヂストンタイヤは価格が高いだけの事はあるね。

これにスバルの四輪駆動を組み合わせたら、冬の道路は無敵。
もちろん過信はいけないけど、インプレッサを選んだのは正解だった。
Posted at 2021/01/08 22:39:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2020年12月30日 イイね!

2020年最後の整備。

最近の雪は降らない時期は全然降らず、ある時にまとめて降るんだよね。
ずーっと粉雪が降り続けるくらいがいいんだけど、現実はそう甘くない。
自動車必須の地域なので、豪雪はかなり困る。
自分はいいけど、周りが止まるんだよねー。
今日から長い期間寒波が来るようですが。


そう言えばインプレッサのエンジンオイルを交換したんです。
出光ゼプロ・エコメダリスト0W-20のSN規格とSP規格をブレンドして。
違いがハッキリ分かるオイル交換となりました。

元々ゼプロ・エコメダリストも石油元売りが製造しているオイルなので滑らかで静かな良いオイルなんですよ。
でもSP規格品になったら、さらに良くなっている。

一番驚くのがエンジン始動直後。
普通はしばらくの間エンジンがガラガラ鳴るのですが、その時間が極端に短くなりました。
毎日乗っているので、一回だけとか気のせいじゃない。
スバルのエンジンってノッキング起きやすいんですが、それが起きにくいんですね。
そう言えばSP規格にノッキングの低減が項目にありましたね。

アネシスに乗っている時、エンジンオイルの銘柄を変えるとノッキングの発生頻度が変わりましたが、まさにそんな感じ。
全く別のエンジンみたいに振動とノイズが減ります。
ノッキングの多いエンジンではSP規格エンジンオイルの効果が大きいんじゃないのかな。
恐らく燃費のためなんだろうけど、FB20エンジンはミラーサイクル化までやっているからノッキングをある程度許容した設計なんだろうな。
ちなみにFB20は吸気側と排気側にAVCS(可変バルブコントロール)を採用したリッチなエンジンです。
最初に乗っていたGDインプレッサのEJ15エンジンはSOHCで固定バルブタイミングのSOHCだったけど、アネシスでEL15エンジンになった際にDOHCに加えて吸気側AVCS採用したんだよね。
その影響か、凄くノッキングしやすいエンジンだった。
もちろんメーカー側としてもエンジンの耐久性は十分に確保してあるだろうし、実際12万キロ近く何事も無かったけれど。

SN規格とSP規格のブレンドでこれだけ変わるんだから、早く100% SP規格エンジンオイルで走ってみたいね。


ちなみに加速時の息継ぎ現象は添加剤入れてもハイオク入れても変化なし。
もしかしてトルコンのロックアップ制御じゃないのかなー。
でもスバルは「交換しなくて大丈夫」って言ってミッションオイル交換してくれないから困る。
ショップで高級CVTFを入れてみようかなー。
他のリニアトロニックでも実績あるみたいだし。


本日の整備はタイヤローテーション。
気が付けば7,000Kmもやっていない。
写真1

こちらフロントタイヤ。
やっぱり両肩減りしてますね。


写真2

リアタイヤ
こちらはイン側が減っています。
インプレッサはリアタイヤのネガティブキャンバー強いからね。


写真3

それと、段減りしていました。
右肩下がりに減っています。

右に向かって前進する方向になりますが、これは…加速側かな。
基本的にカーブではアクセル踏んでいますので、その影響?
トレッド剛性の低いスタッドレスタイヤでは段減りしやすいと聞きます。


写真4

久しぶりに一瞬だけ装着したBBS RG-R。
来年はこのホイールで思いっきり走りたいね。


写真5

タイヤ交換と同時にブレーキパッドも点検。
フロントブレーキパッドは残り3.0mm程度かな?
要交換レベル。

1.4万キロ程度の走行でも結構減るんですね。
本気走りでも答えてくれるので文句言えませんが。

リアブレーキパッドは全然減っていませんでした。
ブレーキ交換の手配しないとなー。

2021年は3月くらいにコロナウイルスのワクチン接種開始というから、後半くらいには自由に動けるようになる…と楽観的に見たい所だけれど。
現実的には来年いっぱい外出できないかもなー。

ああ、走りに行きたい。
Posted at 2020/12/30 19:11:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2020年12月17日 イイね!

HELLO IMPREZA G4(GK7)

HELLO IMPREZA G4(GK7)ディーラーでインプレッサの整備をする際、代車があれば営業終了時にクルマを預けて後日クルマを受け取る作戦を取る事があります。
今回はインプレッサが加速時に息継ぎする問題が大幅に緩和されたものの解決まではしていないため、スパークプラグ交換のためディーラーへ入院。

代車はインプレッサWRX STi Spec-C Type RA-R…ではなくて。
GK7型インプレッサ G4。
「ペンタゴンさんGKインプレッサ乗りたがっていたでしょ?」と、営業の策略に乗せられる事に。

付き合い長いだけあって勝手を分かってるね。


走り出すとすぐに分かるボディの強固さはGT型と同じ。
もしかするとGTとGKで多少ボディ剛性とか違うのかもしれないけど、GJ型と比べると明らかに違う。

ボディ剛性のおかげか発進時のトラクションのかかり方も違う。
GJ7よりもよりリアタイヤが押し出す感覚が強い。
もしかするとGJ7では205だったタイヤ幅が225になっている影響もあるかもしれないけど。


そう。
このインプレッサは18インチタイヤ装着車。
225/40R18のタイヤを装着しています。


走りは少しコツコツする感じがあるけれど、意外と1.6Lモデルと乗り心地は変わらない感じ。
ハンドリングは明らかにシャープで、特に切り足しでタイヤの差が出る。
正直インプレッサに18インチ入れようか悩んでいましたが心が決まりました。


それにしてもGT型とGK型はボディ形状だけではなくてセッティングが全然違います。
GT型ははっきりとスポーツを意識した元気なセッティングですが、GK型はゆったりとした余裕のドライブが強調されています。
ホイールベースがBP型レガシィと同じ2470mmですし、ボディ重量もBPレガシィ2.0iが1,350Kgに対してGK7インプレッサが1,400Kgとほぼ同じ。
恐らくセダンボディのG4はレガシィからの乗り換えを意識しているんだろうな。


素晴らしくまっすぐ走るしハンドリングも良い。
乗り心地も良いし、普通に欲しくなってしまいました。
でもインプレッサ乗り換えて半年しかたっていないんだよねー。
もう少しGJ7を楽しみたいと思います。
Posted at 2020/12/17 21:54:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2020年12月05日 イイね!

迷う理由が値段なら買え。買う理由が値段ならやめておけ。

どこだったかで、買い物に関する話を聞いたことがあります。
迷う理由が価格ならば買え。
価格で躊躇している場合は、その買い物に対して価格ではない魅力を感じているから。
だから多少高くてもあとで後悔する事は少ない。

買う理由が価格ならばやめておけ。
これは買い物に価値があるのではなく価格で妥協する心があるあるからで、買ってもあとで後悔する。

という教え。

実際私は価格で買って後悔する事が多いです(笑

しかし今回は価格で多少迷いましたが、買ってしまいました。
写真1

タブレット端末です。
ドライブする時はハイドラを起動していますが、遠隔地に赴く際はカーナビも使います。
しかしフリードのカーナビは古くて道なき道を走りますし、インプレッサのカーナビもそのうち地図が古くなっていくでしょう。

ハイドラとカーナビ用に端末を二台使用していたのですが、これを一台の端末でできないものか。
実はサイバーナビを使えばナビ自体がハイドラに対応していますので、カーナビだけで用が足ります。
でもサイバーナビが高いんですよねー。
正直私はカーナビの機械に対してそこまでの価値を見出せず、無償のGoogleMAPで十分と考えています。

機能的に画面上下で使用できることも確認できたので、今後ドライブする時にはこの端末を使用しましょう。


写真2

という事で、まずはインプレッサに装着。
今まで携帯電話を張り付けていたマグネットスタンドに装着。


写真3

装着するとこんな感じ。
高速道路料金所からのフル加速で振り落とされることも無いし、とりあえずこれで運用してみるとしましょう。


まだまだ欲しいものはいっぱいあるのですよ。
アップガレージ長岡に17インチのTE37が置いてあってググっと来ていますし。
最近腰が痛いからレカロシートも欲しい。
Posted at 2020/12/05 20:53:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記

プロフィール

「プレリュード販売開始。事前情報から分かっていたけどハイブリッドかぁ・・・。」
何シテル?   09/04 22:04
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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