写真1

インプレッサに装着したレガシィ純正ホイール、最初から設定されているかのようなデザイン的フィット感。
ホイールは重くなっているはずなのに走りは軽くなっており、大変に良い感じです。
インプレッサに装着したピレリ・ドラゴンの慣らし運転も終わり、ちょっと楽しんできました。
いや~、いいですね。
ピレリ・ドラゴンは運転を楽しむために作られたスポーツタイヤですから、運転が楽しい。
クラッチを繋いで走り出すと、スポーツタイヤなのに軽いんですよ。
軽い走りでコーナーに差し掛かればクイックなハンドリングで「グアッ」と車体がインを向きます。
そのままググっとグリップしてくれ、踏ん張らないと体が持っていかれる程の横G。
フルブレーキングでもタイヤが鳴くけれどABSは動かない。
高速道路ではビシっと真っ直ぐ走る直進安定性を発揮し、高速道路をどこまでも走りたくなりますね。
どんな速度でも、ウェット路面でも、タイヤが今どんな路面に設地しているかが的確に分かるので全然怖くない。
むしろ踏める。
このタイヤ、凄く良いです。
公道では全然限界が見えない。
あまりにタイヤが高性能で、頼り切っていると運転が下手になりそうなくらい。
最近忘れていた、ヒラリヒラリと走る感覚。
これはいいね。
どこまでも走りたくなる。
しかしサイド剛性が高すぎるのか、わだちは苦手。
この辺、設計の古さを感じてしまいます。
写真2

そんなタイヤを楽しんでいたら、水温が100度を超えたのでエンジンオイル交換。
雪国の秋田犬殿にインプレを依頼されたイエローハット・マグマックス GPV5W-40を投入しました。
イエローハットの説明文を読むと…
「ポリ・アルファ・オレフィンにエステルを配合した100%化学合成エンジンオイル」
だそうで。
最近珍しい、100%化学合成油です。
最近インプレッサのエンジンフィールにザラつきが感じられる事が出てきましたが、100度超えとか高回転高負荷とか、無理させているから寿命を縮めているのでしょう。
フリードはクルマの性格上無茶すると横転しそうですし(笑)、CVTのお陰で60キロ巡航なら約1,000rpmとほとんどアイドリング状態。
さらにフリードに乗る時は基本的に家族が乗っていますから、エンジンはほとんど負担掛からない状態で運用しています。
この運用状況の差がエンジンコンディションの差なんだろうな。
多分フリードは20万キロ走ってもコンディション良さそうな予感。
ではインプレッサは大人しく乗るか?と言われたらそんな事はありません。
楽しむために買ったクルマですから、最後まで楽しみたいですね。
Posted at 2017/03/20 12:54:03 | |
トラックバック(0) |
点検・整備 | 日記