
5GTIからEd35に乗り換え、変化した点はいろいろありますが、エンジン音が大きくスポーティーになった事はわかりやすいポイントです。
このエンジン音は回した時は非常に気持ち良い音ですが、普段乗りでは少しうるさいです。具体的にはアイドリングから2000rpmくらいではザラザラ感、ガラガラ感を感じ、4000rpmくらいまではスポーティーなエンジン音で頑張って回してる感じがします。
つまり、普通の気分で乗る時、特に家族と一緒の時にはスポーティー感を強制されすぎて疲れる感じがします。
以前書きましたが、これは良い意味でEdition35のキャラだなあと許容出来るの面はあるのですが、少しなんとかしたいと思ってました。また、この音がエンジン、吸排気などのメカニカルな音ではなく、サウンドアクチュエーターと言う装置で「造られた音」というのも、何か心情的に納得行かないところもありました。
いろいろ調べるとGOLF7はコーディングでアクチュエーターのボリュームを調整出来るのですが、GOLF6はそういう機能はなく、アクチュエーターを物理的に外すか、配線を切るしかないようです。その気になって回す時には、あの音は結構良い感じなので無効にしてしまうのも何だか寂しいので、スイッチで切替出来ないかなと調べたら、maniacsさんで施工されているようで、やって頂きました。
サウンドアクチュエーターなしの状態は想像以上に静かでザラザラ感がなくクリアな音で、回転がスムーズに感じます。かなり良いです。
想定外の効果は、アイドリング音が静かになった事です。今まで、Mモードでは少しアイドリングが高くなる(1000rpm)ため、アイドリング時にうるさく仕方なくDモードを使っていました。アクチュエーターなしの状態ならそれ程気にならないので、以前のMモード常用に戻れるかもしれません。
高回転は本来のエンジン音を感じます。これはこれでアリなのですが、元々のアクチュエーターありの官能的な音と比べると、物足りないです。
と言うことで、サウンドアクチュエータースイッチの使い方は通常はオフ、その気になった時だけスイッチオンとする運用にします。

今回導入したmaniacsさんのConsole Decorative Switchは質感、操作感、色など後付け感がなく、なかなかのクオリティです。
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Posted at
2015/03/08 22:11:07