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オレンジのストライプが経年劣化し、レプリカ塗り替えが必要になった時、実は次のカラーリングはペターカラー（１０年スペック）が有力でした。
この時点では、ワイドフェンダー仕様で話が進んでいました。

が、結局、この話はワイドフェンダーワンオフ加工の費用が思った金額にならず、お蔵入りする事になりました。
コレが去年の年末の話。

話は振り出しに戻りながらも、レプリカ塗り替えの予定だけは残り時間だけが進み、年が明けました。

内心、ペターカラーでレプリカをしようと考えながらワイドフェンダーを諦め、せめてバンパーだけでも・・・。
そう思って具体的な行動に動いたのが２月の中旬。
ここまでスローペースで進んでいたレプリカ計画もここで一気に加速度を増す事になります。

その思いを元にダメ元でカスタム屋さんに相談したら簡単に「出来ます。」との返事が・・・。
ムスケティアのバンパーを雛形に「切った貼ったでは強度が確保できず、これでは仕事にならないから。」
「マスター型作ってFRPで型を抜く事になりますよ。」
「折角だから、製品化してみては？」

製品化？
レプリカと言えども、昔からオリジナルエアロパーツ販売の野望を抱いてきた筆者には攻撃力抜群。
しかも、量産の要望まであれば、ここで断る理由などありません。
どんどん話が進んで行き、ここでレプリカバンパーの市販化が決定。

内心、冷静に市販化するなら、自分のクルマがデモカーになって・・・。
などと考えたら、果たしてペターカラーでいいのか？
との疑問にぶち当たり、ここで次期カラーに悩みが舞い上がってきました。

結局、いろいろ考えた結果、デモカーである点を考慮して、露出が多かったレッドブルカラーに決定。
もともと、後ろ半分が白色になってカッコ良くなっていたお陰で、とくに後悔もなく・・・。
というか、正直２択で散々悩みながらも、デモカーだから・・・の一言で決着がついた形なのである意味、後味良く決まりました。
ここで２月末。

こうして、レプリカ計画は、レッドブルカラー＋ワンオフWRバンパー（後市販化予定）で進み、今に至りました。

あとは、現物の完成のみ。
非常に楽しみです♪