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2014年12月25日

〈ドラポジ〉『サザキ式クラッチワーク』のご紹介w〈腰痛〉

〈ドラポジ〉『サザキ式クラッチワーク』のご紹介w〈腰痛〉 メリークリスマス。w ・ω・)ノ

僕ももうカレコレ8年以上みんカラを続けておりまして。
その間、RRの911を手に入れ、GT3に進化し、峠やサーキットを走ってそれなりにスキルを積んで参りました。

元々僕は「田舎のカーガイ」(笑)でして、娯楽の少ない地方都市にあって「山岳路」だけはふんだんにありましたので、必然的に免許取得前後からバイクや車に傾倒していった訳です。w

特にハタチで2 L 直六FRターボのR32スカイラインGTS-tTypeMを購入してから三年間ほどは、このクルマの維持とチューンに人生を捧げw、年間360日くらい妙義山に通いました。

キライな言葉なのですが、世間一般的に云うトコロのいわゆる「走り屋」です。
「~屋」といっても金稼いでいる訳ではないので、職業レーサーこそ「走り屋」だと思うんですけどね。 ̄エ ̄;)

まあそんなこんなでクルマの操縦に自信も持っていました。

古いみん友さんは過去ログを読んで御存知だとは思いますが。
その後『911の洗礼』を浴びて己のドライビングポリシーを根こそぎ破壊され、イチからRR遣いを目指して来た訳でして、道半ばながら今に至ります。


そんな折、最近みん友になった方達に僕が結構リスペクトしている「八王子の変なおじさん」こと―。
有限会社JETSETサザキシャチョーから授かった対腰痛ドライビングポジションとペダルワークを紹介する機会がございまして・・・。

数人の方から結構な反響が有ったので、今一度改めて解説申し上げます。
件の記事をうpした7年弱前からみん友さんもファン登録されている方も増えましたので、良ければMT車各位、操作の参考にして頂ければ、と思います。

前置きが長くなりましたが。
シートに関して、はココのリンク先をご参照ください。

早い話が『シートポジションは下げりゃイイってモンじゃないですよ』と云う事と。
『ルーフライナーから頭との間に手のひらタテに一枚分くらいが設計者がベストなアイポイントと想定して各操作系を開発したアタマの位置ですよ』

と云う事。・ω・)b


今日の本題はペダル操作に関してです。
古典的なマニュアルミッション車にはA(アクセル)B(ブレーキ)C(クラッチ)と、上手い具合に3本、ABCペダルがあります。(スリーペダル)

コレに対しロボダイズドクラッチと呼ばれる『MT用ミッションを用いてクラッチ操作をクルマがやってくれるモノ』をツーペダルMT等と呼びます。
現代のモダンスーパーカーは皆後者で、フェラーリ458イタリアや日産GT-Rもそうです。
ポルで云うトコロのPDKですね。


私もMTのポルシェを買って一番最初に躓いたのがこのドラポジとゆー奴で。

911=スポーツカー・・・→ポジションは低く!
と云う固定観念で全てぶち壊し。
もうね・・走る前、座ったトコロからダメだったんですよね。w

それに付け加えて難解だったのが件のABCペダル達です。

ポルシェのペダル配置は一考に値するモノが在りまして・・・。

先ずクラッチの踏み代(ストローク)が異様に長い。
次にブレーキを踏み込んだ時、アクセルペダルとの高さが揃わない。


という二大難問がドライバーを悩ませます。

後者に関してはサーキットレベルのロック寸前フルブレーキング時にABペダルがツライチになってヒール・トゥの条件が解禁される、とゆー訳で、一般道では不必要と云う事なのですが・・・。 ̄ω ̄;

というかペダル配置にコレほど頭を使わせるクルマは無いと思います。

哲学と理論に裏打ちされたクルマしか作ら(作れ?w)ないPORSCHEですから、このペダル配置にも必ず人間工学に基づいた最適解が用意されています。

それを教えてくれたのがレカロ界の重鎮、日本で唯一独レカロ本社から意見を求められる変なおじさん、サザキシャチョーなのですね。
ぶっちゃけこの人から教わったモノを得られたならば、理解に苦しむ機能パーツの一つや二つは「お布施」です。w

話が逸れましたが・・・。


先ずクラッチ操作。
「ポルシェにはアイドリングスタート」とか今や都市伝説となっておりますが、今のクラッチは別にアイドルスタートを必要とはしません。

が・・・、出来ないよりは出来た方が良い!^ー^

「芸は身を助く」とも申します。
要はアイドルスタートが出来るくらい繊細なクラッチ操作が出来ると何かとウレシイよね?
と云う話。

ポルシェの深~いストロークの理由も含めて写真入りでご説明いたします。

僕が最初に躓いた問題は。

①クラッチペダルを踏み込んだ時の左足にシートを合わせるとABペダルを操作する右足が窮屈になって膝が痛くなる。
②足を浮かせてクラッチを親指の付け根(母指球)で踏み抜くと、長時間運転で腰痛が発生、左足も痺れる。


と云うモノ。


これ等を解決するのに必要なのは。
クラッチを操作する左足のカカトは常にフロアに接地させる、と云う事。

僕は「素早いシフトワークの為にはクラッチは踏む方の速度が大事」と、踏み抜く(クラッチを切る)速度にばかり心を囚われていました。
本当はさに非ず。


図解します。
ちょうど先日FISCO行った時のレーシングスーツ&シューズなので良く解ると思います。

コレが通常の状態。

IMG_0141
IMG_0141 posted by (C)サンデ

右足はAペダル、左足はフットレストです。
右足はカカトを支点にABペダルを行き来する訳ですが、シートが前過ぎると窮屈になってA⇔B間の移動が阻害されます。


クラッチを踏む体勢。
足首の角度形状はフットレストに置いてあるそのままで、左脚カカトを5時の方向にスライドさせてクラッチペダルにつま先をタッチ。

IMG_0142
IMG_0142 posted by (C)サンデ

お判りでしょうか?
カカトはフロアに接地していて、クラッチペダルの上1/3くらいがつま先から飛び出しています。
このままクラッチを切る訳ですが、踏むというより奥に向かって「つま先で押し込む」様に。

感触としては『親指人差し指中指の腹でペダルの真ん中を前に押し出す』感じ。

IMG_0143
IMG_0143 posted by (C)サンデ

つま先でCペダルを奥に押し込むと、左足は綺麗に伸び切ってポルシェの深いクラッチストロークを使い切ります。
ココでもカカトはフロアの上を滑らせて、一連の動きでカカトがフロアから離れる事は無いと考えて下さい。

つま先は『高いハイヒールを履いた時』よろしく伸び切ります。
伸び切った方がクラッチの反力に骨格で対抗し易いのですね。
重いクラッチほど効果が判ります。

この状態からクラッチを繋ぐ時は、カカトの位置を固定して足首だけ手前に返してペダル操作をします。
するとCペダルはつま先から親指沿いに母指球(つま先立ちで体重が乗るトコロ)まで滑って来てミートポイントを迎えます。
一番ペダルの重さに対して脚(ふくらはぎ)の筋肉を使える部分ですね。

IMG_0144
IMG_0144 posted by (C)サンデ

つまり、つま先でクラッチを踏み抜いて足首でミートポイントを探る。
っちゅー事ですね。

僕のフロアマットはカカトがスライドするCペダル手前は擦れて色変わってます。
このクラッチワークを長く使う諸先輩方はフロアマットに穴が開くとか、カカトが擦り切れるとか。w
古いMT欧州車のフロアマットの左足側にもパッドが貼ってあるのはこう云う事ですよ。^ー^

「サザキ流」では、クラッチペダル左側のナナメカットの形状を活かし、左足を外側に開来つつミートさせ、動力が繋がったらそのまま左に足を開きCペダルを「バチン」と放ってしまうのですが。
コレは腰に掛かる力がメッチャ少ない代わりにバッチンバッチンCペダルの弾ける音が五月蠅いので、戻し切るか弾くかは試してみて下さい。



因みにコレが左脚を浮かせ、母指球でクラッチを踏んだ時。

IMG_0147
IMG_0147 posted by (C)サンデ

坐骨を支点に、重たい片方の脚肢を腰の筋肉を使って持ち上げるので腰骨は捻じれ、坐骨には足の重さが集中します。

コレ腰痛の原因ね。^ー^b

あとペダルとの距離。
5cmくらい踏めるストロークが違うんですよ。
母指球でクラッチを踏み抜くと、つま先に比べ確実にABペダルが近くなり過ぎて右脚とコントロールに悪影響が出ます。



と、云う訳で。

ポジションがシックリ来なかったり、腰痛で足腰にストレスが掛かる方。
いちど『頭の位置』と『つま先クラッチ』でポジション改善にトライされてみてはいかがでしょう?^ー^


オマケ、カングーのフロアマット。^ー^

IMG_2698[1]
IMG_2698[1] posted by (C)サンデ

実に合理的です。w


ブログ一覧 | ★ドライビングポジション考察★ | 日記
Posted at 2014/12/25 14:10:43

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この記事へのコメント

2014年12月25日 16:42
いや~、素晴らしいブログですね。最近ボクスターGTSを手に入れたお友達のスパグラさんに見せてあげたひw。それにしてもサザキさんの「講義」はタメになりますよね!私も必ずクラッチを踏む足の踵はフロアに付けてますよ^^。
コメントへの返答
2014年12月25日 17:13
けっこうシャチョーに矯正された方多いみたいですね、僕もですけど。w
あらゆる意味でMT自体が絶滅危惧種なので、正しい操作と云うのも伝承され辛い時代なのですね。
2014年12月25日 19:26
993のときは蒲鉾板を重ねて、ヒール&トゥの真似事をやってましたが、現車GT3ではすっかり諦めています。~_~;
コメントへの返答
2014年12月25日 20:29
制動力があって姿勢が乱れないので、ブレーキしながら回転合わせする必要が無いんすね。w
さすがポルシェ。
2014年12月25日 21:06
↑しっかり見に来ているから大丈夫ですw
というか、写真と詳しい文章の解説、とても参考になりました。ありがとうございますm(__)m
私のブログのコメントに頂いた、『親指人差し指中指の腹でペダルの真ん中を前に押し出す』というのがもう一つわかりにくかったのですが、今回の写真と文章でよくわかりました。そして、教えていただいた、高くしたシートの上から伸ばした足の「つま先でクラッチを踏み抜いて足首でミートポイントを探る」ことが、この数日、私も少しできるようになりました。
それから「クラッチペダル左側のナナメカットの形状を活かし、左足を外側に開来つつミートさせ、動力が繋がったらそのまま左にスライドさせてCペダルを「バチン」と放ってしまう」ことも、最初はわかりにくかったのですが、今日は無意識のうちに、フットレストに乗せていた左足が、Cペダルの左側半分を踏む形になって、切ってつないだ後、再びスッとフットレストに戻りました。この戻し方で「パチン」が生じるんだな、とその時納得がいきました。
こういう動きが身体でわかるようになってきたのは、やはりシートの高さとCペダルからの近づきすぎず遠すぎない適当な距離が見つかったからだと思います。MT操作がとても楽に、楽しくなりました。本当に感謝です。でも、もっと練習を積んで、さらに自在なクラッチ&シフトワークができるように頑張ります。ありがとうございます!
コメントへの返答
2014年12月25日 23:43
そうそう、スパグラさんにご紹介したらc-mocoさんたちも見てくれて、複数の方からメッセいただいたんですよ。^-^

みなさん目からウロコ、みたいな話で。
まあ僕も当時目からウロコだったので、ニッポンには間違った見識が根付いてしまっていると言えますね。
90年代のWRCブームでのサインツやマキネンの窮屈なポジション。
スカイラインGT−R復活時における星野、長谷見、ドリキン達のGR.Aブームでもバカ低いシートセット等が。
「スポーツカー=低くて近い」ポジションという先入観を植え付けたんだと思います。

なかなか口で言っても想像し辛いでしょうし、言ってる僕も少々シコリが残ったので、FUJIのスポ走の合間に思い出して写真撮っときました。w
僕はそれまでクラッチは「ヒザで操作するモノ」だと思っていたのですが、本当は「足首で操作するモノ」だったんですね。
ちなみに、ポルシェのエンジンはアイドルを自動で保つ機能が付いていて、アクセル踏まなくても半クラで落ちた回転を元に戻すので=アイドルスタートが出来ます。
緩いスロープなら登れますよ。^m^
慣れたらお試しください。
2014年12月25日 21:49
こんばんは、サンデさん
さらに詳しい解説をありがとうございます。
手元にMTの車がないのでウズウズします。

イメトレで2月を待ちます。 ありがとうございました。
コメントへの返答
2014年12月25日 23:41
ご参考になれば幸いです。^^
早く手元にケイマン来るとイイですね〜。
ゆっくり、じっくり味わってください。

きっと楽しい毎日が過ごせると思いますよん。
2014年12月25日 23:45
ぼくも “踵を床につける派” かも。クラッチペダル下のフロアマット、ぽっこり穴が空いてましたもん。(苦笑:http://minkara.carview.co.jp/userid/596131/car/1219253/6418820/parts.aspx)

個人的には、クラッチをフルで踏みきったときに “踵が浮くか浮かないか?” わからないくらいのシート前後位置が好きです。それくらいにしておくと、坂道発進&シグナルGPでの出足が良くなるので。(笑)

コメントへの返答
2014年12月26日 0:05
ロードスターはかなり左側がエグられてるんですね!?
ミッションケースの影響かな?
でもこの形状だとカカトつけっぱなしでこれだけ立派な穴が開く訳ですね。w

踏み切ってカカトが浮きそうになるということはつま先クラッチで足が伸び切っているので、多分正しい操作になっているのだと思います。
さすがレースやってる方は違いますね〜。^^
2014年12月26日 0:51
こんばんは。
スポーツカー=シート低、という固定観念があったものですから、最初はBMWに比べてポルシェのシートは何て合わせづらいんだと悩んでいました。
コメント頂いてから、更にシート位置を高くし、今は見切りも良く、腰痛も発生せず、快適に楽しんでいます。
どうもありがとうございます(^O^)
以前、86のMTを運転した時にクラッチの踏み込みが深くて、運転しづらく感じたのは、シート高とクラッチ操作を誤っていたのだと気付かされました。
今回の記事は車好きの多くの方に読んでほしいと思いました。
コメントへの返答
2014年12月26日 1:03
どうもこんばんは。・ω・)ノ
やはりスポーツカーだとローポジションは普通考えますよね。w
無理も無いと思います。
僕もシャチョーに教えて貰った事を上げているだけなので、今度はとろピカ男さんが次の人に教えてあげてください。
MTを楽しいと思って運転する人が増えれば、MTモデルも多少増えてくると思うんですよね〜。
古典芸能の楽しさは、守って往きたいなあ。w
2014年12月26日 11:46
いゃ~とてもタメになりました!

以前からこの話題は取り上げて頂いており、イマイチイメージできない箇所もあったのですが、今回写真付きの詳細解説でよく理解できました。早速試してみようと思います♪
コメントへの返答
2014年12月26日 12:29
お試し下さい。^_^

特に渋滞ちうや街乗り、流す時にストレスフリーになって疲れが出なくなると思いますよー。
右足で合わせられるから、ポジションも少し下がるかも。
2014年12月26日 22:42
つま先クラッチはやったことないですね~。
今は試したくてもしたくてもできないPDKですから(汗)
LHDのPDKはペダル位置が真ん中気味で、いつも腰痛に悩まされます…。
コメントへの返答
2014年12月26日 23:47
左ハンだと本国仕様ですから、腰痛が出るという事はシートが下がり過ぎているのかも知れませんよ?

シートリフター、170cmのヒトで一番上から3ノッチ位です。
160~185cmで一番上~一番下。
2014年12月28日 1:49
はじめまして。
クラッチのテクニック、中々教えて貰う事も無かったので、大変参考になりました。
クラッチは踏み切る事しか考えて無かったので、E90にて早速本日試してみました。
シートポジションも最低から随分上げて、各操作系が随分楽に扱えました。
クラッチの繋がる部分のコントロールが楽になったのと、腰の負担が明らかに軽いです。
腰痛持ちなので、長時間のドライブではクラッチ切るの辛くなり、最終的には腰を捩じって(更に腰痛悪化)ましたが、正しいポジジョン&クラッチ操作で身体の負担が軽くなりそうです。
マニュアル車に乗る事20数年、シートはローポジ、クラッチは膝に余裕持たせて、母指球で踏み抜く事と
ジムカーナ修業時代の教えを守っておりました。
正しいポジションと身体の使い方、車のコントロールのために大切な気付きでした。
コメントへの返答
2014年12月28日 9:08
こんにちは147-TSさん、同級生です。^ー^
僕も免許取得以来、ほぼ途切れる事無くMTに載ってましたが、やはりジムカーナかじった時に覚えた「ヒジは90度、シートバックもほぼ直立」という超コンパクトポジションで。
「この方がカウンター当てやすい」
とか言ってました。w
ポルに乗り出した数年前までやはり長時間ドライブで座骨神経痛が出たのですが、今はあまり出なくなっています。
教習所でも雑誌でも、ただしいクラッチワークを教えてくれる機会が無いので、どんどんMT=面倒臭いモノになってしまうんでしょうね。
カカト浮かすと、クラッチ+脚の重さが全部腰に掛かりますがカカトを地につけるだけで全部フロアで支えられるんですよね。
同じような悩みの方が居られたら教えてあげてください。^^
2015年1月10日 22:12
完全に出遅れてますが...

以前、JET-SETさんの記事で疑問に感じていたところが今回の記事で解消しました。
詳しく疑問だった点を挙げるつもりでしたが、すでに同趣旨のことが、スパグラさんのコメントに書かれていました。
本当に踵を支点に左方向へ左足を回転させて、クラッチをパチンと離すのですね。
ここまで詳細なペダルの踏み方解説はめったにないと思いますので、佐々木さんの教えは貴重だと思います。ありがとうございました。

一方アイドルでつなぐ方はいまだスムーズに出来ません(汗)。
コメントへの返答
2015年1月10日 22:37
基本「遅レス上等」なのでお気になさらずに。w

「クラッチペダルの下半分に爪先立ちする」という感じです。
そこから足首を返すとペダルは爪先立から母子球までまっすぐ滑って来てミートポイントです。
そこから爪先を外に開くカタチなので、クラッチペダルは足の裏でL字にスライドする感じですね。

ミートポイントが一番筋肉を使えるポイントに合わせられればアイドルスタートもかんたんになりますよ、コレ佐崎式。
サザキです。f(^_^;
2015年1月10日 22:58
失礼しました。サザキさんですね。

失礼ついででもう一つ。
クラッチの戻しはこれでよいとして、アクセルを踏むタイミングに関しては何かコツ(クラッチとの協調です)がありませんでしょうか。何かのついでにでも書いていただけると助かります。
要は一番短時間で動力をスムーズにつないでゆくにはどうするかという話ですが。
コメントへの返答
2015年1月10日 23:13
踏む時は
「足をクラッチペダルに置いてある状態のまま」
フロアカーペットから踵を離さずクラッチに引きずってくればOKなので慣れれば足持ち上げて踏むのより早いと思いますよ。
フットレストから最短コースでクラッチペダルを押し出す漢字を心がけてください。^ー^

プロフィール

「個人名義のカングー、930、NA6、Z3が全部「概ね15パー」重加算。
アホかと。w」
何シテル?   05/01 14:35
自身の体調は年4回の献血で把握する、投資家で好事家で好角家の、カブ主。 大相撲朝日山部屋後援会特別会員。 一年中クルマかバイクで何処かしらの山をフラフラ...
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