サンデのブログ一覧

この2月アタマから我が家のラインナップに加わった
レインジローバーヴォーグ（3Lクリーンディーゼルターボ）

登録は2018年9月の中古車なのですが・・来年9月の車検までは「新車保証」が継続中でして。

ウチに来た時は3,000ｋｍだったのが先日10,000ｋｍを突破いたしましたので、今までチェックしていた「初期トラブル」を新車保証で診て頂こうと。

コイツの実家（笑）である
「ジャガー・ランドローバー浦和、川越アプルーブドカーセンター」（川越市）に行って来ました。＾ー＾

以前乗っていたディスカバリー4＆ジャガーXFからしてもう慣れていたのですが、英国車（ジャガラン）は電装系が弱いのですね。

ディスコ4はカメラの配線、XFは電格ミラーの配線、ターボの配管・・。ｗ
配線なのか？接触なのか？

今回のレンジもやはりと云うか何というか、電気系にトラブルが出ておりました。



①シートメモリーのM（メモリ）ボタンが、数回押しても反応しない。
②覚えさせた番号のポジを呼び出すと、何故かランバーサポートが全開飛び出すｗ
③Bluetoothがイキナリブチ切れてエンジン再始動まで端末を認識しない。
④駐車中、突然警報が鳴りだしてバックドアが半ドアの表示→ロック不能ｗ
⑤配線に回路を入れて復活させたデイタイムランニングライトが、たまにオチる

⑤は後付けの回路を組み込んだのでランドローバーが悪い訳ではないのですが・・、やはり独車に比べると回路が脆弱なんでしょうね。

まあそれは僕が手を入れた話なのでさて置き、④の警報はビビるんですよ。

最初は朝の9時くらい。
イキナイ駐車場で警報クラクションがパーパー！言い出して。
慌てて飛び出してリモコンの解除ボタンを押して警報を止めると、もうロックが掛からない・・・。

んで、インパネに表示でバックドア半ドアワーニング。
勿論バックドアは完全に閉じていて、自動で開く様な操作もされていません。


IMG_2996 posted by (C)サンデ

いままで3回鳴ったのですが、二回目は昼下がりの喫茶店の駐車場。
そして午後6時くらいと、コレ音がデカイだけに深夜とかだと大ヒンシュクですよ・・・。

ここ数日は恐くて夜間はロック掛けられずに居ました。

そんなこんなを川越まで行って診て頂いたのですが。

シートメモリーのボタン、接触不良を目視してランバーの飛び出しも確認。
→スイッチアッセンブリーを取って新品交換。

バックドアに起因すると思しき警報はOBD-Ⅱを噛ませてCPUの履歴を確認。
上下二分割のリヤゲートの「上のドア」が電動で閉じる際、ボン！と噛み合ってからオートクロージャ―で引き込む筈なのが。
どうも機械で引き込む前に閉っちゃうらしい・・。
→上下噛み合いのクリアランスを少しあけて引き込みが完了する様に調整。

デイライトはこっちの作業なので不問。

部品が2週間くらいかかるので、警報についてはそれまで様子見と相成りました。


んで。

新車保証とは別に、1万の大台に乗ったのでオイルとフィルターの交換もお願いしたのですが・・・。

「サンデ（仮名）さま、このクルマ納車の時3,000ｋｍでオイル交換しておりまして～」
「あーハイそうみたいですね」
「今のクルマはオイル交換サイクルが長く取ってありまして・・」
「ですねぇ」
「ディーゼルのレンジの場合、メーカー指定サイクルが25,000ｋｍ毎なんですね」
「そんなに長いんすか！？ｗ」
「さすがに2.5万ｋｍまで引っ張る方は少ないですが、まだ7,000ｋｍなので～」
「早いですかね？」
「メーターで2万ｋｍくらいで良いと思います、勿体ないですよ」

ほはおー、そうなんだ～。
今のクルマは交換サイクル長いんですねー、ウチの930なんて一回12L以上のオイルを、1万ｋｍに3回交換して―。
更に1,500ｋｍ毎に1.5Lずつ補充してんのに。ｗ(￣▽￣；

テナ訳でオイル交換はあと1万ｋｍ先送りで、点検費ゼロで家路に就きました。

因みにウチのVOGUEが積む3リッターV6ターボディーゼル「TDV6」（米：フォード製）

DPFという微粒子集塵フィルターと、DPE(尿素SCR）というNOx除去システムを装備していまして。

メルセデスベンツでいうトコロの「ブルーテック」と同様に。
排ガスに尿素水を噴射して、アンモニア（NH3）が窒素酸化物（NOx）と化学反応して窒素（N2）と水（H2O）に還元されることを応用したものなのですが。

コレには「尿素水」アドブルー（AdBlueⓇ）が必要になるのですね。
EGルーム内に専用タンクがあって、切れるとエンジンが掛からなくなります。ｗ

レインジの「TDV6」では1,000ｋｍに約1Lのアドブルーを消費するというハナシなのですが、コレは使用環境によって大きく変化します。

都内の様に渋滞・停車・低速ギヤ走行が重なる状況下だと消費量は倍になるとか？

ウチの子の場合、アドブルータンク容量は18Lほど。
残り5Lくらいになるとインパネに段階的に補充サインが出るそうで、ランドローバーディーラーでも勿論補充出来ますが結構高いらしい。
マン超えるとか？

んで、ウチから妙義に行く途中のR18のとか最近の大型GSには、アドブルーのスタンドがあって、ココのアドブルーでも全然OKとゆー話なんですよね。
スタンドだと1Lあたり100～120円くらい。


AdBlue_01 posted by (C)サンデ

「サンデ（仮名）さまのおクルマもそろそろ補充のサインが出ると思います」
「ガススタとかで入れちゃっても平気なんですか？」
「いやもう全然OKです！」
「補充後にCPUとかのリセットなどは？」
「クルマが勝手に読み取るので大丈夫です～」

テナ話なので、ランプが着いたらGS行ってみようと思います。＾ｍ＾

ディスコ4の時もそうでしたが、このレインジローバーヴォーグも「好きなメーカー」でクルマの出来の良いクルマなので・・。

出来ればトラブル無く、10年以上永く付き合いたいですなぁ。
ホント頼むよ・・。ｗ

今年早々にカイエンハイブリッドと替わってウチの子に加わったランドローバー「レインジローバー・ヴォーグ」

取り敢えず「サンデさんち仕様」になるべくイロイロと手を入れて来ました。
つーてもチューンしたワケではなく。

納車前にサイドパネルとドアモールをプラッティングシルバーに塗装して、パールホワイト/シルバーの2トーン化して。

うん、やっぱコッチのほうがヴォーグらしいやね。ｗ

内装シートが「アイボリー（白）」とヨゴレ易いので、ウィンザーレザーシートに「インテリアガード」を施工。


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コレはなんとポルシェセンター高崎・前橋にて請けて戴きました。ｗ
いや～フトコロ深いわ。＾ー＾
Gパンのインディゴなどが白やベージュ系のシートには付着しやすいので、コレはやっとかないとね。


そして、外装のガラスコーティング。
ウチの子かなりデカイんで、通常料金だと15万(！)なのですが・・。
いつものお店でボディの鉄粉取り/クリスタルクォーツコート、全面ガラスのスポット落とし/撥水コートとホイールコートも含んで特価にて施工。
つごう16台目、いつもありがとうございます・・。－人－


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ヌルテカです。＾ω＾


んで、オクと楽天で仕入れてタイヤ屋マコちゃんトコに送って組んでおいて貰ったウィンタータイヤ。


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ピレリのスコーピオンウィンター。
スタッドレス、というよりウィンタータイヤといったパターン。
235/65R19が楽天で11万円。

ホイールはレインジローバースポーツ純正19インチ。
ほぼ新品のサマータイヤ付き5本で8万8千円と、メチャ安！ｗｗ


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しかしながら、付いていたサマータイヤは外そうとしたらサイドウォールが割けました。（爆）
またかよ、ピレリ！
こえーだろ・・。ｗ

という訳で純正255/55R20インチから。


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235/65R19インチへ。


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正直この陽気で今からスノータイヤもどうかと思うが・・・・、でもまあレンジ+スノータイ＝無敵なので。
せっかくだからスキーとか、長野の山中の蕎麦屋とか行くか・・。ｗ

個人的にはSUVにブ厚いタイヤ・・、スキです。
マカンカイエン、イヴォークなどのスポーツユーティリティヴィークルには22インチとかで911並みにうっすいタイヤ履かす風潮ではありますが。

やっぱクロカンは「切り下げ」の無い歩道にズン！と乗り上げられる様なタフさが嬉しい。

なので65扁平の高ハイトのタイヤ、「らしく」てイイすね。＾ー＾

・・・・。
まあ930も65扁平（F）なんだけどね。ｗ


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あとは昼間点灯しないデイライトだけだな・・。


つづく

はい、テナ訳でカイエンハイブリッドに替わりこの度レインジローバーヴォーグが就役しました。

ディスコ4との「涙の別れ」から4年余。

ずっと戻りたかった「ランドローバーのコマンドポジション」に還って来ました！
ディスカバリーが非常に頼もしいタフビークルだったので、今回もディスコの「5」にしようかと思っていたのですが。

ディスコのメイングレードたるHSEというのが新車で897万円。
OP入って960万程で、コミコミ1,000マンといったトコロ。
コレが1年/3,000ｋｍオチで800万円、3年1万ｋｍ落ちると600万くらい。

上級グレードの「HSEラグジュアリー」というグレードでは車両本体価格が1,000マンを超え、付けるOPはほぼ無く、新車コミコミ1,100マンほどが新古車で1,000～850万ほど。

ディスカバリーもリッパになったモンす。￣ω￣；

それもその筈、ディスコ5はエンジンもシャシーもレンジ/レンスポと共通。
装備を落として「走り」っぽく仕上げたレンスポに対し。
装備を落としてスペース効率に振ったのがディスコ。
とゆー棲み分けになっていて。

いわば現行レンジローバースポーツとディスカバリー5は「同格」なのですね～。

ソコで・・、見えて来るのがレインジローバーヴォーグ。

「キングオブSUV」たるレンジの本流ですが、やはりランドローバーのフラッグシップとして贅を尽くしているだけあって、お高いです。

ただ「初期の値落ち」が激しいので、比較的新しい中古車の価格が結構お得。

今回僕が購入したのはMYでいうと19モデル（18年式）で、おそらく「4ｔｈレンジ」としては最後のMCが入った最終モデルとなるべきモデルでして・・。

ヘッドライトにOPの「ピクセルLEDヘッドライト」とフォグ、フロントシートヒーター/クーラー＆リヤシートヒーター。
スライディングパノラミックルーフ、ウッドステアリング他細々したOPが付いて新車コミコミ1,650マンとゆー個体。

是が1年3か月/3,000ｋｍオチで1,100万でした。

ぶっちゃけディスコより率がイイ！？ｗ

「ランドローバー好き」としては、やはりあこがれのレインジローバー。
ディスコと同等以上の走破性能をヨユーで持ちつつ、内装の仕立ては極上クラス。

そして、前のディスコ4の「5リッターV8ガソリン」の街乗り燃費ハイオク3.5ｋｍ/Lに比べて、軽油9～10ｋｍ/Lという驚異の燃費！ｗ
100円で走れる距離は倍ですよ、2倍！
そして低回転で巡行するのでアホみてーに静か。＾□＾

英国車伝統の「電装系」や、マイナートラブルさえ無ければ・・、コレはマジで10年以上乗れる逸材ですよ。


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取り敢えずレンジらしくサイドパネルを2トーンに塗装。


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内装は汚れが心配なアイボリー/エボニー。
18年のMCでセンターコンソールの液晶パネルがツインになって、インパネと合わせて3枚の液晶パネルに囲まれるコクピットになりました。


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多目的パネルのインパネは今どきの風潮に沿い、フル液晶でナビマップ表示も。


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すべての情報が液晶パネルなので、コレが落ちたらクルマが終わるんですけどね、考えたくないな・・。ｗ

エアコン統合表示画面。


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車両/テレイン情報表示。


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シートヒーター/クーラーコントロール画面。


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後席は電動リクラインとヒーター装備。ｗ
ロングホイールベース仕様には「リヤエクゼクティブシート」ちゅーのもありますが・・・、標準仕様で快適杉やろが～い？


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そしてコマンドポジションの低い窓枠、サイドは完全に脇の下でフロントも鳩尾の高さなので見切りも抜群。


とまあ、これでクルマ買うのもいったん打ち止めです。
これから子供の大学、結婚等カネも掛かるし、しばらくクルマ買うの控えて現金を増やすことに心血を注ぎたいと思いまふマジで・・。￣ω￣；

仲良くしておくれ。＾ー＾


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