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こないだFSW帰りに関越道下り線（埼玉県比企郡滑川町月輪付近）にて覆面PC追尾による計測で速度超過の咎で御用になったのですが・・・。

その時の後方録画動画を確認したトコロ、腑に落ちない点が有ったので検証してみます。


因みに反則金15,000円は納入し、反則点数2点の行政処分も受けておりますのでこの件についての行政罰は既に受けております。

件の映像。
2分弱の短い動画ですが説明いたしましょう。

加速して追い越し車線に入り、トラックを抜いてスグにアクセルを抜き走行車線に戻る所から始まります。

基本的に「パトカー追尾式」の速度取締りの場合。
当該車両にたいして、赤色回転等を回して一般道で200ｍ、高速道路では300ｍ以上の追尾をして速度を確定し。
しかる後に追走し、停止を促す筈ですが？

動画では28秒の時点で赤色回転灯点灯。
→と同時にアクセルを抜いて減速。
（この時点でGPSで対地速度123ｋｍ/ｈ）

ぐんぐん追走をはじめパッシングして来たのが36秒の時点。
この時点で自車速度は108ｋｍ/ｈまで低下。



そのまま停止させられて御用と相成った訳ですが・・・。
家に帰って動画を検証、取締りの要綱等と照らし合わせた結果。
このPCの取締りの手順には納得出来ないんですよね。

勿論120ｋｍ/ｈ以上で走っているのは紛れも無い事実なので、点数と罰金に不服は有りません。
・・・まあ昭和30年代に確定した法定速度100ｋｍ/ｈが現代の自動車にそのまま適用されるのは些か違和感はありますけどね。

速度違反には今後ゆめゆめ法令順守の方向でのぞまなあきまへんな・・・。￣△￣；

で、まず問題としたいのは―。

時速120ｋｍで300ｍを走行するには、約9秒を要します。

しかし赤灯点灯からパッシングまでがわずか8秒。
その間僕は断続的に減速中。

どの時点で速度を計測し、確定したのか？
どうにも計測方法に疑問が生じます。

しかもクルマの速度計には5％ほどの誤差があります。
事故の証拠にも採用されるGPSで123～108ｋｍ/ｈで、124ｋｍ/ｈというのはメーター誤差まで乗っけてきたのではないか？

等々。

これは埼玉県公安委員会にこの一連のシークェンスが合法か否かを問い合わせ中です。

結果は・・、乞うご期待！