サンデのブログ一覧

ときに平成28年11月6日。
愚娘14才の誕生日をブッチ切って。ｗ

吾がロードスターの影のプロデューサーにして「アシ師匠」であるところの『うえしま院長』が―。
「妊活前の最後の打ち上げ花火」として企画したペヤング走行会こと「ペ走」に参加してまいりました～。＾□＾

トコロは愛知県の山ん中、オートランド作手（つくで）、アップダウンが峠ちっくな1周700ｍのミニサーキットです。

「日曜日の朝7時には集合しないと大変なことになりますよ！？」（喪黒？ｗ）

とゆー「う院長」からのお達しだったので、ココは先乗りだろう、と。
元番頭はん「箱ちゃん」に日曜日の代打を頼み、土曜の仕事オワリ19:05分に高崎出発。


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『ふふふ、エントリーフィーにはサンデ＠ＧＴ3とあるが、サプライズでＮＡ6間に合わせたぜ！＾皿＾』

この判断がのちに悲劇を招く事になる・・・。（爆）

「土曜の夜の関越道上り」は死亡フラグ、と云う事で・・・。
松井田妙義ＩＣまでＲ18を西走し、上信越自動車道で更埴ＪＣＴ、中央道と継投して愛知県豊田市。


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ルートイン豊田陣中着が23：30
ココまで350ｋｍ。


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無休で走って来たので、チェックイン後近くのなか卯でカレーうどんを喰らひ、大浴場でひと休みして即就寝。-。-）ｚｚｚ

明けて翌日―。
5：50起床、まだ暗い・・・。

身繕いしてチェックイン後、6：10出撃。
昨晩買っておいたオニギリを喰いながら45ｋｍ先のＡＬＴサーキットを目指す。


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途中で満タン給油、さすがにガス欠はシャレにならんしね。ｗ


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オモテ妙義のワィンディングちっくな田舎の山道をロドスタで走る。
トランクに折り畳みチェアー×3とガソリン15Ｌ入りの携帯缶が積んであるので勤めて滑らかに。


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進むにつれ、センターラインが無くなり対向困難な榛名の林道（ラリーコース）みたいになってくる。
日の出も近い。


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ひろい道に出たところで太陽が顔を出した、今日は雲ひとつ無い快晴だぁ！＾ー＾
ただ・・、寒いね。ｗ

ＡＬＴの入り口を探し、道っ端で彷徨ってるうちに埼玉からお越しのａｃｙさんと合流。
細道を見つけ入って行くとソコは・・・。


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キタぜ、ＡＬＴサーキット！
院長とイニＤツー以来の再会。＾ｍ＾
もう何台か集まっている。


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しかしクソ寒いな・・、革ジャンじゃなくてダウン着て来りゃ良かった・・。
歓談しつつ待つこと小一時間、時間が進むごとにどんどん集まり。


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参加者の皆さんから異口同音院長に質問が多数・・・。
「アレ、ポルシェはまだ来てないんですか？」
「うえしまさん、ＧＴ3は？」
「ポルシェどこっすかポルシェ！！」

無言で僕を指差す院長。
「アレー！うえしま脚の会でしょ、ロドの方が良いよねえ！？」
広がる落胆の色。（爆）

よもやの大ひんしゅく！！ｗ
皆さんゴメン、次回が在ったらポルで来る事にします・・・。Ｔ△Ｔ

何つー問答をやってるうちに時間は過ぎて行き・・・、だいたい揃って来たんかな？
8：30にはラップタイマーが配布され、さあ入場です。


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結構な段差を乗り越えコースの中洲に在るピットエリアにクルマを移動。
「本部（笑）」ではペヤング（2）とお茶以外にも参加者持参の協賛品が集まり出しーの。


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サーキットドリルのあとはコースを歩いて視察です。
1～2コーナー。


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一番上の複合ヘアピン。


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メインストレート。


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さてさてさて、いよいよ走行開始ですよ。

「峠のゼロ戦」サンデすぺさる、まいりま～す！！ｗ

ＡＬＴサーキットはその短さとは裏腹に、複合やブラインドコーナーと上り下りのトラクション抜けや過大なＧがタイヤを攻めつけるテクニカルコース。
メカニカルグリップが良くないとコントロールを失いコースアウトや、最悪横転もあるとゆーエキサイティングな「峠ステージ」なのですな。

コースの概要はこんな感じ。↓



マフラーノーマルなんでエンジンのウナリ音とタイヤのスキール音しか聞こえねー。ｗ

ロードスターだと3速まで使って、エンジンパワーもタイヤのグリップも使い切れてまだ足らない位なので、如何にクルマの性能を路面に伝え切れるかがキモになる感じ。

自他共に認める「当りエンジン」+タコ足ながら、給排気系ノーマルの吾がＮＡ6だと主に2コーナーあけの急勾配の左ブラインドコーナーがややキツイ。

しかしながらよく動き、特に「伸びアシ」で路面を放さない吸着シャコチョー、ストリートアドバンス改は危険な挙動を一切露呈せず、タイヤの性能を使い切らせてくれちゃったりするんですね～。ｗ

なんでタイヤは終始鳴きっ放し！ｗ
ピレリーチントゥラートＰ1は、限界を超えてもコントロールが容易なので。
→流れたら踏みながらコントロール、とゆー超絶楽しいマシーンになっておりまして・・まあキャーギャーウルセーわズリズリ流れるわで。

う院長曰く「サンデ号の走りの下品な事といったらｗ」

返す言葉も無い。ｗ
とゆーくらいこの「サンデすぺさる」と峠コースの相性はバッチグーなのですな。＾ー＾

まあタイム的には33秒545と、参加したロドスタの中ではドベに近いので。
「なんだよアイツうるせーわおっそいわアブねーわで、ジャマくっせーなｗ」
と思われていたっぽいのは気にしない事にしておく・・・。（爆）

そしてペヤング。ｗ


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多少のアクシデントも在りましたが、その後もキュルキュルと走りは進み、試乗もチラホラ。

その中でも白眉の仕上がりを見せていたのがみん友ＮＡ8「手羽先号」


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ストリートアドバンスよりも高耐荷重対応のフレックス改にハイグリップのディレッツァのマッチング、そしてアライメントのセッティングが激キマリ。

僕も試乗させて頂きましたが、ぶっちゃけバランスよくて速いです、32秒3とかでてんのね。
手羽先君は31秒台にブッ込んだというので、こらードライバーも本物ですね～。

一年前に出合った時から長足の進歩、コレは何か僕も嬉しいですね。＾-＾

そしてこの日のインパクトＮｏ.1はコレ。


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ＮＢ8+フレックス改+ポテンザＲＥ71Ｒの五条さん。
この方このＡＬＴの「バッヂ保持者」（サーキット認定バカっ速スゴ腕さん）

モノ凄い勢いで減ったＲＥ71Ｒの超絶グリップを助手席で体感。


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てかね、コレもう「ロードスター」じゃねーヨ。ｗ
ワイドトレッドとハイグリップタイヤとサスとエンジンパワーとスキル、全てが最高の状態で融合していて、そのスピードはＦＣ3Ｓを凌駕する勢い。

2名乗車で30秒台、1名乗車時、30秒6でした！！ｗ
荒唐無稽に速い。

左手はドアグリップ、右腕でシートをホールドしてフン張りましたが、あまりのヨコＧにクビ・・、というか鎖骨がイテェ。ｗ

素晴らしいサーキットマシンになっていました。

コレは僕のＮＡ6も乗ってみてください、とステアリングを託すと。
僕が切れなかった33秒を切って32.8秒を叩き出してくれましたよ！
自分のクルマなのに何か嬉しい。ｗ

コレに一念発起して僕も最後アタックを掛けましたが、やっぱり33.5秒で精一杯でした。；＾□＾)ヽ
結局172Ｌａｐ走行。ｗ（120ｋｍオーバー）



僕的にはタイヤの「使っちゃいけない」トコまで使っての精一杯走りだったので、もー思い残すことはありません。

前↓


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ウシロ↓


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まーう院長最後の打ち上げ花火に乗っかれて、こんなに楽しい時間を面白いサーキットで過ごせて大満足の一日でした。

楽しい時間も終わりです・・・。
院長や静岡の友人達に別れを告げ、帰りは新東名。


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訳あって帰りを共にしたみん友Hiiiira君と上尾の焼肉屋で反省会。


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23時過ぎ帰着、総走行距離949ｋｍ
そしてそのまま気絶。ｗ


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翌日切れてたブレーキランプのタマを交換して、夜洗車。


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こうしてもんの凄く濃い日曜日は終了しました。
どちら様も怪我無く良い走りが出来てご苦労さんでした、いつかまた・・走りましょう。・ω・)ノ

テナ訳で、昨日のブログでロードスターもVer.UPを果たしたトコロでぇ～。

予てより発注していた部品のうちの最後のひとつ。
「OS技研スーパーロックLSD」
が入荷した、と云う報を受けてGT3がポルシェセンターに入庫となりました。

クラッチO/H、軽量シングルマスフライホイール、アルミリジットエンジンマウント、強化ミッションマウント、機械式LSDと。

重整備となりますので今月下旬まで長のお別れです。
特にLSDは実走→シム調整を数回繰り返すので、面倒な作業。
時間が掛かってもシッカリやって頂きたいので、特に納期は触れずに預けて来ました。

コレが通常のショップだと―。

時間工賃なので着けたらいちど試走してオワリ。
しかも調整（セッティング）は基本値すら合わせずユーザーに丸投げ。
部品が入った時点で部品代（売り掛け）請求。
引渡しよりも先ず清算！！ｗ
そもそも高額車輌を長い時間預けるのがコワイ。（飛ばれると大変）

まあコレは「飛ばれた奴」にしか解らねーわ。（爆）

等々不安材料もありまして。
まあDラーで、ココまでツブシが効くとこれ以上の安心感は無い訳です。

70万を軽く超えるのですが、全額まとめて後払いOK。＾ー＾（カード可）

たすかります・・・。-人-


無論ポルシェ純正品ながらアメリカから輸入の部品たち、及びOS技研LSDには保証は付きませんが。
ドコでやっても「レースパーツですからｗ」と保障はしてくれませんので・・それならある程度以上の整備力が保障されていて時間的に余裕を持って作業が出来。

しかも逃げの効かないデーラーさんは、現状僕にとっては「ほぼ一択」な選択肢であります。

実際僕のGT3においては、チューニングパーツに於ける不具合のほぼ全てのケツ拭いて貰ってますし。-ω-；

非常に腕が立ち責任感の強いベテランから一生懸命勉強して客にそれらを還元しようと尽くす若いサービスマンと。

やっぱポルシェは違うんかな～？
と思わせるサービススタッフが揃ってんですね、珍しいな・・・。

営業も入れ替わって随分と評価の変った地元PCですが、特にサービス部には万全の信頼を置いていますんでよろちく○、みたいな感じですな。

やっぱりね、チューニングは「信頼」ですよ。

ロドもポルシェも、シートもアシもDラーもラーメンチューナーも。ｗ

信頼出来る人達に愛車を託せて僕は幸せ者です。

これはプライスレスだね。＾ー＾

仕上がりがいまから楽しみだす。