![マルチ点火 Accel 300+ 配線作成&仮配線 始動(追記有り) マルチ点火 Accel 300+ 配線作成&仮配線 始動(追記有り)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/165/038/47165038/p1m.jpg?ct=2b945187fc07)
今は廃盤になってしまった、Accel 300+(以下IG本体)をたまたま入手しましたのでバーキンに装着します。IG本体は廃盤で入手が困難なので、そちらの説明はあまりいたしません。デスビは純正BOSCHを使用します。
年代物なので、初期設定(気筒数-ディップスイッチ、レブリミット-ロータリースイッチ)セッティングのため開けたらゴムパッキンが痛んでましたので、ゴムシートより切り出します。
IG本体の純正配線はアメリカンなんで、入手し易い防水のHM090に交換で、躊躇なくちょん切れます。該当防水カプラーの適正な配線太さは、使った3mm径より細いと思われ、コネクタ接続に気をつけないと失敗しそうでした。(ここまでが多分6月にやった)
今日は前回迄の続きで日中暑いので、家の中で出来る車体側の配線を作ります。
TG craftさんに教えて頂いた白配線は、昔のフォード用の名残との事なので、気にせず配線作成です。
オリジナルの配線、コネクタで
青丸部が車体側からの配線で、
•黄色緑(写真では黄色しか見えない) タコメーターへ繋がる
•赤 電源+
•白 配線不要
250コネクタ緑丸部がメインにBOSHデスビからで、
•黄色 マグネット信号、トリガー(信号+)
•紫 マグネット信号、トリガー(信号-)
•黒 デスビ本体接続線なのでアース
•黄色緑 ボディからの同色に繋がる タコメーター
赤丸部は、
•赤 ボディからの同色に繋がる 電源+
•白 配線不要
暑い時間帯に部屋の中で作って、結構時間が掛かりましたが、バーキン純正配線を加工しなくてもいいように、IG本体からデスビヘの配線を250コネクタで作成し完成です。
赤の電源ケーブルはリレーをかますつもり、黄色/茶色のコイル用配線は都合がいい丸端子が無かったので、仮の端子です。
作成過程で、コネクタの防水シールを1個逆さまに入れてしまったのは、内緒です。
17時過ぎて、少し暑さも落ち着いて来ましたので仮配線でエンジン始動を試みます。
コイルはセメント抵抗もついてますので抵抗値が大きいはずなので、取り敢えず純正のままで試して、問題無いはず。
コネクタ繋いで4番シリンダだけプラグ外して、4番のみプラグコード繋いでスターター回してみました。最初はスパークが見えませんでしたが、無事火花が飛んでます。プラグをつける時にアルミのプラグ端子が緩んでいるのを発見したので、締め直し。
無事かかりました。
今日はここまでで、次はIG本体の設置場所決めと、低抵抗のコイルを昔買った在庫品から探して選びます。(どっかにPertronixとMSDが有るはず..)
心配していたタコメーターも、問題無く動いてアダプタ等手配せずにすみました。
<8/23追記>
防水コネクタ、シールの付け方を間違えていました。
あとからコネクタ内に押し込んでいましたが、線と一緒にかしめるのが正しいやり方です。どうりで、かしめる際にコネクタの金具が大きめで失敗しそうになる訳です。250コネクタが非防水なのでそれよりましという事でそのまま使う予定。
Posted at 2023/08/21 06:50:02 | |
トラックバック(0) | 日記