=韋駄天=のブログ一覧

すっかり忘れていましたが、今年のDスポーツカップのエントリー用紙が送られて来てました。

今年の開催日程は

Rd.1 4/27㈯　筑波サーキット1000
Rd.2 5/25㈯　美浜サーキット（グリップのみ）
Rd.3 9/21㈯　TSタカタサーキット（グリップのみ）
Rd.4 11/9㈯　茂原ツインサーキット


ドリフトクラスが有るのはRd.1と4、筑波と茂原ツインの2戦。今年は両方参加したい。


茂原は何度も走っているので気楽ですが、筑波1000は未体験。潤さんのブログや映像を見ると、軽にとっては相当な高速コースっぽい。進入100キロ以上の領域は不得手なので、正直走る前からビビりモード（汗）


無理せず楽しむ気とはいっても、ベテランFR軍団がスイスイ走っている所を想像しただけで悪い虫が奥底からムズムズと・・・・・全力で天使と悪魔が戦闘中です。


落ち着くために今から瞑想でもして精神統一しとくかな？

とりあえず、マフラーと燃料周りのごく一部以外までは組みあがりました。終わらなかったけど、もう一息ですね。



昨日が雨で作業できなかった分頑張るぞ！　・・・・と思った気持ちは朝見事に挫かれました。
だってさ・・・・水滴跡が真っ黄色になる位の花粉があるんだもん！！
写真撮るのもためらう位の花粉にヤラレ、休み休みでもちっとも作業が進まない( ；∀；)

焦ってやったらタンクのボルト一本痛めてしまった。先だけだけど、タップとダイスがけしないと。流石に3本留めで試走には行きたくないしね。


あと燃料系の設計者、出て来なさい。車体に入って行く部分のホース刺そうと思っても、パイプを押さえるステーが無いから車内側にグニグニ動いて刺せない！！
結局何とかリターンはしっかり刺せたけど、フィルター～車体間は車体側が抜け止めを3ミリ超えただけで先へ押し込めない。一応燃圧かけても漏れなかったけど、何とか奥まで押し込めない物かな。


ネジとホースさえ何とかなれば、水曜には動かせるかな。早く終わりたい(´・ω・`)

あれだけ完成させたいとか言っていながら、日曜日に体調崩してまだ完成させれず、やさぐれている今日この頃。やる気が出ないのと体調が安定しないのには訳が有ります。実は1か月以上前から今週まで定時帰りが多くてヒマで仕方ない日々でした。




自分の本業は3Dモデラー。頂いたデザイン（意匠と言います）を金型で成り立つように肉付けや取り付け部作成をしていくのがお仕事。しかし仕事柄意匠データや製品仕様が決定しないと、やれる事が極端に少ない物でして・・・・


意匠来るよ～→仕様変わるからやっぱり待ってよ～→お賃金欲しいよ～_(:3」∠)_　が1か月



ヒマだから来週月曜のカプ走に行ける！　・・・と、思っていたら木曜日に


仕様決まったから意匠出すよ～→来週からフル回転だお_(:3」∠)_




モチベ意地の目標だったカプ走に行けない事決定。やる気無くなった・・・・・・・・
とはいえ、完成させないと本気でマズイので、出来る作業チマチマ進めてきていました。






まず先週土曜日のうちに仕上げのパスター＆ノックスドール処理が完成。風が強かったので飛沫をたっぷり浴び、終了後昼寝お昼寝したら枕真っ黒になるは、耳と鼻から黒いのいくらでも出て来るわと大変でした（汗）



ここで衝撃的な事実が判明。なんと左後ろのウマ、自由に動くぢゃないの！！！

高さは合わせてるし、ゆすってもビクともしないので気づきませんでした。こんなんで1か月以上作業してたのかよ・・・・知らぬが仏とは、まさにこの事か。






作業遅れついでに、強化を少々。リアクロスメンバーのスポット溶接の間のリベットを22発追加。
ステンの4ミリおごったし、防錆塗装のPOR15も隙間に流し込んでるから効果は有るはず。






ついでに息継ぎ対策で旋回チャンバーも投入。イニBさんのアドバイスと某軽耐久チームの物を参考に自作してみました。材料余ったから、効果確認したらもう一個作ってオフ会で売るかな？




後は次期街乗り号の書類も届いたし、忘れないうちに三月末で引退するNAヴィヴィオの部品外しも進めないと。やる事いっぱい有るね。

頑張っていきますか(´・ω・`)

レストア開始が1月半ば。タンクを下したのは今月初め。風邪や体調不良で作業が遅れ、1か月もヴィヴィオをウマに乗せたまま。もういい加減組み上げないと（人が）腐りそうなので、ピッチを上げて今週末には組み上げます。




リアメンバー周りは終わっているので、次はタンク周り。意外と外す個所が多かったうえ思い付きで手を出したので大量のガソリンとも格闘。半日ガソリンまみれで格闘して下ろし、見事に風邪をひく羽目に・・・・




タンクの中は一切錆無し。でも外にはあちこちに半端に深い錆が。







タンク周りのフロアは非常に綺麗。ただ、電動工具の入らない部分にばっかり小錆が。この後フロアは殆ど手作業で1日かけてようやく処理。








風邪が回復後、タンクに着手。意外と根深い錆を追っていたら、片面が走剥離に・・・・・

片面だけでも、電動工具の振動で手が痺れて疲れた（つД｀)









もう片面も錆が有って総剥離が必須。でも疲れるし、住宅街で電動工具の使用は最小限に留めたかったので奥の手「ブレーキフルード剥離」発動！

塗装が鉄板直塗りの俗に言うワンコート黒だったのでサクサク剥がれ、仕事帰りの深夜にチマチマ進めて下ごしらえ完了。






でもズボラでの失敗もちらほら。リン酸はメッキを犯すという事を失念して長く漬け過ぎ、給油パイプブラケットの地金が少々顔を出してしまった（涙）




とはいえ、部品の塗装は終了。錆落とし後POR15を塗りたくったので、当分錆びる事は無いはず。刷毛塗りなので気泡やほこり噛みが結構あるけど、そこは妥協。






そして本日、ヴィヴィオちゃんにバレンタインのホワイトチョコ（意味深）をプレゼントし、ホース類の部品もそろった。後は仕上げのパスターとノックスドール一吹きが終わったらリアメンバー・タンクのセクションが完了。パーツを組んだら一区切りです。


頑張って逝きますか！

これ、何だと思います？

ベテランヴィヴィオ乗りの方ならお判りでしょうが、タンクとメインマフラー部に付いている遮熱版です。外したついでにちょっとした好奇心で花咲かGの錆取り剤で磨いてみたのですが、ほとんど新品のような輝きに！







亜鉛メッキ特有の模様がはっきりわかりますね。






タンクの遮熱版は熱の関係か少々汚れ落ちが悪かったものの、そこそこ綺麗に。とは言え、好奇心で300mlで2500円以上する高価な錆取り剤をこれ以上浪費するわけにはいかないので、ほどほどで
止めにしておきます。


ここまで綺麗になると塗るのがもったいないですが、メッキが薄くなってしまったのは事実ですし、見えない部分で末永く頑張ってもらうために明日塗装してしまいます。



一瞬でしたが新車時代の輝きを見られて少し感動。大変な作業の励みになりました。