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今回は加工したフロント周りの確認から。改めてチェック中、5ミリのスペーサーでタイロッドをかわしたと思っていたら全切り時にまだ干渉することが発覚。結果的にスペーサーは最低8ミリ必要に。ここまでくるとハブボルトの長さが足りなくなるので、ロングボルトに打ち替えないと無理。今回もA-LAP を履くのはお預け。しかたが無いのでリアに移ります。






リアフェンダーはフロントと違いショートストロークな足でも爪にしっかり干渉。しかも5ミリのスペーサーでも内側が僅かにスプリングに当たるので、タイヤ引っ張るかスペーサーを8ミリにするしかない状況。前後とも8ミリ噛ますためにボルト打ち替え決定。一筋縄にはいかんね。











しっかり温めながら爪折り。面積が広くてなかなか温まらず、結構時間がかかりました。左は結構頑張りましたが、右利きなので右側は上手く叩けず塗装の割れがちらほら。まあ、外から見える所は割れなかったので良しとします。
爪を折ってもまだ上付近は僅かに干渉していましたが、自分の技術では叩き出しは無理。後日干渉部は手と鉄パイプで引っ張り出したりして、はみ出しはフェンダーモールで対処します。
こっちもシール剤を塗ってシャシブラックで妨錆。












オイルクーラーも本付け。なんとかあまり切らずに収まりました。グリルは現在仕事終わりに少しずつ加工中。














残った作業はフロントのフェンダーライナーの隙間埋めと、リアタイヤ後方の付きだしたパネルのカット+リアフェンダーの拡大の三点。
週末には埼玉へミッション載せ換えに行くので、続きは帰って来てからですね。









とりあえず走れる状態になったので試走。オイルクーラーからの漏れも無く、温度もしっかり安定。これで旅先での渋滞でも安心です。

そして驚いたのがフロントのピロアーム。街乗りでの細かいストロークでも格段に追随性が上がっているのが感じられました。今まで小さな段差ではドタバタ、ヒョコヒョコと落ち着き無い感じだったのに、レートを落としたかのようにしなやかな動きに。おまけに若干ロングアームになったのにトー調整サボった事も、ステアリングを通して顕著に伝わってしまいました(笑)

今までのようにガムテープと巻き尺でテキトーにアライメント取っていたらせっかくのピロアームが生きて来ないと感じましたので、こっちの勉強も色々頑張ってみないといけなくなりましたね。









やることは山積みだけれど、色々と少しずつ道も見えて来ました。
夏休みも気合い入れて行くぞ(`･ω･´)

知り合いに頼んでいたミッションですが、先日土曜の夕方に組上がったとの連絡が。一週間でクラック検査や部品発注、組み立てが終わってしまってリアルに吹き出しました(笑)
本人曰く、ヴィヴィオのミッションならマニュアル無しでも組めるとか。少なく見積もっても10基以上組んでるようなベテラン方は素人の想像を軽く超えてますね。
日程も再来週に決まり、今からワクワクです。













それまでにタイヤ履けるように色々と作業を進めます。スプリング外してタイヤの干渉チェックするついでに秘蔵のブツも組み込む事に。

某オクに出品されていた、フロントのワンオフフルピロアーム!　
北海道のドラッグ屋さんが作成した物で、ピロの可動域の関係からストロークの短いショックが要るとありましたが、今の足は丁度ショートストロークなので大丈夫なはず。














組み込みに際し、外側のボールジョイントに水やゴミによる錆び対策としてグリスを詰め込み。本当はダストブーツ被せて組もうとしていましたが、ナットが邪魔で隙に余裕が無くて奥までピンが刺さらなくなったので断念。せめての気休めです。


















ロアアームを交換後にホイールを仮付けすると、妙に回転が重くなるという問題が発生。タイヤが当たってると思ったら、タイロッドエンドとホイールが干渉してるやないの!?
直ぐに気づいたので良かったですが、せっかく買ったばかりのホイール一本が早速慣らし完了に・・・
















5ミリのスペーサーを入れてオフセットを+35相当にしてクリアランスはこれくらい。ギリギリこれなら大丈夫でしょう。タイヤばかりに気を取られてはいけないという教訓でした。


















とうふ@さんの整備手帳を参考に、スプリングを抜いた状態でジャッキアップしてクリアランスを確認。・・・するはずが、シャコタカで短足な足なので全く当たらず(笑)
でもせっかくなので爪は折ります。


















しっかり爪の裏のゴミを掃除して、ヒートガンで温めながら適当に叩き。若干汚いし、ちょい塗装にひび入ったけれど、まあこんな物で良いでしょう。











最後にシール材を塗ってフロントは完了。リアはまた今度。
見ていて気になったのですが、フロントフェンダー下端にゴミが溜まりまくっていました。フェンダーライナー付けてても溜まって来ていたので、少し切ってやるかな?














先日巻き込まれた渋滞でオーバーヒートしかけたので、熱さ対策でオイルクーラーを水冷式から空冷式へ変更。水冷化の時に外したオイルフィルター取り付けネジの山を傷めていたので、ヤスリをかけて再利用。多分大丈夫でしょ。
前回はビストロ顔をざっくり切ったので、今回はあまり切らずに済むようステーを小加工し位置調整。それでもクリアランスが厳しくて、自慢だったオイルクーラーカバーとそのステーは撤去。涼しくなるまでに対策考えます。







今週末は残りのリアフェンダー爪折りとオイルクーラーの本付け。
暑過ぎるけれど頑張るぞ(`･ω･´)

知り合いへオーバーホールを依頼するためヴィヴィオの予備ミッションを渡しに行く道すがら、購入したA-LAP引き取ってきました。










13インチ6J+40のブロンズ4本セット、地味にレアなセンターキャップも付いて来ました。飛び石の傷が少し有る位で、ガリ傷やブレーキダストのこびりつきも無い上物!

何処から出て来たかと言うと、東京の｢ガレージオフ｣。ハードオフ系列なのにヤフオク等よりマイナー(失礼)で、購入はネットで可能なのに店舗渡しのみだった事が重なり、人気サイズなのに直ぐには売れず残っていたようです。おまけに元々関東の知り合いへミッションを持って行く予定だったので、丁度良く行く途中で引き取りに寄れるという最高の条件が揃っていました。












鋳造とはいえ流石レイズ、持って見た感じ凄く軽いです。4.5J/155の結構軽めな街乗りタイヤセットと、6J/165のA-LAPのセットがほぼ同じ!













ちょっと天気悪くて暗いけれど、とりあえず試し履き。このムッチリさ加減がたまりません!

しかし、サイズ的にこのまま走るとあちこち干渉するのでドライブはまだ我慢。早く爪折りしてやらないとね。









ホイールの悩みは解消したので、次は旅の本題のミッションの話。

元々知り合いからRX-RA純正クロスを売って頂いていたのでゆっくりオーバーホールしようかと考えていたのですが、去年になってシンクロ類が倍の値段まで高騰。このままでは部品自体が廃盤になるのも時間の問題だと焦り初めました。そこで時間とクオリティや予算等を色々考えた結果、ヴィヴィオマイスターの知り合いに依頼をしようと言う結論に。
まあ、半分は知り合いの組んだヴィヴィオ達を見たいので遊びに行きたかったからですがw








一部隈会では有名過ぎる人なのですが一応プライバシーを考えて写真は無し。
手塩にかけたヴィヴィオに試乗させて頂いたり、ありがたいお話を色々聞かせて頂きました。






その中でも目から鱗だったのは、メカでは無く自分が気にしていたヴィヴィオの塗装の話。目立つイエローでモールへのはみ出しも有って色々愚痴を言っていたのですが、実はコストを抑えながら要所では手抜きしていない悪く無い物だった事が判明。
一部ムラや塗装のはみ出しは有るものの、塗膜があまりゆず肌状になっていないうえにマスキングをしたラインもキレイで、おそらく元オーナーの知り合いの板金屋さんが費用を抑える工夫をしながら塗った物ではないかとの事。さらに、元々の塗装のダークグリーンのような濃い色にイエローを塗るには透けないよう白の下塗りが必要なので余計に手間がいるとも聞かされました。

小さなアラを見て格安塗装などと決めつけていたのは、まさに木を見て森を見ずだったわけです。反省。激しく反省。







さらに自分のヴィヴィオが何故目立つのにカッコは良くない理由も、ボンネットとハッチを黒系に変えたのに、サイドステップやバイザー等が白のままなのでバランスが崩れているからと指摘を頂きました。この辺も黒系にしてやるだけで、スポーティー系に寄せれるとの事。貴重な意見を聞けて、外装の見直しもやりたくなってきました。







やりたい事盛りだくさんになって来た。頑張らないと(`･ω･´)


・・・仕事修羅場でクタクタですがorz

探していたA-LAPの13インチですが、とうとう買ってしまいました。



今までアルトやミラ向けの6J+40と6J+28のコンビならちょくちょく出て来てはいたのですが、ヴィヴィオに履くとなると+28は思い切り叩き出さないと駄目なので、加工しやすいフロントは相当頑張れば何とかなるもののリアは難しくて前後入れ替えが厳しくなること必至。+40の四本セットを探しても、出物は某中古店にある少々タイヤの減ったハイグリ付きだけでした。



もう+28を覚悟を決めてフロントに突っこもうと考えていた矢先、意外な所から狙っていた13インチ6J+40ブロンズの四本セットが出ていたため飛び付きました。
そこまで安くなくてタイヤも普通のやつが付いているものの、次はいつ出て来るかわからないし、新品のハイグリへの履き替えも某中古パーツ点の中古ハイグリ付きセットに少し足した金額で出来る事を考えたら十分お得。

週末に引き取って来たら、後はヴィヴィオ側の加工を頑張らねば。ちょっとやる気出て来たぞ(`･ω･´)

自分が今欲しいと悩んでいるのが、A-LAPというホイール。軽自動車の競技向けに価格を抑え、鋳造ながら軽めという物だったのですが、数年前に販売終了。以降は画像のような限定色を散発的に販売している状態なのですが、限定品は14インチのみ。自分の欲しい13インチは復活していません。


しかし、最近替えのタイヤを探している時に某中古パーツショップにて13インチの出物を発見。タイヤもサイドウォールが少しスレているものの、新しいハイグリップなのでそのまま履ける。
しかし、値段はコミコミで13万ほど・・・。それだけ出せば14インチの新品限定色ホイールに新品タイヤ付けたのと変わらない金額。若干プレミア付いてるかな(汗)


おまけにそれだけ出せばもっと軽いTE37やCE28、スーパーラップの中古も射程に入ってくるし、なんならスタンスマジックやナビックなんかのオリジナルの14インチホイールではるかに安く上げられるという見たく無い現実も。14インチか、意地で13インチか、手持ちのホイールでタイヤだけ新調か。



悩んで眠れない( ´･ω･`)