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カレンダーが8月に変わりました。
まぁ毎年のことですが、モータースポーツがシーズンインすると月日の経つのが早いこと･･･。

ということで昨日は月末ならではの事務作業に追われたため、月初めの今日は全開で制作作業に没頭。
社員の頑張りもあって当初予定より少々前倒し気味に作業を進行させることが出来ました(^^)。

そして明日の夕方からは出張がスタート。
スーパー耐久シリーズの第4戦が静岡県の富士スピードウェイを舞台に開催されます。

このレースは恒例の4時間で決勝を開催。前戦「十勝24時間レース」寄りは短いものの、毎年猛暑に見舞われることから過酷な一戦として知られています。

またイベントも盛りだくさん。
詳しくは富士スピードウェイ・公式サイトに記されていますが、陸上自衛隊富士学校音楽隊による決勝スタート前の"ドリル演奏"、D1GP選手も参加してのショートコースにおける"ドリフトイベント"などが行われます。

更に体験型イベントとしてはカートコースで"レンタルカート"が営業。タイム計測も行うので、仲間うちでのレース大会を開催してみるのも面白いでしょう。
安全運転研修施設「モビリタ」では"トヨタドライバーコミュニケーション講習メニュー体験会"を開催。高速ブレーキングや低μ路走行などを安全な環境で体験することが出来ます。

イベントステージはドライバートークショーやレースクィーンのショーなど盛りだくさん。
そして注目は5日(日)に行われる"KYOSYO CUP JAPAN SERIES"。ラジコンメーカー大手の京商によるラジコンのワンメイクレースが開催されます。このレース、私も過去に見学したことがありますが、とてもハイレベルなもの。車のスケールこそ小さいものの、その迫力と緊張感は実車のレースにひけを取らない内容です。
今回はなんと京商が太っ腹なところを見せてくれ、5日(日)に来場したお客さんの中から抽選で14人にプロポ付きのラジコンをプレゼント！
手軽に遊べるパームランナーやミニッツレーサー、さらには本格的なエンジンカーが当たるチャンス！これは必見です。

このようにレース観戦はもちろん、その他の内容も充実した第4戦「SUPER TEC」。
日本列島に接近している台風の影響が心配されるところですが、現時点での天気予報では決勝が行われる日曜日は晴れ間もありそうで、気温も30度近くまで上昇しそうな気配。

ぜひこの週末は富士スピードウェイへお出かけいただきたいと思います。


ところでこれらの情報は富士スピードウェイの公式サイトには掲載されていますが、スーパー耐久シリーズの公式サイトには一切掲載されていません。
それどころか31日付でようやくエントリーなどが発表されたものの、Ticket Informationは「情報が入り次第、お知らせいたします」の表示。
第4戦のイベントページも同様の表示です。
(ちなみにエントリーリストには誤字が散見されますが･･･)

レースレポートや結果配信は頑張っているスーパー耐久シリーズの公式サイトですが、日常的な情報発信や観戦に向けての事前情報についてはお粗末な内容が続いています･･･。
ファン、入場者を増やそうという思い、あるのでしょうか･･･？


なお、フォトギャラリーに「第14回 十勝24時間レース」の模様を掲載しました。