バンデットさんが冬眠した今、"いぢり"の標的はレッツさん。
スイフトさんにも案件が1つふたつありますが、
何故かレッツさん♪
今回の"いぢり"は以下の4つ。
・バキバキになった
ナックルガードを交換する
・エンジンオフでも消えない
フォグランプの電源をACC電源に変更する
・
フォグランプをFカウル(?)部分から
バックミラー部に移設する
・
ドライブレコーダーを取付ける
本来ならそれぞれを「
整備手帳」にうpしたいのですが、同時進行で作業したら何がなんだか訳判んなくなったのでこちらにまとめて・・・
上手くバラせたら整備手帳にもうpするかも?
ではまずは
ナックルガードの交換から。
これがバキバキになったナックルガードです。
割れた部分や欠けた部分をプラリペアで直してどうにか使っていましたがとうとうご臨終。
色がへんちくりんなので別のガードも考えましたが、
取付用の金具がいろいろ有用なのでまた同じ物を購入。
amaz○nで
1299円也。(税・送料込)
送料無料が魅力ですが、商品が到着する頃には買った事を忘れているくらい日数が掛かりますw
とりあえず、今回のいぢりはフロント周りを全バラする必要があるので、容赦なく外します。
ナックルガードの作業を始めたばかりですが一旦置いておいて、フォグランプの新たな電源、そして今回追設するドラレコの電源にもなるACCの電源を探ります。
ネットの情報では、
「
キー裏側に刺さっている緑のコネクタのオレンジの線がACC」
との事なので、早速現車確認してみると、
2本出とるやないかいっ!
でもまぁ、フツーに考えたら太い方の線(ブルース・リーのツナギみたいな方)だよなぁと思い検電テスタを当ててみると・・・
あっさり正解!
よかった♪・・・と思ったのも束の間、ではどうやって分岐しようか?
レッツさんでは容赦なくエレクトロタップを使っていますが、ここはちょっと元線を傷付けるのが躊躇される箇所。
なので、試に細めの平端子を突っ込んでみたら、何かイイ感じ。
でもちょっと細すぎて安定しないので、通常の平端子を挿してみたらジャストフィット。
結局その平端子経由で電源を取る事にしました。
これでまずはACC電源の確保が出来ました。
続いては
フォグランプのカウル部からハンドル部への移設。
その為、折角曲げたステーを再び真っ直ぐにします。
そして、今度はそれをバックミラー・・・ではなくナックルガードの取付金具の孔に仮組します。
前述していますが、この孔がとても有用で、"この孔の為だけにこのナックルガードを使っている"と言っても過言ではありません。
さあ続いては
「ドライブレコーダ」の取付。
まさかレッツさんにドラレコを付ける日がくるとは思ってもいませんでした。
でも交通社会の中では圧倒的に"なめられ煽られる"存在の1種原チャなので、悪質な追い越しをする車両をけん制する意味でも無用な装備ではないと思います。
購入したドラレコはこちら。

「
ドライブレコーダー バイク用 前後カメラ IP67 2インチ 150゚広角 Gセンサー 全体防水防塵 駐車監視 USB充電可 ホルダー付」
Yahoo!ショッピングで購入時点で
6480円也。(税・送料込)
そこからクーポン利用やポイントバック等で
実質5千円弱で購入。
現物がこちら。
そして、この「
ザ・中華製」感満載の箱に納められた内容物がこれら。
取説は中国語と英語のみ。
且つ、字も絵もちゃいちーなので読むのに一苦労しました・・・
早速リアカメラから取り付けていきます。
位置はパニア・ベースの下部がベスポジっぽいので配線の引き回しをするのにメットイン部を外します。
カメラ線に付属の延長線を繋げ、既設のハーネスに沿わせて配線していきます。
途中マフリャー等の熱源を交わしながらどうにかフロント周りに到達!
しかし、この取り廻しでは配線がドラレコ本体まで届かず、この後もう一度最初から別の取り廻しをするハメになりました・・・ orz
車格の小さいスクーターだと余った配線をどう収納しようか?と考えていましたが、思わぬ誤算。
アンダーボーンフレームだとグレードルフレーム等のパイプ上側を通すより迂回路が長い事を学びました。
ここでまた
フォグランプ移設作業に移ります。
やる事は配線加工。
安価な中華製電装に多いですが、
とにかく配線が細い!
そのままでは通常のギボシが付けられないし、工夫して付けられない事はないですが、抜き差し等で何時断線するか判らないのでより太い線とハンダで連結します。
尚、連結部は収縮チューブで保護した上、念の為絶縁テープで補強(になるのか?)しました。
さて、再び外でのドラレコ取付作業に戻ります。
ドラレコ本体から4本のケーブルが出ていますが、これの逃げがないのでライトカバーを加工します。
黄□部分をPカッターとヤスリで切り欠きました。
因みに、赤で囲った部分は加工中に割れてしまい仕方なくそれらしく整えました。
このミス(トラブル?)が無ければ体裁良く納まったのに・・・(泣)
どうにかここまで来れたので、残すは配線の取り回しと結線作業。
ハンドルをきっても負担が掛からない様に取り廻していきます。
そしてフロント内部でそれぞれの箇所に結線。
正直、この内部は暫く見たくない・・・
で、漸く完成!
作業前のメーター周りはこんな感じでした。
一度整理したのに、またゴチャゴチャしっちゃった・・・
でもまぁ良いか♪
で、フォグランプの配光調整もしたいので、暗くなるのを待ってから試運転へ。
エンジンを掛け、
「
ドラレコ正常起動!」「
フォグランプ点灯桶!」
ちょっとだけナックルガードの角度を調整して出発。
一つ目の曲がり角で
「
ピッ・・・ピピピ・・・ピピ・・・ピッ・・・」
ウインカーが点滅したり、しなかったり、ラジバンダリ・・・
スピードを10km/h位に落とすと動作するのでそのまま様子を見る為に周囲を徘徊。
でも動作は不安定なまま変わらずで、早々に帰宅。
もう真っ暗だし寒いのでその日はそこで終了。
~200年後~
原因が推察出来ず面倒な事になってなければと思いながらまたフロントのカバーをオープン。
おまえか~~~っ!!!
平端子のカバーが長すぎてウインカーリレー本体と干渉して抜けかけていました。
良く今迄大丈夫だったな?と言う感じですが、きっと最後フロントカバーを閉める時に何かやっちゃったんだな・・・
カバーの余分な部分をカットして戻したらその後は正常動作になりました。
前回作業後、また開けるのが面倒でフロントカバーを取り付ける前に各部の動作確認したけど、取付後に再確認をしなかったのが仇となりました。
尤も、停止状態だとウインカーも正常に動いちゃって気付かなかったかも?ですが・・・
■今日のお写真■
日を改めて、外観90%完成のレッツさん
次こそは駆動系をいぢろうっ!
いぢりたいな・・・
いぢれるといいな・・・
いぢれるかな?