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2016年09月19日 イイね!

クルマはコストで作られる。プラグコード編

クルマはコストで作られる。プラグコード編
クルマはコストで作られる。

だから、機能するパーツの中で、一番コストのかからない部品が選ばれているはずです。
コストが低いのは良いことなのですが、それがネックになっているではないかと感じることがあります。

純正ではプラグコードにカーボンコードが使われています。
カーボンコードは,1メートルあたり16kΩの抵抗をもっていて、電流を押さえ電磁波の発生を軽減しています。
構造が簡単で、合理的なパーツです。

しかし、コードの長さで抵抗値が変わってしまいます。
純正プラグコードの抵抗値(PS13用)に示してある通りです。
また、カーボンコードは使用していくうちに劣化してくるとも言われています。

いずれ交換しなくてはならないのなら、機能が高く、耐久性の高いものに交換したいものです。
プラグコードは、抵抗値が低いほど火花が強いことを「検証実験:静電効果(ノロジー効果)は有効か?その1」で検証しています。

また、コードの長さによらず抵抗値が一定のものの方が機能的に合理性があると思います。
次のパーツについて確認しています。
ブルーポイントパワープラグコードを分解する
永井電子 ウルトラシリコンパワープラグコードを分解する


こんな訳で、SaeXaはクルマを購入するとプラグコードを交換しています。
S15では、プラグコードを交換することによって、パワーピークの手前(5500~7000rpm)の吹き上がりの鈍さが解消し、レッドゾーンまで一気に引っ張れるようになりました。

これも、クルマは走っていればいいやという人、4000rpm程度しか回さない人、プラグコードを変えても違いが分からない人にとっては純正のカーボンコードで十分でしょう。
無駄にコストをかける必要はありませんよね。


プラグコードに関しては下記の整備手帳にまとめています。

検証実験:静電効果(ノロジー効果)は有効か?その1

検証実験:静電効果(ノロジー効果)は有効か?その2

検証実験:静電効果(ノロジー効果)は有効か?その3

検証実験:静電効果(ノロジー効果)は有効か?その4

プラグコードのシールド化

ブルーポイントパワープラグコードを分解する

永井電子 ウルトラシリコンパワープラグコードを分解する


まとめ記事:静電効果(ノロジー効果)とプラグコード

Posted at 2016/09/19 16:36:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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