
久しぶりに車弄りをしましたぁ!って、まだ車には何もつけてませんが。
以前からblogに書いているフロントリップを作る計画を、少し実行してみました。
先ずはイメージから、ってことで左の写真のようなものを作る計画です。
この写真は以前のblogに書いた、カブセールという水道管にに巻くポリエチレン製の筒をバンパー下そわせてみたところです。
Φ22x2mのカブセールが、うまい具合に長さはピッタリ!途中で継がなくてもOKですや~ん。
当初太さの違う2本を継ごうと思ってましたが、長さがピッタリなので1本もので行くことにしました。
仕上がりも大体写真のような感じになる予定です。欲張らず、まずは出来る範囲で簡単に作るというのが今回のミッション♪
方針が決まったところで、まずは型づくりから。
今日の作業を写真でダイジェスト!
<作業①>
プラダンというプラスチックで作られたダンボールの板を使い、バンパーを型取ります。バンパーの下にジャッキなどでかさ上げしてバンパー下のデフレクターの高さまでプラダンを上げます。
<作業②>
デフレクターのアウトラインをマジックでケガキます。ついでにバンパーのアウトラインも取ってみました。(写真に自分が映りこんだものの、両手が使えずポーズはとれず、、、)
<作業③>
型取りが出来たところです。デフレクター左右の端から端までの寸法を測り、中心を出し、この状態で中心線を引いておきます。その後、デフレクターのアウトラインに沿ってプラダンを切断します。引き回しノコが手元に無かったので、金ノコで切りました。
<作業④>
切り取ったものを残ったプラダンに当ててケガキ、同じものを2つ作ります。
そこに14x14白木の角材を接着剤で取り付けて、なるべく歪がないよう補強します。
<作業⑤>
接着した角材のプラダンがズレないようにタッカーを打って固定します。
<作業⑥>
もう一枚のプラダンを角材をはさむように取り付けます。プラダンの厚みは約4mmでしたので、14x14の角材と両側にプラダンで合計22mmになります。カブセールと同じ22mm厚にしておきます。
<作業⑦>
プラダンと角材で作ったベースに両面テープを貼り、カブセールを取り付けます。
カブセールはあらかじめ、中心位置に線を引いておきプラダンのセンターと位置合わせをするとバランス良くとりつくでしょう。
ここまでが本日の作業でした。
次は、このベースにFRPかカーボンを巻いて、樹脂が硬化したら内側の部分を切り取ります。
そうすればリップ形状の出来上がりとなる予定。
リップが出来たら表面処理をどうするのかが悩みどころ。
仕上げを簡単にするなら、ダイノックなどの厚手のカーボン調シートを貼るとよいですね。
本物のカーボンなどを使い、頑張って表面をキレイに削れればるリアルカーボンリップになります。
ボディー同色は、キレイにラインを出す自信無いので却下。お金もない(爆
塗るならシルバー。リアバンパーに使ったタフカルなどのカッティングシートのシルバーでもよいかも。
表面処理は、シルバーか、シルバーカーボンか、カーボンか、又はあえてシャーシブラックで塗るか。
何色が合うかをイメージ写真を見ながら悩んでおります♪
ブログ一覧 |
car life | クルマ
Posted at
2009/07/20 22:23:11