
12ヶ月点検を予約しました。
プジョーメンテナンスのAプランとエンジンオイル交換です。
決して安いものではありません。
正直、予約した後もキャンセルしようかと悩みました。
それでも、ディーラで12ヶ月点検を受けることにしました。
その事について書いておきます。
12ヶ月点検は法定点検ですが、受けなくても(しなくても)罰則はありません。
その為、「任意」と思われがちですが「義務」です。
点検は、ユーザーが自分で行ってもかまいません。決められた項目をチェックして点検簿に自分で点検日を書いてとサインをすれば問題ありません。
点検項目は難しいものではありません。
ただし「点検」ができても、その結果をどう「判断」するかが問題です。
例えば、ベルトのたわみをチェックして、そのたわみが問題ないものか、それとも交換すべきものか、私には判断ができません。
点検作業についても判断が難しいものがあります。液体の汚れがあってもオイルなのか、走行中に跳ね上げたものなのかが「判断」できません。
「判断」については、同じ車を見慣れている正規ディーラで見てもらったほうが、私は安心だと思います。
町の整備工場で見てもらったとしても、その工場が307SWを見慣れているとは限りません。
その点、正規ディーラなら307SWのトラブルやオイル漏れがある部分などは、ある程度の当たりが付くはずです。(そうでないと正規ディーラの意味がありません)
問題の発見についても自分では限界があると思います。
下回りを点検しようとウマにかけて車の下にもぐったとします。昼間でもライトを照らさないと良く見えない部分が沢山あります。
それがディーラの整備工場なら、明るい工場のなかでリフトアップした状態で点検するわけですから、問題があっても見つけられる可能性は高くなります。
また、点検時にはエンジンオイルの交換もしてもらうことにしています。
私の場合、年間の走行が2万km未満なので、交換周期は年1回としています。
オイルチェンジャーを買えば自分でも簡単に交換が出来そうです。
ただ、年1回しか使わないオイルチェンジャーやオイルサーバーをキレイな状態で保管できる場所がウチにはありません。
1年間のうちに、思わぬところにホコリなどが付着して、エンジン内に不純物として進入する可能性があります。
作業自体も屋外になるので、クリーンな環境ではありません。
それらのリスクを考えると整備工場にお願いした方がトータルでメリットがあると考えます。
以上により、12ヶ月点検はオイル交換込みで正規ディーラでお願いすることとしました。
その他のメリットとして、法定点検以外の独自点検を行ってもらえることや、コンピュータ診断機によるチェックが受けられます。
また、同じディーラでお世話になっていれば、なにか車に問題があった時、ピットで見てもらえることもあると思います。
私の場合、車速センサーが故障したときなど、保障期間後も故障箇所を見つけるためにピットで診てもらいましたが、作業はサービスでやって頂きました。
車を弄るのはDIYで、維持するための点検や油種に関する部分は正規ディーラで、というのが私の結論です。
追伸:代車が無料ということだったので、またMT車をお願いしました♪
Posted at 2010/01/22 00:26:46 | |
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