とても思い入れのある昔の愛車を、ミニカーで入手しました。
私のクルマ人生を大きく変えた一台です。
ミニカーが出ている事をネットで知り、即買いしました。
ちっちゃい私がこの値段のミニカーに躊躇なくお金を払った事に、自分でもびっくりしました^ ^
1年前にモデル化されていたようです。
色も自分が乗っていたハーバーロードトーニングというツートンカラーで2AKというカラーコードも覚えてます。
年式もグレードも同じ95年式G-Touring。
ミニカーは4ATのFFですが、私のは5MTの4WDだったのでホイールキャップやタイヤサイズなどが違います。
AE100系のカローラワゴンは1995年のマイナーチェンジで4WDが追加されました(AE104)。
5ナンバーサイズのステーションワゴンで5MTの4WDが選べた理想的なクルマでした。
クルマを契約した後に知ったのですが、永作博美さんがCMにでていました。これもある意味理想的w
CMのカローラに付いてるオプションのバンパーガードも付けて、前車ジムニーから移植した大型フォグランプを着けて、当時で言うRVでした。
前車ジムニーでオフロードを走っていたので、カローラでも林道やダートを走ろうと思っていました。
ところが、WAGONISTという雑誌の影響で、ヨーロピアンドレスアップの道に。
車高が下がり、バンパーガードがエアロに変わり、14インチが17インチにかわり、、、
いつのまにか、こんな姿に。
(
愛車紹介の写真)
このクルマでいろんな事を学びました。
大震災後のストレスから救ってくれたのも、このクルマだったのでしょう。
そして結婚するために、複数のローンを返済すべく、このクルマを売りました。
カローラツーリングワゴンは、ノーマルでも十分良いデザインだったと思います。
リアガラスの曲面は特にお気に入りのポイントでした。
基本設計がバブル期だったこともあり、とても良くできたクルマでした。それ以後のクルマでみられた「コストをおさえた設計」という印象を受ける部分は少なかったように思います。
もう一度乗れるなら、是非乗りたいクルマです。
(語り出すと長くなるので、この辺で)
1/43のミニカーがあると、ディテールを見ながら忘れていた元愛車の細かい部分を思い出す事ができます。
「モデル化に恵まれなかった国産名車を皆様のお手元に」というコンセプトのミニカー、ハイ・ストーリーに感謝!!
Posted at 2022/02/27 14:41:17 | |
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