
MTBのVブレーキを機械式ディスクブレーキに交換しました。
これで私の2001年モデルも少しは今風になった?w
お山を走るたびにディスクブレーキにアップデートしたいと思ってましたが、それなりに費用がかかるので諦めていました。
ディスクにするなら油圧が良いし、完成車の中古を探す手もあるけどコンポは最低でもディオーレは欲しい。
などと思っていると、ディスクブレーキのMTBに乗れるの日がどんどん遠くなります。
ある時ネットを見ていると、機械式のディスクブレーキならVブレーキのレバーが使えるという記事を読みました。レバー流用ならお財布にも優しい?
油圧ブレーキは将来の乗り換え(?)に置いといて、とりあえず機械式で考えてみることに。でも、着けるならシマノかヘイズがほしい。

(ブレーキレバーはコレを流用)
そんな事より、私の古いMTBに取り付くのか?
確認してみると、前後ともディスクブレーキのキャリパーを取り付ける穴がありました。ピッチは今も昔も変わってないようです。
問題はハブです。ディスクローターを着ける穴がありません。ハブだけ買っても組み替えは自分では無理。それならリム、スポーク、ハブを組んだホイールセットとなります。ところが26インチのMTBは絶滅危惧種でありホイール販売は怪しい某国製のものしか見つかりません。今着いているホイールより質が落ちるのは嫌だ。
色々調べて悩んだ結果、ヤフオク、メルカリ、アマゾンを駆使して部品を揃えました。
キャリパーとローターはエントリーモデルレベルですが未使用品を。ワイヤーは新品を。ホイールは中古ですがボントレガーのリムにシマノのハブ、ディスクローターとタイヤまで着いたセットが某国製の新品ホイールよりも安く手に入りました。スプロケとタイヤは今までの物を流用します。
土曜日に色々揃ったので早速取り付け。
いままでのVブレーキに感謝しながら取り外しました。
ホイールを組んでブレーキキャリパーを取り付けて調整。その後ワイヤをアウター、インナーとも交換。
合わない部品も無く、ディスクブレーキ化が完成しました。
細かな部品も含めて2万円以内で出来ました。
質量は実測するとちょうど14kgでした。
これからはじっくりと機械式ディスクブレーキを味わって、将来的には油圧も使ってみたいと思います。
調べる過程で、油圧ブレーキの場合は車軸がクイックリリースレバーだと、ブレーキの強さに負けて車軸が外れてしまう事がある事を知りました。油圧ブレーキ車の車軸にはスルーアクスルか良いそうです。
なので、今のMTBに乗り続けるなら、機械式ディスクブレーキは良い選択だっだのかも知れません。
さぁ、次のお山が楽しだ!!
毛虫がいなくなったらね(^^)
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Posted at
2019/06/02 02:19:30