
日付が307の日(?)、朝からディーラに行ってきました。
リコールに挙がっているブレーキスイッチの交換作業と、バックソナーのチェックをお願いしました。
先日、嫁さんからバックソナーが利かなくなったと電話がありました。
ギアをリバースに入れても、いつものポンという音がならず、バックソナーも利かないという事でした。マルチファンクションにもバックセンサーが働くときの絵は出ていなかったそうです。
メータパネルにはRが表示され、車は正常にバックします。単純にバックソナーとポンという音だけが無くなっている状況です。
状況から想像するに、バックソナー回路の接触不良かコネクタ抜けでは無いかと予測されますね。
エンジンをかけ直すと戻ったようですが、ディーラに電話してリコール作業のついでに診てもらうことしました。
調べてもらった結果、ワーニングログは残っていませんでした。
リアコンビランプ付近にあるバックソナーのコネクタを抜き差して調べてもらった結果、次のことが分かりました。
・コネクタが抜けるとバックソナーのフォルトが出る
・コネクタを復旧しても、バックソナーは利かない
・エンジンを再起動するとバックソナーは復旧する
・バックソナー復旧後はエラーログは記録されない
そこから想像すると、コネクタが接触不良を起こし、一瞬接点が外れてしまったのではなかと考えます。
一瞬でも回路が遮断されると、バックソナーは利かず、エンジン再起動時に復帰したのでしょう。
また、バックソナーユニットを固定するナットが緩んでいました。
それが原因で、ユニットが振動して接触不良を起こしたのかもしれません。
上の写真がバックソナーのユニットで、下側の青いものがコネクタです。
3列目シートの左横の内装カバーを外すと現れます。ちょうどネット付きのポケットがある部分です。
コネクタは黒いフックを倒すと外れる構造になっています。
バックソナーが不調な方は一度チェックしてみてください。
リコール作業のブレーキスイッチの交換と、サービスキャンペーンのOリング交換もしてもらい、可愛いサッカーボールも頂きましたよ♪

Posted at 2009/03/07 23:44:43 | |
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