
ホイールのハブ加工が完了しました。
昨晩ホイールを受け取って、早速今朝から装着作業♪
73/65のハブリングと5mmスペーサ使っての装着です。
ホイールはハブ穴をφ73に加工してもらい、ハブ穴の入り口にはなるべくテーパを付けないように願いしていました。
その為、5mmスペーサを入れても9mmのハブリングにホイールがかかってくれました。
(一般的なホイールはハブ穴に大きなテーパがありハブの根元の構造物を避けるようになっています)
少しでもハブのかかりを多くする為に、以前のblogに書いたハブのかさ上げは後日行う予定です。
その実験もあり、今回は仮のかさ上げスペーサを製作してみました。
ボール紙をコンパスカッターで切り、ハブとスペーサの間にかさ上げよう紙リング(?)を入れました。
この紙リングはハブリングを手前に出すためのもので、ホイール装着後に応力はかかりません。
ただし紙なのであくまでも仮処置です。
後日アルミ3tのものに交換する予定です。
ハブリングを装着したフロントハブです。
ハブリングは車両側になる部分に大きなテーパがある為、逆向きに挿入してかかりを増やしました。
装着後、いつもの高速テストコース(?)を1往復してきまた。
振動が出ていた速度を越えてもハンドルがぶれるという印象はなくなりました。
その速度域で、ハンドルから手をはなすとハンドルが微振動しているのが分かります。
(ノーマルホイールだと手をはなしてもハンドルはぶれません)
この程度であれば、危険を感じるほどでは無いと判断しました。
さらに振動を解消するのであれば、スペーサをボルト穴の部分のみが開口となっているものに交換すれば、少しはマシになるかもしれません。
それはまた今後のステップということにします。
Zender17インチホイールが安心して履けるようになりました。
ゼンダライオンならぬ、ツェンダ・ライオン復活です(笑
今回のホイールハブ加工は、いつもお世話になっているディーラのプジョー神戸西さんでお願いしました。(実はディーラに依頼していたんです。意外でしょ?)
加工後の扱いは自己責任で保証なしという条件でお願いすることができました。加工後に強度が落ちる可能性もありますし、加工したからといって振動が無くなる保証もありません。
加工はハブ穴をφ58からφ73への拡大と、タイヤの脱着&バランス調整で、4本合計¥39,900-(税込)でした。
条件や加工内容にもよって、お値段も異なると思いますので、あくまで参考価格です。
Posted at 2009/10/25 14:01:41 | |
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