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2010年05月29日 イイね!

マフラーカッターの強度解析

マフラーカッターの強度解析 マフラーカッターをガッチリ固定する方法を考えたのは良いのですが、構造物が増えると重量が増します。
 マフラーカッターは全長が270mmもあり、固定はタイコの側近です。
 マフラーカッター自体は軽くても、モーメントがかかりタイコや固定部分への加重は大きくなります。
 さらに走行中の衝撃加重を考えると、強度不足により折れてしまう心配があります。

 そこで、簡易モデルを作って強度解析をやってみました。
 (マフラーカッターごときで極端なヤツ)

 まずは3Dでモデリング。(上側の絵)
 タイコからでるマフラーパイプは1mm厚φ50、マフラーカッターは0.5mm厚φ60。
 マフラーパイプの上部にマフラーカッターの内側が線で接触、その上を3mm厚の板でつないだ形状です。
 簡易モデルなので、一体ものとし、材料はステンレスに設定。

 次に解析。
 マフラーカッターの実測は0.6kgで重心は先端から1/4辺り。
 タイコの壁となる部分を拘束し、マフラーカッターの重心位置に下向きに0.6kgの加重をかけます。
 (普段使わないツールなので、設定が適切なのかは怪しいですが。。。)

 解析結果では、マフラーカッターとマフラーとつなぐ板の付け根に応力が集中。
 この絵では分かりにくいのですが、青から赤になるにつれて応力が強い部分になります。
 このケースでの結果は、最大応力1.281e+01 mm・kg/sec2/mm2 = 12.81N/mm2 です。

 ここからが問題です。
 解析は結果をどう評価するかが難しいですね。

 ステンレスといっても種類はいろいろあります。
 マフラーカッターはSUS304ですが他の素材がなにであるかは分かりません。
 全体をSUS304として評価することにします。
 SUS304の降伏点は、はっきり規定できるものではないようですが、ネットで検索すると205N/mm2という値があったので、それで比較することにします。

  降伏点 / 最大応力 = 安全率
 
  = 205N/mm2 / 12.81N/mm2 ≒ 16倍

 衝撃加重の安全率は12倍を確保するものと考えると、十分な強度があることになります。

 解析結果では「変形」の数値が出ませんでした。
 降伏点を十分上回るため、押されても元の形状に戻るということですね。
 実際にはありえないと思いますが。

 今回の解析は、あくまで簡易モデルで実際はと異なりますが、だいたいの目安にはなると思います。
 よって、安心して装着できる(?)と思います。


 
 解析については素人ですので、以上の考え方が適切なのか自信がありません。
 詳しい方、アドバイスくださいませ。m(_ _)m
 
Posted at 2010/05/29 15:17:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | car life | クルマ

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