
前回blogに書いたNOREV製1/43 307SWです。
色はモンテクリスト風ですね。
当然ですが、左ハンドルのマニュアル車です。
シートカラーはグレーで、ダッシュボードにMFDが付いているタイプ。
バンパーはメッキモールの無いノーマルバンパーですが、フォグランプは付いています。
ガラスルーフも付いているので、本国の上級グレードではないでしょうか。
ホイールは日本で正規輸入されている後期形307SWと同じものを履いています。
コレを見ていると、愛車のホイールも純正に戻したくなります(笑
307SWなので3列シートではありますが、このミニカーはシートが5席しかありません。
ガラスルーフ車内を覗くと、2列は2席のみ。中央のシートがありません。
3列目にはシートが1席だけ。しかも、シートバックテーブルとシートベルトアンカーが付いたシートです。
307SWにお乗りの方ならお分かりでしょうが、2列目中央のシートを3列目に移動させた状態ですね。
2列目シートも中央よりに移動させた状態だと思います。
(
実車の307SWのモジュラーシートは2列目、3列目のシートを外したり入れ替えたりすることができます)
運転席のインパネなども、シッカリ表現され、メータパネルやハザードランプスイッチまで表現されています。

シフトはマニュアルミッション!これが日本に正規輸入されていたらと何度も思いましたw
そしてオーディオは本国純正のCDチャンジャータイプだと思います。
なかなか細かいところまで表現されているのですが、下回りが少々アバウトです。
ミニチャンプス製のBMW320(?)ツーリングと比較すると、作りこみの差が良く分かります。
ミニチャンプス製は駆動側の足回りやエキゾーストパイプの引きまわりなど細かく表現されているのに対し、NOREV製はレリーフ程度です。
しかも、実車とはかなり異なるようです。もしかするとHDi(ディーゼル)なのかも知れませんね。
このミニカーでひとつ、思案中のことがあります。
エーゲブルーに塗装できないかと。
パーツをばらしてマスキングして、上から重ね塗りをするか、塗装を剥がして下地からやり直すか。
その場合、剥離剤は何を使えばよいのでしょうか。
再塗装の場合、リアのエンブレムやPEUGEOTのロゴが消えてしまいます。
1/43の307WRC用デカールでもあれば、「SW」以外はなんとか出来るかも。
でも、うまく出来る自信がないから、モンテクリストのままでいいかな(笑
Posted at 2010/06/10 00:27:43 | |
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