
エンジンの修理で入庫していた際、同じタイミングでナビが車速パルスを拾わなくなったようです。
私が跡付けしていた車速パルス発生器の磁石が、外れて飛んでいったようです。
磁石のうち何個かは床下に貼りついていました。
一年半の命でしたwww
その事が発覚した際、ディーラより電話があり「車両の配線から車速パルスが採れるところがあるので接続しておきましょうか?」との連絡がありました。
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後期形307は車速パルスが採れないので、日本に輸入されてから後付けのパルス発生器をつけているという話を聞いていました。
実際、それが壊れた際に現物を見てますし、壊れた代替で市販のパルス発生器をつけたのですが・・・
色々聞いていくと、次の事が分かりました。
・車速パルスが採れるところは前期型307と同じ配線。
パワステポンプの配線から採れる。
・後期形307でその配線から車速パルスを
採ることは、当時のプジョージャポンでは
推奨していない。
・上記の配線からパルスを採った後期形307で、
それに起因する不具合報告は無い。
(話を聞いた時点でのディーラ認識)
・純正の後付パルス発生器は不具合が多く、
補修在庫はわずか。
・正規ディーラでも車速パルスが出なくなったら、
上記の配線からパルスを採っている店もある。
2月にパワステポンプが壊れた際、ポンプ自体は前期型と同じ型番のものでした。
その配線から採るのであれば、前期も後期も同じ信号が採れるというのも納得します。
おそらく、当時のプジョージャポンは、CAN-BUSになった後期形307からパルスを採ると、何が起こるか十分な検証もせず「いらん事せんとこ」って事で後付パルス発生器を付けたんでしょうね。
本国からも、何が起こるかわからないなどと適当に言われたんでしょう。
と、いうことで、後期形307でナビが車速パルスを拾わなくなったとお悩みの方は、後期形と同じ要領で車両側の配線に接続してみてください。もちろん自己責任で!
配線の接続先を知りたい方は、ALPINEの車種専用取付け情報のページに同意して、307の車速パルスの配線を確認してみてください。
(ALPINEの車種専用取付け情報のページは関連情報URLにリンクしておきます)
私が正規ディーラに入庫していた頃は、そんな情報を教えてくれませんでしたね。
車速パルスがでなくなったと相談したときも、純正の補修部品の値段は教えてくれましたが。
輸入代理店が認めていない情報は流さないってことでしょうか。
やっぱし、トヨタ系がやっている正規ディーラって、そんなものなんかな。
分かっていたら、後付パルス発生器を買ったり、取り付けで悩んだりしなかたのにな~。
Posted at 2012/09/02 22:31:50 | |
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