
一ヶ月ぶりのblogです。
去年の9月末に「
マフラーカッター流用計画」というblogを書いたまま、放置状態であったマフラーカッターに着手しました。
とりあえずマフラーカッターを形にして、どう取り付けるかはそれから悩むことに。
BMW130iの純正マフラーについているマフラーカッターの部分を流用します。
マフラーカッターを外した状態で、マフラーエンドを計ってみると径がφ60でした。
そこでホームセンターにφ60のステンレスパイプを探しに行きました。
風呂や焼却炉などに使う煙突素材のコーナで、φ60のステンレスパイプを発見。
肉厚が薄く(0.5mm?)長さは約900mm、これを一本1400円ほどで購入。
意外と軽く、金ノコでも切れそう。ちなみに素材はSUS304です。
早速持ち帰って加工開始。
本日の作業を写真付きダイジェスト版でそうぞ。
(携帯電話からは見れませんがあしからず)
マフラーエンドまではタイコから270mmほどの位置にすることに。
マフラーカッターの角度に合わせてその寸法になるよう、パイプを金ノコで切断。
パイプをノコでキレイに切るのは難しいですね。
マフラーカッターを挿してみるとちょうど良い径です。
端面は後日グラインダーをかけることとします。
2本出しにしたいので、同じ長さのパイプを2本つくり側面に穴を2ヶ所づつあけます。
穴が開いたら、M4x20の高ナットを取り付けます。
パイプの内側から、M4x8のボルトで固定しました。
φ60のパイプの中にミニラチェットを入れて回しましたが、1ノッチ分のストロークしかとれず、時間がかかりました。
もう1本も同じように固定して並行を保てるようにしました。
前後の位置が少しずれたので、強引に斜めに歪めて、なんとか写真の状態に。
ここまでが本日の作業でした。
あとは、リアバンパーにアーチを切って、マフラーカッターを取り付けます。
問題は、どうやって固定するかです。
できればタイコに溶接したいのですが、パイプの肉厚が薄いので補強の板があったほうが良いかもしれません。
簡単なのはマフラーカッターを車体側にぶら下げるという作戦。
以前、WHISのときはそっちの方法でした。
いずれにしても、片側はダミーです。
2本ともがタイコから出ているように見せるには、純正マフラーのパイプをマフラーカッターの左側パイプ入れることになります。そうすると、マフラーエンドが中央よりになるんですよね。
バランスを考えると、右側パイプに純正マフラーのパイプを入れたいのですが、その場合は左側パイプがタイコの無い位置になり、みるからにダミーです。
まだまだ課題がありますので、307オフには間に合いませんが、気長に頑張ってみます。
Posted at 2010/02/20 20:27:19 | |
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