
ながらく放置していたリアフォグの配線にようやく着手しました。
光らせるだけであれば簡単なのですが、取り付けるなら保安基準適合にしたいと思います。
DIYで着けられている方々がネットに上げている情報を見ていると、フリップフロップ回路を使っている方がおおいようですね。
保安基準にある消し忘れ対策で「再度後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯していること」に適合させるためのようです。次にエンジンをかけた時に必ずOFFからスタートする為ですね。
最初は私もユニバーサル基板にフリップフロップを作ろうと思っていたのですが、ICが見つからなかったり、部品をそろえようとすると意外と出費がかさんだりします。
頑張って人と同じ事をしても面白くないしwww
そこで別の方法をとることに。
保安基準にはリアフォグの消し忘れ対策として、上記の他にもうひとつの方法が挙げられています。
エンジン切ってリアフォグのスイッチを入れたままでドアを開けると「運転者に音により警報・・」というもの。
「いずれかの要件に適合・・・」とありるので、「点灯操作を行うまで消灯」ではなく「音により警告」の方を選ぶことに。
これであればリアフォグのスイッチに2回路のロッカスイッチを使って、B接点のリレーとブザーがあれば簡単にできます。
しかもフリップフロップよりも安く仕上がります♪
で、考えてみたのが下の回路。
(記号はテケトーです)
警告音用のリレーとブザーは基板用のものを買いました。
リレーはオプションコネクタのイグニッションとアースに接続しました。
接点はNormalCloseを使い、エンジンかかっている間がOpenです。
純正のフォグランプリレーはグローブボックスの裏にありました。
フォグランプをON-OFFさせて、耳と指で原始的な探し方をして見つけました。
もちろん最後はテスターでチェック。
ブザー回路とフォグランプ用リレーをつないだところでこの日は時間切れ。
リアフォグは光りませんが、スイッチの警告音は鳴ります^^;
また時間ができたら、点灯状態を表示するLEDの配線と、リアフォグの配線をやりたいと思います。
そしてスイッチに文字か記号をどう入れるかを悩まなければ。
また当分放置の予感www
Posted at 2014/09/13 22:15:57 | |
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