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フロントカメラを着けるとか着けないとか、そこまで求めていない事を考えて楽しんでいる今日このごろ。
先にモニターの取り付けを考えてみました。

308はi-cockpitなので、一本的な乗用車とは異なりインパネをハンドルの上から見る配置になっています。
その分ハンドル径は小さくてD形に近いのでスポーティ♪

そのハンドルの内側に見える部分にモニターを置いてみる事に。
手持ちのモニターは5年ほど前にAmazonでかった4.3インチのもの。



モニターの上についてる日除けはカッコ悪いので取り外しています。
付属の足もカッコ悪いのと、位置が高いのでモニター底面を着地させたいので交換するとこに。
足を加工するより作った方が早いので、手元にあった0.5tのアルミ板で作りました。

ケガキがめんどうなので、切断、穴あけ、折り曲げのいちを含めたフィルムを貼るとことにしました。
展開図をカッティングデータで作って、それを板に貼ってしまえば簡単です。つや消し黒のフィルムを使えば色を塗る手間も省けます。



アルミ板をノコとハンドルニブラーでカットして、ハンドルベンダーで曲げました。
足を交換してクルマに置いたのがトップ画像の状態。

あとはカメラを取り付けるときに、モニターを両面テープとタッピングビスで止めればOK。
四角いモニターですが、運転席から見る分にはそんなに違和感はありません。モニターの上下が少し隠れますが、カメラの映像を見るには十分です。

で、ホントにフロントカメラなんて着けるのかな？

積載時の後方確認用にバックカメラを購入したものの、どうも付ける気になりません。
なので、のこカメラは別の用途で使おうと思います。

フロントナンバーの下やドアミラーの下に着けて車止めや縁石を確認できると便利かも。
クルマじゃなくても、ジオラマとかに埋め込んで遊ぶのもよいな。
などと考えてます。

が、バックカメラって映像が鏡像なんです。
正像との切り替えができるタイプもありますが、私が買ったものは切り替え不可のもの。
このままではホントに後方確認用にしか使えません。

そこで、基板をいじって正像のカメラにしてみる事に。ついでにLEDも消してしまおう。

ネットで色々調べてみると、この手のカメラはそれ用のICが使われているようで基板がちがっても基本回路は同じように見えます。
鏡像か正像かも、それを制御する線をアースに落とすか開放かで切り替えができそう。

コレだと思うチップ抵抗を外してみたところ、見事に正像に変わりました。
LEDはカメラとは基板が別のようで、単純に電線の切断で消せました。



正像で出力されれば色々遊べる。
念のため屋外でも使えるように、ほじくり出したウレタンの代わりにレジンを埋めておこう。