フロントメンバードッキング術

ジムカーナ&モタスポ自粛引き篭りメンテナンス@FD2シビックRのミッション脱着で相当面倒くさいと思われている作業など















フロントメンバー脱着の中でも、組付作業はコツさえ覚えればスムーズなのです・・・とはいえ、かなりの重量物持ち運びなので、それなりの筋力が必要ですが・・・















ジャッキの上に角材を敷き、メンバー全体をバランス良くセットしておけば、そのままジャッキ搬送で車体との位置決めもスムーズに行えるのですよ















位置合わせのポイントはエンジンマウント部分ですね・・・フロント側とエンジン下部のあたり















角材の上でメンバー位置が安定すれば、こんな風に余裕で画像も取れますよ(笑)















少しづつジャッキを上昇させて、エンジンマウントにならう感じでフィットすれば、締付ボルト穴の位置もそれなりに合ってきます・・・そしてフロント側のボルト2本を軽く組付けて、位置合わせガイド代わりにします














この時にロアアームジョイントの穴も合わせておきます















ここまで進めば少しジャッキ上げるだけでメンバーのリヤ側ボルト2本も軽くネジ込めますから、完全にボルトで位置合わせしながら組付けできるのです・・・そのままジャッキ上げてボディとの位置合わせをするのですが、この時ボルト4本が軽く回るくらいの位置関係にセットします。ボルトを締め込みながらメンバーを上げてしまうとボルトがカジリ気味になったり、ボディとの位置ズレになりますので要注意















焦らずに、じっくり作業すれば大丈夫ですよ！！