だいぶ涼しくなってきたからセリカを走らせて煮詰めてますが...
仕様変更が多いので難航してます。
エンジンとミッションが変わった事で全然、別物になってます。
期待出来る面も多いと思いきや、実は重大トラブルで今シーズン終了の予感も...
慣らしの旅、転がしタイヤVITOR TENPEST ENZO。
295サイズ最安値のアジアンを投入しました。
が、サイズがサイズなだけに安くはありませんでした...
パワステのテストの為に本番と同サイズで走らせる必要あります。
今年も鳥海山へはセリカで行きました。
往復で1400km弱、ミッションとクラッチの慣らしには丁度良い距離です。
途中、富士見パノラマと白馬岩岳のMTBコースをハシゴします。
富士見パノラマハイスピードセクション。
ゴンドラ位置からの急斜面具合が分かると思います。
そしてこの先はバンクして森の中へ突撃!楽しそうでしょ?
山頂はソコソコ涼しく、秋の気配。
寝坊して渋滞を避けて下道アタック、昼過ぎに到着したので2本しか走れず。
白馬の民宿を予約していたので早めに撤収しました。
富士見は新コースも増えて充実してるのでシーズン中にまた行きます。
翌日は白馬岩岳。
実は去年も来たのですが集中豪雨に遭遇してほとんど走れず...今年は晴天にてリベンジです。
しかし長野の気温は37℃オーバー!名古屋と変わらないし。
ポップアップテントが活躍しました。
頂上は絶景。
しかし日陰も少なく思ってた程涼しくはなく...
ガラガラの上級コース途中の森の中でコースオフして休憩、良い気持ちです。
上級コーススタートの途中から中級へ入るコース取りが気に入り朝イチから身体がガタガタになるまで10本程走行出来て満足。
これで長野方面のダウンヒルコースは制覇した感じです。
もう一巡するなら、野沢温泉と白馬岩岳かな?
白馬から新潟のホテルまで移動する訳ですが
糸魚川までのトンネル区間は交通量が少ないので初めてサイレンサーを外して
3SGTを歌わせてやりましたが、くたびれたエンジンとはパワー感が段違い!
公道では右足を自制する必要があります。
山形鳥海山BBQオフ。
今年は肉食べながら親方の愛犬と戯れてました。
しかし、予想通り帰路は大型台風直撃コース...
ロッチに宿泊はせずに深夜のうちに台風をかわして帰還することを決断。
ちょっと仮眠とりつつ7時過ぎには帰宅。
また東海セリカDAYでお会いしましょう。
翌日は久々にALT、シェイクダウン。
GWにクーラント吹きながらパワステチェックしてたから3ヶ月ぶりかな?
貸切でしたがウエット路面...キケンだ!キケンだ!危険過ぎる!
最終コーナーでリバース、今までにない挙動でおっかなびっくり。
今まではギヤ比とタービンサイズの関係で
アクセル全開でトルクが立ち上ってくるのを待ってる感覚でしたが...
ドライビングと感覚をリセットする必要ありそうです。
数周でパチモンのインタークーラーホースが破裂して終了だけど
データ取りも出来て無事にシェイクダウン完了。
旧エンジンスタンドセット。
いつもの脚立で釣り上げます。
スタッド類を外して封印です。
この個体が次期エンジンの予定ですが、果たして出番は来るのか...
ガスケット吹き抜けてるので面研して鍛造ピストン、しこしこ作ってる時間が無いのが問題です、あと予算も。結局中古エンジン入手でヤフオク行き?
前に作ったスピードSSR実装。
IQ3メーターはGPSからの対地速度を表示しますが
Linkのブーストやバキューム制御にSPD信号が必要なのです。
4輪速度ロギングも面白いかもね。
ここからは一般人立ち入り注意のディープゾーンです。
5年ぶり位にリヤセクションをやりますが電動ウォーターポンプの追加がメインです。
BMW OEMのポンプです,流量と信頼性でのチョイス。
流行りの社外のは高価だし造りが納得出来ないです。
端材を使ってフィッティング。我ながらよくこんなの作るよね...
愛用の溶接機出動でポンプマウントを作ります。
もの凄い3次元形状ですが...
4h程で大体、形になったよ。ええ、鬼の様に作業スピード速いのでちゃんと睡眠時間は確保出来ています。
ラジエーター終了。
前から原因不明なクーラント減りが有りましたが高圧洗浄でトドメを刺した模様。
動作チェックでガンガンに水漏れします。
同じ社外アルミ品へ交換。ちなみにJZX100用です。メジャー車種の部品を流用することは入手性とコストで有利です。
出費が痛いですが8年位は使ったからまあ仕方がないかな。
とりあえず完成。
ペンキも塗り直しました、一般人には理解不能でしょうが良い感じです。
電動ファンはGDB純正、当時は最強力でした。社外の奴は高価な割に出力小さいです。
軽くテスト走行してポンプの動作チェック、制御のPWM信号はLinkから取れます。
ドライ路面ALTテスト。
カート大会の翌日、結局ALTへ行きました。
あわよくばアジアンタイヤで夏バッチ取れたりして...とか密かに思ってましたが
ここへ来て驚愕の事態に...
最小周回記録を更新。
なんと!新品交換した純正形状メタルクラッチが滑ります。
フルブーストトップエンドの高負荷のみ症状が出ます、慣らし不足も疑いましたが...
公道を流す程度では全く問題出ない事から、メカトラブルではなく容量不足ぽい。
よくよく考えると圧着力純正40%UPの製品なので350psちょいが適正だよね。
今までとは最終コーナーからの立ち上がり加速が違うのです。
ハア...ツインプレートへクラッチ交換...出費も壊滅的だけど
このタイミングで全バラコースだし、シーズン間に合うのか??
久々にため息出たねコレ
クラッチ交換タスクシミュレーション中。
ではまた。