ちょと早いですが、本日で業務終了!冬休みモード突入です。
仕事でも趣味でもクルマを造り、好きな事だけして生きてる人間ですが
名指しで仕事を頂ける事もあり...充実した一年でした。
しかし、実は本当の戦い?は明日から始まったりするのですがそれは後半。
東海セリカDAY。
縮小開催で恒例のビンゴ大会が無いのは残年でしたが、コレ位の規模の方が見易いのかも、運営の皆様ありがとうございました。
IMSAセリカ。
昔から縁?は有るものの実物は初めて見ました。
IMSAは昔からウチのマシーンのモチーフです。
ほらね。2004年位のネタですね。
前回ブログでもモチーフとか言ってたけど...そのうちモチーフ詐欺とか呼ばれそう...
いつものST165サファリ。
もう何回も見てるけど今回はフードオープン!
このST185は初見です。
相変わらずST205は無かった事にされていました...
メーカーは遊びじゃ無いから、マーケティング上、仕方がないけど。。。
さて、問題のウチのマシーンは...
実はシフトロッドを逆さまに組んでしまい、3、4速がシフト抜けする事になってました。
気を付ければ問題無いので、今シーズンはこのままのつもりだったけど
やっぱりドライブに集中出来ないので再び全部バラして直しました。
4速全開、200km近くで踏んでる最中に他所ごと考えてる余裕なんかある訳ないのです。
深夜某所。
万全になったクロスミッションを試します。
全開フル加速、ECUロギングしながらブーストも再セッティングです。
時には?公道で全開で踏む事もありますが...そんなの無意味で愚かな行為、それで速い遅いとか...本気で走った事無いのがバレてしまいます。
みんカラだと、サーキット走るにはハイグリップタイヤとか車高調とかの改造が必要だと思う方が多いですが、ノーマルに近い状態でもミニサーキットを走ってみて下さい。
タイヤなりアシなり、走ってみて足りない部分を徐々に改良して行けばいいのです...
まあ、ゴチャゴチャ言ってないでとりあえず、走ってみろって事です。
ホームのMLSでテスト。
ブッチギリのタイムを刻むベース車不明のマシンはなかなかの人気でした。
エンジンパワー系のチェックはMLS。
ハンドリング系のチェックはALT。
コースを使い分けてます、お近くの方は試して見て下さい。
エアロ類無ければ、ただのボロい古いクルマ。
シーズンに向けて久々エアロ準備。
アライメント取りましたが...結構内側、攻めてます。
フルフェイスも準備。
カビてなくて良かったです。
エアロ手直し。
車高上がった分、嵩上げします。
サイドスカートも嵩上げ(いや下げ)。
路面、スレスレを狙います。
ついでに車検タイヤフィッティング。
外径が笑っちゃう位、違うし...
排気系手直し。
シーズン前にMLSでエアロテスト。
ボロいタイヤだけど、やっぱエアロ有ると違うわーとニンマリ。
しかし大事件が...
またミッション壊しました...
2速ブローです。
今シーズン終了!?今年も旧ミッションに戻す??
しかし、先週、本番タイヤ注文して筑波走行会エントリーしたばかりなのですが...
苦悩の始まり。
翌日、とにかくやる気を振り絞ってバラします。
ちょうど届いた新品本番タイヤが悲しげ...
恐ろしい事に昼から始めてミッション開けるところまで5時間程...もはやワークス並みのスピード、いやこっちは一人だからね。。。
クスコクロスミッション終了。
インプットシャフト、ピニオン側が飛んでました。
壊れた部品だけバラで買えるのか...
現実逃避でラジコン。
NEWマシーンも投入します。
かっ飛ばすとスカッとします、行き詰まった時はラジコンに限りますな。
リサイクルショップで練習用のインプボディを入手。
ガリガリになってるOZホイールが激しい走りを物語る...
次期ミッション。
壊れた原因として考えられるのは3つ
① 前回のシフトミスのストレス:
破断面を見ると長期間、クラック入った状態の可能性が高く、隣の歯にもクラックの進行が見られる。
② 歯当たり不良による集中応力:
壊れた2速と1速の 、歯当たりが良く無くて跡が付いています。
しかし、純正流用のファイナルピニオン も同様であるからして入力荷重が高過ぎる
要するに常時5000rpm以上、パワーバンドのENGパワーに耐えられない...
③ そもそもの機械的強度:
まあ②と同じだけど、2速だとオーバーシュートしてブースト1.7k位かかる事はあると言ってもドラッグスタートしてる訳でも無いのに壊れるかって??
たぶん①②③の複合要因かと思うけど...
しかし、クスコのは在庫切れで入荷未定、部品交換しての再検証は不可能となりました。
そして色々、グルグル考え続け...
結局、別メーカーのクロスミッションを買いました。
速いかもしれない...ああすれば良かった...とか、そんなタラレバはもう一切不要、
昨今の色々な状況を見れば、来期があるかは分からない...
出せる力は今、出し切るしか無いのです。
ではまた来年。
Posted at 2020/12/24 00:34:55 | |
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