青森・秋田の冬季観光対象を体感する ‐「道の駅」施設見学と食・観を愉しむ(食べまくってやった)‐ の3日目、13日(火)は、下北半島の大間崎から青森のもう一つのマグロの聖地でもある津軽半島を目指しました。
↑本州最北端の大間崎
大間崎を出発してからの主な経路は、「道の駅 ゆ~さ浅虫」→青森県観光物産館アスパム→大もりや(昼食)→青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸(休業)→津軽海峡冬景色 歌碑(青森市側)(故障)→「道の駅 たいらだて」→龍飛崎温泉 ホテル竜飛(宿泊地)といった感じです。
この日も、あまり雪の影響を受けずに走行できましたが、青森の両突端である大間先・竜飛岬は風が強くてゆっくりした時間を過ごすことができませんでした。どちらとも普段の生活では味わった事がない強風でしたが、夕方ごろ到着したホテル竜飛においては、車のドアを開けた瞬間にドアがちぎれるのじゃないかぐらいの強風でした。
昼食は、浅虫温泉付近でと道中考えていましたが、事前にリストアップした店の休業が多くて、急遽、ググった青森市内の「大もりや」で頂くことになりました。注文したのは郷土料理のホタテを味噌焼きにした「貝焼味噌御前」ですが、どちらかと言えば、その後のハマグリを皿の上で酒を垂らして焼いてくれるパフォーマンスが良かったです。価格は、ランチとしては高めでしたが、そのあともコチの握りなど季節ものが提供されたのでで満足しました。
↑貝焼味噌焼御前「食事処 大もりや」
この後、青森市内から龍飛へ到着するまでは、凍結・雪もほとんどなく順調にドライブできましたが、とりあえず距離的に遠いとゆうのが正直なところでしょうか。
また宿泊地近辺には、飲食店やスーパーはほぼなく、あっても休業状態ですので夕食はホテルで予約しましたが、その後の酒、つまみの調達は事前に済ませておきました。
元来、旅先では夜の街に出て呑み・食べ歩くスタイルを好んでましたが、夕食は予約しておいて正解でした。概ね料理は満足でしたし、注文しなくとも料理が並べられているのは気分的に楽でした。料理に舌鼓をうちながら、この日もビールと地酒を楽しみました。結局、滞在中は車にのってでかけられないほど強風でしたし、たまには予約してのホテル食も、その後、温泉に入浴して旅の疲れを癒せて、ゆったりと過ごせた感じで良かったです。
↑ホテル竜飛の夕食。三厩マグロの中トロと海峡サーモンが美味でした。
当日は、食欲は大方満たせたけど、経由地で楽しみにしていた何年かぶりの青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は休業で、近くに鎮座する津軽海峡冬景色の歌碑も故障して名曲が聴けなかったので、観光面では悔いが残る一日となりました。
↑ホテル竜飛のロビー。新幹線が通過すると通過音とともに、天井照明の色が変化する仕組みです。
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2024/03/13 00:26:02