
さて、5ちゃんねるにて「手越祐也の愛車」として投稿されていたこのクルマ。
当サイトを見に来ていただいている諸兄であれば「ランボルギーニ・ガヤルド」であるとすぐに認識できると思われるものの、スレッドでは「フェラーリ」として(途中まで)捉えられており、やはり「世間一般的には、ランボルギーニもフェラーリに見えるのか・・・」と改めて感じた次第。
なお、ぼくは実体験として、乗っているポルシェ(718ケイマン)をフェラーリと間違えられたことがあるのですが、たしかにランボルギーニをフェラーリだと間違えられることもしばしば。
かなりの割合の人はランボルギーニを(ランボルギーニだと)認識できない
ぼくは自宅の前にこれまで乗ってきたランボルギーニ(ガヤルドとウラカン)を出してメンテナンスをすることが多く、しかしそうやっていると、通り過ぎる人の多くがランボルギーニを見ながら通り過ぎるわけですね(よって、あまり変な格好をするわけにもゆかない)。
そして面白いのは、こちらを気にしながら「チラチラと」見るのではなく、それはもう舐めるように見ながら過ぎ去る人がほとんど。
もう慣れてしまったのでそれ自体は気にはならないのですが、中には話しかけてくる人もいて、その多くが価格を尋ねてきます。
しかしながらこのクルマをランボルギーニだと認識している人は少ないようで、「この”フェラーリ”はいくらくらいするんですか?」と聞いてくる人も。
中には孫を連れた初老の男性が、ぼくのクルマを指して「ほら、格好いいフェラーリだよ」と孫に語りかけている例もあって、「そうか、やはりこれはフェラーリにしか見えないのか・・・」と今では半ばこういった状況を受け入れている自分もいるわけですね。
道路を走っていると、前をゆくミニバンの中の子どもがぼくのクルマを指差し、「フェラーリ」だとしきりに口にしている状況にも遭遇しますが、これはもちろん子どもの声が聞こえているわけではなく、しゃべっている唇の形が「フェラーリ」になっていることから判断可能。
そのほか、ランボルギーニという名前を知っているものの、「ランボルギーニもフェラーリの一種(同じ会社のクルマ)」だと認識している人にも会ったことがあり、こういった例を見るに、「ランボルギーニの知名度や認識率もまだまだ」だと思ったりします。
つまり、こういった形をした平べったいクルマは、一般のひとからすると、すべからくフェラーリであるということなのかもしれません。
なお、BMWは現在フロントグリルを巨大化させる傾向にありますが、これはデザイン的にそれがいいと考えているわけではなく、「ブランディングのため」だと伝えられていますが、「車高の低いスポーツカー=なんでもかんでもフェラーリ」だと捉えられる風潮からすると、高級車=メルセデス・ベンツという認識も世間にはあるはずで、この状況を打開するために「巨大グリル」を採用していると考えると、それはそれで納得です。
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その他ランボルギーニ全般・関連小物など | 日記
Posted at
2020/06/26 23:25:59