
NDのトランクってトランクスペースを食わないように(だと思う)リンク式で畳まれる構造だからウィングを後ろに引く、もしくは上から押すとトランク前部が持ち上がっちゃうのがどうにも気になる…
これってフェンダーで支えるウィングじゃないと起こると思うんだけどちゃんとしたND用なら起きないのかな???
まぁ、うちのは8用で後傾の強いステーの羽を流用してるし、欲張って再後端に付けちゃったってのも原因だと思う。
付けちゃったものは仕方ないし、起きるものは対策すればいいってことで今回の場合は浮かないように押さえればいいんでしょ?ってことでまずはハードトップがあったらここに固定用のフックが付くんでしょってとこのカバーを外してみる。
そしたらネジ穴が1個しかない…
2個あればそれを使ってと思っていたのにいきなりボツ…
材料を集めて現在庫品から何ができそうか考察…
コンセプトとして
・トランク浮きを防ぐ。
・工具を使わず開閉できる。
・金をできるだけかけない。(あるもので作る
って感じ?
改めて眺めながら考察…
ボディーとトランク上面とでは高低差がある。
ネジを回すことになると工具が必要になるからネジはベースの固定用。
押さえは回転かスライドでトランク上面から動かせればトランクは開くはず。
トランクを上から押すとゴムの弾力でかなり沈む。
雨でも雨漏りしないようにする必要がある。
持ってる材料をガチャガチャほじくり返していると、
JURANのベルトフックを発見!
純正ボルトとそこに嵌ってる樹脂カラー(センター出しと防水用と思われ)を合わせてみるとピッタリ!
こいつを使ってボルトをスライドさせる案を思いつく。
試そうと思ったらそのままだとボディーに当たって嵌らない…
ってことで朝からゴリゴリやすりで削りまくってはめてみるといけそうな感じ!
何で買ったかすでに覚えていないM12ボルトをとナットを組んでイメージの確認…
イメージ通りで効果も期待できそう!
で最後の締めとして転がってた消しゴムをボルトとトランクの間に詰め込む。
トランクを押し下げながら無理やり押し込むとフェンダーラインから一段下がった位置でガッチリ固定。
走行時は緩む方向にはいかないはずなんでゴムが外れることはないはず。
試しに羽にタイヤを載せてみる。
浮きは全くないのでバッチリっぽい♪
ってことが確認できたとこで、今日のもう一つの用事である、うちの親と坊主共とピクニックにいくってことで中断。
避暑地で涼んでから下界に戻るととてもじゃないけど暑くて作業する気が起きない…
ってことで夕方まで昼寝w
コンセプト成果の確認と本番用材料の買い出しに行く。
ホムセンで確認。とりあえず外れたりはしてない。
動いた形跡もないんでおそらく浮きもないはず(見えない
材料買いだして本番作業開始!
外した状態がこんな感じ。
ネジ穴は1か所でその他に四角い穴とピン用の穴が開いてる。
ネジ穴以外はあとでテープで塞ぐ。
JURANのフックと純正ボルトと樹脂カラー
内側が段差に当たって付かないのでゴリゴリ削る。
取付。
締め付けてもカラーの方が少し厚いのでボディーに密着。
締め付け後もカラーとの厚さ違い分フックは動く(傾く)
でボルトとナットを取付。
ナットは先端側をナイロンナットにして外れなくしてある。
トランク固定は上図のように内側のナットをナイロンナット側に寄せてボルトをトランク上にスライド。
そこにゴム板をねじ込む。
通常はボルトをフック側に押し込んで内側のナットでフックを挟んでおけばトランク開閉に影響なし。
ちなみに右側は使い込んだ赤で意味ありげなレッドショルダー的仕様(古w
購入品はボルトとナイロンナット、ゴム板だけで済んだからコンセプト通りで満足♪
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車弄り | 日記
Posted at
2020/08/29 22:48:59