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2021年02月17日 イイね!

メガーヌ通信(その16)

今日は朝からもう強風というか山の稜線かと思うレベルの爆風。なんで千葉ってこんな風強いんですかまったくもうということで、昨日の室内作業の続きから。



センターパネルにくっつけたアルミアングルにネオジム磁石を2個接着します。よく考えたら鉄のアングルだったらこんな手間は不要でございました。まあ軽いからええんや!



でもってiPad miniのカバーに鉄板を貼り付けます。ちなみにこの鉄板を入れないでさっきのマグネットにくっつけると画面が乱れて消えます。恐るべしネオジム磁石。



コンパクトなL字型Lightningコネクタを探していたところ、磁石つながりでこんな感じのマグネット式充電ケーブルを発見。iPadは当然使いまわしなので、取り外ししやすいのはポイント高いです。あと、ちょっと前までMacbook AirでMagSafeに慣れてた身としては、使用感にわりと感激です。



あとは上の丸いの3つに穴を開けてスイッチ類を固定して、ハザードとかカードキーリーダーとかもくっつけて、OBDコネクタもネジ止め。おお、なんかカッコいいど。



すっかりテンションも上がったので、爆風の中いそいそとクルマに潜り込み装着。うおおおお、なんやこれカッコいいいいいいいいい。



運転席からの眺めはこんな感じ。表示しているのはRaceChronoというアプリのラップライマーですが、いちおうちゃんとタイムが見れます。このiPadにはGPSとOBD2とGoProをBluetoothで接続してコントロールしてもらう予定。ちなみにペアリング系の作業は大の苦手です。



なんかカッコよくなったことに気を良くして、フロントのアンダーパネルを外します。で、1mm厚の硬質塩ビシートに乗っけて、前側をちょっと大きめにマーキング。後ろ側はバンパーやクイックファスナーを避けるようにラインを引きます。ここでも透明なのが大活躍。



で、ハサミとカッターで切り出します。寒い中だとわりと割れるので要注意。冬場は温かいお部屋の中でやりましょう。



そこで取り出したるのはこちらの塗料。今流行りのハケでクルマを全塗装できるというアレです。色はちょっと考えて、めんどくさいからつや消しブラックを選択。詳細はこちら。

ハケでクルマを全塗装できるというアレ
https://brush-carpaint.com



こんな感じでローラーでコロコロと塗っていきます。買うと同封されてくる丁寧なパンフの通り薄めに重ね塗りしていきます。いくつもりだったのですが、あまりにも寒いのでどんどんテキトーになっていきます。まあしゃーない。



塗り上がったらもう一度ファスナーつけてクルマに装着。で、その上にさっき切り出したやつを乗っけて、端っこがちゃんと合うかどうか確認しつつ、合わないところを修正。塗る前にやれよ説がありますが、まあまあ。



前側はこの通り、かなりパネル本体より前に出るセッティング。セッティングっていうのかこういうの。



それに対してサイド部分はご覧のようにぴったりパネル本体と合わせます。コレを一体どうするかといいますと。



またもや登場スタイロフォームの上に乗っけて型を取っていきます。フォームが真ん中で別かれているのは、ホームセンターから買ってくるときにトラック借りるのをめんどくさがった結果、半分にぶった切って持ち帰るというズボラをかましたせいであります。



型に合わせて切り出したスタイロフォームをパネル本体に乗っけてフィッティング確認。フィッティングもへったくれもあるのかこんなもん。



下からアンダーパネル、スタイロフォーム、塩ビシートという順。つまりこのスタイロフォームと塩ビシートは、アンダーパネルのエクステンションというわけです。なんだそれ。



この3層をそれぞれ両面テープでくっつけていきます。固定と言わないところに作業者の誠実さが伺えます。



サンドイッチしたところで、スタイロフォームの下半分くらいをヤスリで丸めていきます。これがこのエクステンションの主な目的。

アンダーパネルは基本的に板状になるわけですが、その先端部分が薄っぺらければ薄っぺらいほど、ノーズダイブしたりスクォートしたりロールしたり飛んだり跳ねたりといった姿勢変化に対して敏感になるのですね。逆に、先端が分厚くダルなほど安定した空気の流れが得られるわけで。

うちのメガーヌさんはただのローダウンバネなので車高も高く姿勢変化も大きいため、特にこの作業は大事なはず。ということで、死ぬほどめんどくさくて寒いけど寒い中地べたに寝っ転がっての作業です。

ちなみに下側を丸めると空気の流れ的にクルマの下側に多く流入するようになっちゃうけどそれでいいの説については、むしろ積極的にフロア面側に空気を流してやることが最近のノーマル車のトレンドっぽいので、やっぱりこれでいいのだ。



最後は端面をテープで隠して車両に装着。測ってみたら3.5kgもあったので、それに見合う効果を期待してやまない今日このごろであります。

次回、いよいよラス前!(のはず)
Posted at 2021/02/17 20:42:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | MEGANE | クルマ
2021年02月16日 イイね!

メガーヌ通信(その15)

もはや枕のネタもみつからないほど浮世離れた生活を送っておりますが、そんな日々もあとわずか。社会復帰に向けて頑張ります。



先日AliExpressからレコメンドされたこんなモノを購入しておりました。純正のインフォメーションディスプレイ部分に、9インチのAndroid端末を埋め込んであるというシロモノ。

個人的に追加メーターとかラップタイマーとかをゴチャゴチャくっつけるのが大嫌いなので、タブレットにそのへんをまとめて表示させようという魂胆でございました。

で、実際に取り付けてみたのですが、ポジションが下がっているためものすごい視界のジャマになることが判明。そしておまけにこの手のモノは四半世紀以上Apple製品しか使ったことがないという潰しのきかないデジタル遍歴の持ち主のため、Android端末の使い方が1mmもわかりません。いや、ほんとに。

勉強しろという至極当然なご意見があることは百も承知なのですが、こんなお遊びのために普段使いもしないデバイスの勉強をするなど真っ平御免なので、哀れ1万5000円はゴミ箱直行となる運命と相成りました。無念。



いやさすがにそれは無念すぎるだろということで、リサイクルの手段を考えます。こちらがベースとなる部分と、タブレットが内蔵されるケース部分。んー、どうしよう。



まずはベース部分の切り欠きに合わせて、そのへんに落ちてたPET樹脂シートを切り取ります。



次にそのPET樹脂シートのカタチに合わせて、タブレットのカバー部分をカットします。でもって四隅に接着剤を盛ってテキトーに塗装。



こんな感じでGPSレシーバーを中に仕込みます。カバーに開いてる穴は電源スイッチアクセス用。



フタをネジ止めして完成。これでGPSレシーバーをいい感じで隠せたり固定できたりします。やや満足。



ついでにセンターパネルを加工。2DIN部分をちょっと大きく広げてあげます。カッターでちくちく加工。



わりとペナペナになってしまったので、テキトーなアルミアングルを3本切り出します。



小ネジでアングルを固定して補強っぽくいたします。最初はムリヤリ接着剤でどうにかしようとしてたのは公然の秘密です。



ここまで来たついでに用済みとなったエアコン吹出口をふさぎます。ネットをネジ止めしてその上にパテを盛り盛り。こういう作業はクッソ苦手な上に、どんどん重たくなっていくパネルに疑問を感じ始めます。せっかくいろいろ軽くしたのに。



ミッチャクロン吹いてつや消し黒吹いて乾燥待ち。強風でホコリがくっつきまくりますが気にしない気にしない。



あらかた乾いたところでセンターパネルの穴3つに余り物のカーボンパネルを貼って今日はここで時間切れ。決して裏側を見てはいけない仕上がりにネコも不審がってますが、気にしない気にしない。

この手の作業は時間ばっかり掛かるくせに苦手だから仕上がりイマイチで、しかもペーパー研ぎで指紋がなくなるのでiPhoneの指紋認証が効かなくなるので大嫌いです。しくしく。

ちなみにiPhoneはいまだに8のままです。モノは大事に!
Posted at 2021/02/16 19:34:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | MEGANE | クルマ
2021年02月15日 イイね!

メガーヌ通信(その14)

先日より体内花粉センサーが大爆発してえらいことになっている私ですが、薬物のおかげでなんとか正気を保てております。お薬が大好きなので、ワクチンは可能な限り早く打ちたい派です。



着地に向けてセンターパネルを仮設します。上のスイッチは左からブロアファンコントローラー、なんちゃってキルスイッチ、ASRスイッチとなります。

ブロアファンコントローラーのツマミはランチア・ストラトスの純正品。というのは嘘で、ストラトキャスターについてたやつの中古。ASRスイッチはなんか転がってたモーメンタリスイッチです。

キルスイッチがなんちゃってというのは、現状燃料ポンプの配線にしかつながっていないため。一応オフにするとエンジンは止まります。5秒後くらいに。あ、ちなみにバッ直(常時12V)にもつながっていて、そこからブロアファン、USB電源、OBD2コネクタの常時12V線へとつながっています。

このあたりにはロガー用のあれこれとかをつなぐつもりで(下の方にちょっと見切れてるけど)、普通はイグニッションONでの12Vラインに繋ぐわけですが、スタート進行でエンジンOFFにする時止まっちゃうといろいろめんどくさい(ロガー再起動したりブロアファン止まって窓が曇ったり)けど、常に給電されてるとそれはそれでめんどくさい(バッテリーが上がりやすかったり、OBD2用通信モジュールをいちいち外さなきゃだったり)ため、このような配線になっております。



ポリカーボネートウインドウの養生フィルムを剥がします。新車と無縁の人生を送っている私にとっては、新車感を全身で楽しめる唯一の瞬間です。うひょひょひょひょ。



今回選択したのは3mmのクリアタイプ。クリアというのはつまりほんとのクリアなわけで、パッと見た感じの違和感がすごいというか、レーシングカー感がすごいというか、うほほほほほ。



というわけで、無事に大地に立ったメガーヌさん。近所をウロウロしてみたのですが、なんというか、わりと本物のレーシングカー感がありました。取れるものをほぼ取った乱暴な軽量化が功を奏して、100km/hまではほんとに速くなってます。

で、自重よりも空気が相手になってくるそれ以上の領域は、体感できるような差は特にありません。まあエンジン関係なんにもやってないから当たり前ですけど、空力っぽいアレコレやったんだからもうちょっと劇的に変わってくれてもいいのにブツブツ。

もちろんバネとかもなにも変えてないのですが、ダイレクト感が増したように感じるのはおそらくイスと、あと直付けのシートレールのせい。ポジションがアホみたいに下がったのも影響ある気が。



ちなみにどれくらい軽量化されたかというと、ご覧の車高バランスになる程度。前のめりにも程がありますが、死ぬとしたら前のめりに死にたいので、まあなんとかしたいと思います。これだとリアタイヤ全然発熱しなさそうだし。



作業場所が砂利どころか土でデコボコのため、皆目見当がつかなかったアンダーパネルと地面とのクリアランスはご覧の通り。現状の車高だとアゴの部分で12cm程度のクリアランスは確保できています。

ご覧の通りほぼ完璧に水平ですが、車高のバランスを取るとたぶんちょっと前上がり。まあそれはむしろ狙い通りなのでこれはこれでOKですね。で、気づいた問題点は以下の通り。

① ポジション低すぎて何も見えない
② ポジション低すぎてドアミラーの調整範囲を超えてる
③ ブロアファンコントローラーが不安定
④ ペダル類というか特にクラッチが遠い
⑤ 今日の午後ちょっと陽が出た段階ですでに暑い

まあ①は慣れの問題。メーターパネルとかサイドウインドウの位置関係で言えば、こんな感じでドイツ車乗ってるちっちゃいおじさんとかよく見ますし(すごい偏見)、よく見えて遅いよりは見えないけど速いほうがいいに決まってます。

②はちょっと問題。なのでこれはなんとかしないと。

③ですが、さっきのボリュームの位置を変えなくても、ファンのスピードが早くなったり遅くなったりします。どういうことかと考えてみたらこのコントローラー、別に安定化電源とかではないのですね。つまり、車両側の電圧が変化するにつれてファンのスピードも変わるわけで、電圧計と思えば気にもならないわけで(ほんとか?)、そもそも走り出しちゃえばうるさくてファンの音なんて聞こえないわけで、これも問題解決。

④も慣れの問題といえば問題。クラッチを床まで踏もうとするとつま先でエイヤってやる必要があるレベルで遠いのですが、これもよく考えたらクラッチなんて床まで踏む必要はゼロのため、特に問題なしということに。まあ重いっちゃ重いけど。

⑤が一番の問題。とにかく風が一切入ってこないうえにガンメタという黒に次いで最悪のカラーリングのため、ちょっとでも陽が出てると車内温度が急上昇します。まあ作業中に薄々気づいてはいましたが、こればっかりは手っ取り早い解決方法が見当たらないので、うーん、どうしよう。

まあでも走る曲がる止まるという点ではわりとマトモにそこそこちゃんとしたクルマになりそうな気配なので、引き続き仕上げに移っていきたいと思います。頑張るぞ!
Posted at 2021/02/15 19:46:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | MEGANE | クルマ
2021年02月14日 イイね!

メガーヌ通信(その13)

昨晩の地震に緊急地震速報含めて全く気づかないほど爆睡できるレベルにやられている私ですが、明日は雨だと聞いたので、ちょっと予定を変更して作業です。



ビスケット砕いて。



溶かしたバターとココナッツロングを混ぜてケーキ型に敷いて。



クリームチーズとお砂糖と卵を混ぜて。



刻んでほどよく溶かしたホワイトチョコレートと牛乳とレモン果汁を混ぜて。



小麦粉ふるって。170℃で45分焼いて。



はいチョコチーズケーキの出来上がり。ハッピーバレンタイン!



というのは冗談で、まずは小ネタから。アンダーパネル製作で余ったクイックファスナーのボルトをヘッドライト横っちょに埋め込みます。穴が何箇所か開いてるのは気にしないでください。



で、バンパー側にはご覧のようにファスナーの受けを。穴がダブって見えるのは気にしないでください。

ちなみにバンパーとフェンダーに段差があるように見えるのは気のせいではなく、昨日の作業で作ったフェンダースリット部分から少しでもエアを吸い出せるように、フェンダー前側になるべく負圧を作りたいとの一心で作りました。わざとだよわざと!



お次はこのようなスタッドボルト。純正のM14・ピッチ1.5から、M12・ピッチ1.25に変更するタイプのもの。タイプのものっていうか、そんなもんなかった(ピッチが1.5同士ならある)のでワンオフです。



なぜこんなものをワンオフしたのかというと、ご覧のエンケイのナットを使いたかったから。スバルとかランチアとかアルファロメオとかで使ってたから、ピッチが1.25なんですねコレ。

どう考えてもスタッドボルトごとナットを買い替えたほうが早いのですが、激安スタッドボルトは怖いし、ちゃんとしたのはわりとちゃんとしたお値段。せっかくなので寸法をなるべく詰めて製作しようとして見積もりとったら、意外とそんなでもないお値段だったのでオーダーしてしまいました。おかげで純正ボルトと比べてどちらも1セット100gと重さが完全に一緒です。材質もクロモリで安心。のはず。



そんなボルトで装着したのがこちらのタイヤとホイール。RAYSとかSPEEDLINEとかBBSとか浮ついたホイールが幅を利かせる今日このごろですが、私は常識の範囲ギリギリのエンケイ大好きっ子です。あとBSも好き。



タイヤはRE-71RSの255/40R18。ホイールはNT03RRの8.5J-18。純正が235/40R18なので、扁平率そのままに幅20mm(ほんとは19mm)アップ。外径は645mmから661mmと16mmアップ。ホイール幅は8Jから8.5になってて、インセットは+63(たしか)から+50に変更。

ちなみに重量はホイール8.7kgのタイヤ12.5kgで計21.2kg。純正ホイール&P-ZEROの組み合わせが21.6kgだったのでむしろバネ下軽量化に成功です。さて、入るかな?



こちらフロント。うん、セーフ。



こちらリア。うん、セーフセーフ。

で、すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このNT03RR。こんなサイズはございません。このようなことになった流れは以下の通り。

① どうしても255サイズのタイヤ履きたい
② 255だと最低でもリム幅が8.5Jは必要
③ DASSのせいでノーマルのインセットがおかしい
④ 昔のフランス車のせいでPCDがおかしい
⑤ 8.5JでPCD108でインセット+60くらいのホイールなんて存在しない
⑥ しゃーない作るか
⑦ 無理
⑧ ならせめて近いものを作るか

というわけでエンケイのサイトとにらめっこし、カタチが大好きなNT03RRの中からフォルクスワーゲン用と思われる8.5JでPCD112でインセット+45というのを探し出し、そいつのPCDを108に、インセットを+50に加工した次第となります。



ワンオフよりマシとはいえ、サーキットでも使えるように加工してもらったことでそれなりに費用がかかった割に、ご覧の通り、言われても分からないレベルの違いしかないという悲しいモディファイではありますが、大好きなエンケイを履けるからこれでいいのだ!

誰ですか、デザインも純正との違いがよくわからないとか言うのは。

というわけで、明日。メガーヌ大地に立つ!(予定)
Posted at 2021/02/14 18:25:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | MEGANE | クルマ
2021年02月13日 イイね!

メガーヌ通信(その12)

天気予報どおりに暖かかった今日の関東地方、皆様いかが過ごされましたでしょうか。私はもちろん作業です。



リアエンドと違って、フロントはちゃんとフェンダーライナーを装着します。が、そのままでは面白くないので加工します。ちなみにこちらの2枚は前輪の後ろ側のやつですが、最近見かけないと思ったら強風で飛ばされて敷地の隅っこに重なっておりました。完全に飛んでかなくてよかった。



ばっちいのでメラミンスポンジで洗います。フェンダーライナーをこれでこすると新品同様になるって誰が発見したんですかね。すごい。



前側はこんな感じ。バンパー側というか外側というかにスキマを設けました。こちら側はウォッシャータンクもレシーバータンクも取っ払ったので、バンパーの穴(フォグライトの跡地)からここまで風が抜けるようになっております。エアガンで実験した限りでは抜けるはず。

なぜにこんなことをしたかといえば、下のリンクにあるような効果を期待してのものです。

https://outlaw-atsu.blogspot.com/2020/02/fender-Slit.html

先ほども書いたように、こちらのスリットはフォグランプ跡地の穴からエアを導入するわけですが、空力的に考えるとあの場所(バンパーのほっぺたっぽい場所)は可能な限りスムーズしたいわけで、穴を開けるなどもってのほか。レーシングカーとか見るとあそこは完全につるっとさせた上でカナードを貼り付けてあるのがわかるかと思います。

いろいろ考えたのですが、単に穴を塞いでも空力的にはそんなに改善しなさそうというのと、どのみち運転席側は塞いじゃうと純正エアクリーナーボックスにフレッシュエアを導入できなそうという2点で、こちらの方法を選びました。

ちなみにフレッシュエアは運転席側のヘッドライトを外すとガバガバ入ってくるというのは確認済みです。



もう1ヶ所、ブレーキに当たる感じのところにもスキマを設けております。まあちょっと冷やせればいいな的なノリで。



後ろ側はご覧の通り、フェンダーの内側に抜けるようにカット。まあ現状フツーに袋状になっているのでほぼ意味がないのですが、フェンダーの後に穴を開ければだいぶ空気が抜けてくれるはずです。フェンダー樹脂だし穴開けやすいし。



お次はヒールプレートを取り付けます。これがないとほぼ空気椅子状態でペダル操作をすることになるので、内装レス車両には必須。DemonTweeksで購入した激安品ですが、そこそこちゃんとした作り。なので、そこそこちゃんとしたタッピングビスで取り付けます。



完成。なんかすごいピカピカでやや恥ずかしい。



踏んづけてもベコベコしたりせず、ちゃんと踵を支えてくれます。まあでもやっぱりちょっと滑るから、ノンスリップシートとかは欲しいとこですね。



ちなみに一緒に購入したフットレストは、どうやってもマトモな位置に取り付け不可能。なので、クラッチ踏んでない時の左足は相変わらず空気椅子です。
Posted at 2021/02/13 18:10:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | MEGANE | クルマ

プロフィール

「ルノーに日産のワイパーを取り付けました。」
何シテル?   01/12 17:39
千葉と横浜を行ったり来たりしながらポンコツ目のクルマでイロイロやっています。
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