ECONモードで燃費の差は出るのか

BP修理でJF4前期Ⅰ型GLパッケージで代車生活中でECONモードが勝手にONになるので、ふと、燃費にどれ位の差が出るのだろうと思い試してみることに





葉っぱマークでお馴染みのホンダのECONモード
取説によると
「エンジン、トランスミッション、オートエアコンの作動を制御して、省エネ運転をしやすくするように制御します」との事

エンジンは電スロの開きを遅くして加速を悪く、CVTは変速点を低くして早めのシフトアップ、エアコンはコンプレッサーの稼働率を下げる、昭和の車のエアコンにはECONとA/Cという2種類のスイッチがあった車種もありましたね、あとは停車時にアイドルストップさせる

と、いう制御を行い燃費向上という代物ですが、代償としてアクセルレスポンスの悪化、CVTの変速点を下げることで加速の悪化、エアコンコンプレッサーの稼働率を下げることで空調の効きの悪化、それとアイドルストップに関しては比べるのには長期間かかりますがアイドルストップ用がついてるとはいえ頻繁にエンジンの始動を繰り返すことによるバッテリー、スターターへの負担


さてECONモード有無の違いはというと

ECONモードなし




ECONモードあり



どちらも350km程度とサンプルとしては微妙ですが、自分の使用環境下では1km/Lという結果になりました

個々によって燃費の差の違いは出るでしょうけど、塵も積もればなんとやらと捉えるか、燃費を犠牲にしてドライバビリティーを重視するか

自分はやはり後者を選択しますね