サブウーファー用にアンプ JBL BPX1100.1 追加しました。
このアンプアメリカのCROWNが監修したもののようです。
凄く力があります。
場所もいっぱいいっぱいで、配線もぎりぎりだったりするので、かなりごちゃごちゃになってしまいましたw
いよいよ大会まで一週間となりました・・
カーオーディオのコンテストはスポーツのように明確なタイムや得点で勝敗が決定されるわけではなく、すべて審査員のジャッジによるものです。
機械的又は物理的に音楽再生されていれば良いというわけではなく、人の五感に訴えかける部分が重要であると思います。
目には見えない音楽性をどこまで演出できるか・・・
計測機器で理論的に再生されていても、それだけではとてもつまらない音になってしまう可能性があります。
ここまで徹底的にフロントドアの造りこみに力を入れてきました、それは私の車の弱点であったからです。
おかげでミッドバスを鳴らしきることの重要性、ドア内部の定在波による影響などいろいろ勉強できました。
ホームオーディオの場合、スピーカーは初めから箱になっています(自作の場合を除く)
その場合、機材選定やルームアコースティック、ケーブルやインシュレーターなどのアクセサリーでセッティングに神経を注げばいいわけですが、車の場合は核となるミッドバスが未完成な状態から始めなければならないのです。
私の独断ですが、機械的に最終出口であるミッドバスを鳴らしきらないことには、他をいじってもシステムとしてのポテンシャルが発揮できないと考えています。
電気的な知識や理論に乏しい私としては、ほぼ聴感や感覚を頼りにやってきました。
自分では解決できないときは、プロに協力を求めました。
業界で有名なとあるかたの言葉に「オーディオは右脳と左脳の融合である」というのがありましたが、言われて納得です。
私自身バランスを欠いているという自覚があります。
大会目指してここまで、自分自身、最大限の努力を惜しまずできたと思います。
結果はどうあれ、一つのことに情熱を注いでやってこれたことに感謝します。
Posted at 2007/08/29 16:52:20 | |
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カーオーディオ | 日記