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昨日、親父の主治医の先生から今後の治療方針の説明があり、僕の代わりに妹が聞きに行ってくれました。

まだ、言葉を発することが少し出来ないのですが、普段の会話、仕事の事はほぼ問題ないレベルになったこともあり、予定していたリハビリ施設への入院ではなく、退院して自立しながらのリハビリのほうが良いという判断で来週に退院することとなりました。

脳梗塞と言う病気から言うとこんなに早く退院出来るのは奇跡的だと先生にも言われましたが、本当にそう思えます。

ただ、即退院したから普段の生活が出来るか？ということそうではなく、特に車の運転は一年はダメだと言われました。　



そんなこともあり、親父のために買った車も結局僕の車となり、自分が乗ることになってしまいました。
こんなことなら、Ｓ660にすればよかった（汗。

とは言え、一年後には乗って欲しいので維持することにします。

それとこの時期恒例の献血にも行ってきました。

身内の病気で、さらに「命」の大事さを痛感し、献血の大切さを再確認し献血してきましたよ。


献血って痛いとかめんどくさいイメージがあるらしいのですが、血を抜くことによって身体内で新しい血を作ろうと活性するのが解って気持ちいいんですけどね。

身体のためにもいいはずですし。

前が見えてきましたので、今まで以上に頑張って仕事し、親父をサポートしようと思っております。


ご心配して頂きました皆様、本当にありがとうございます。　前向いて進んでまいります。

本日はお仕事で大安。

本日に親父用に買ったタントが実家に納車されました♪　


う～ん、デカい（笑。　軽自動車じゃないやん、反則なくらいの大きさ。

室内も広々～♪


うん、普段乗りには最高の車なような気がします。　取り回しも楽そうですし、動力性能的にも

遠方に行かなければ問題無いレベルでした。


すげぇな、今の軽自動車は。


と、僕が一通り説明を受けて、納車が完了となりました。

親父の代わりに。



そうなんです、親父は実家に居ません。


身内の事なんで、書こうかどうか迷ったんですがひとつ言いたいことがあるので書かして頂きます。


親父は今、病院です。

今月の２１日に自宅で倒れて、緊急手術をしておりまして。


病状は「脳梗塞」です。　手術前には言語障害、記憶障害、左側半身不随を告知されましたが、

早期の手術、待機しておられた先生がたまたま脳外科の専門医だったため障害はありません。


ただ、一部の記憶等が無くなり、少しリハビリが必要なくらいで普段の会話は全く問題ないくらいに回復しております。

全ての奇跡が重なり、今の状況がありまして本当にありがたく感じております。

そのせいもあり、普段以上に忙しくバタバタしておりますが自分もなんとか頑張って乗り切っております。

今回、親父が脳梗塞になって初めて知ったことがあり、それが健康診断の結果は関係ないということなんです。

結局、血管が詰まって脳梗塞になったのですが、親父も僕も数値はかなり低いです。

二人に違うのはお酒を飲むか？飲まないか？だけでした。

今の病室も６人部屋なのですが、６人中４人が４０代の患者さん。　症状は親父と比べ物にならないくらいの重度の方々ばかり。

様子見に行くたびに、小さいお子さんを連れた奥さんが色々言っておられる姿を見ると辛すぎます。

そんなことから、身内の病気は不幸ではありますが、そのような危険性が自分にもあることを知ったことはプラスに考えたいと思いました。


今までは運動は続けていますが、食べ物は好きなものを食べていましたが、あの日以来、カロリー等も気にするようになりました。　当然、運動も継続しております。


子供たちが巣立つあと数年は何が何でも倒れるわけにはいかないので。


先生に手術前に言われた言葉があります

「脳梗塞は死ねない病気ですが、症状が悪ければ直らない病気で家族を不幸します」と


先生のおかげで、親父は助かりましたが、これは奇跡に近いだけです。

普段から気を付けないといけないことなんだと痛感しました。

食べ物を制限するのは寂しいことですが、脳梗塞になるくらいなら我慢出来ます、それくらい

脳梗塞って怖い病気なんです。


自分もなるの嫌だし、友達がなるのはもっとイヤなんで隠さずに書くことにしました。


お酒たくさん飲む人は本当に気を付けてくださいね、かなりの確率で脳梗塞になる可能性が飲まない人より上がります。

あと、油ものも、肉系も。　

普段から野菜中心に血液をサラサラにしておけば大丈夫と言われました。


僕はそのようにすることにしました。　家族のため、社員のために。


最後に一日も早く親父が退院できることを祈るばかりです。

もう、普通の生活出来るんですけどね。