毎日毎日仕事に明け暮れ、昼は現場でみんなのフォローして、夜はひたすら見積もり・・・・やってもやっても依頼来るし、出したらすぐに契約されちゃうし・・・・
恐ろしいサイクルで仕事してる自分に1個のプラモが色んなことを思い出させてくれました。
そのプラモとは

NUNU プジョー306MAXI
僕の人生を変えた車だと言ってもいいかも、今となっては。
僕には3台好きな車が今でもあります。
この306MAXIを入れて

大好きなST185
そして車(現実の車っていう意味で)を欲しいと思った
バラードCR-X
どれも今でも大好きな車です。
話は戻って、306MAXIを初めてみたのは結婚してからだと思うので
2000年の少し前だったと記憶しています。
AWDを持たない欧州メーカーのために出来たクラスでターマックでは恐ろしいスピードで駆け抜けていく姿は本当にかっこよかった。
僕の好きな306MAXIはN5なんで、このキットではないのですが、
プジョーってこんなにすごいFFを作る会社なんだ、すごいって
思っていて、国産派の僕の心を動かしていました。
当時、306も106もモデル末期、206がWRCに出すって決まった時期だったかな? 306S16は凄く高く、106も当時の僕には高嶺の花でした。
それでも、ラリー好きなぼくはどうしてもプジョーのラリーモデルに乗ってみたかった。
そこで、僕は初めて自分の決めごとを破ることにした、最初で最後の車と出会います。

それがみんカラを始めるきっかけとなったプジョー106S16でした。
ネットにまだ不慣れな僕がたまたま見た記事に個人売買で106が売られていまして・・・・何度かメールでやり取りをして引き取ることに。
買った金額、今でも覚えています。46万でした。 乗ってた車をすぐに売りに行き、現金持って長崎県まで行ったのがつい最近のことのように思い出される。
これが人生で2台目の中古車でして、中古車ってのが僕の決まりごとにを破ることなんです。
僕はどんなに貧乏でも絶対に新車を買います。 しかも最高峰のレースに参戦しているメーカーの車しか買いません。 これは絶対です。
レースが好きで、こういうこともレースへの恩恵だと自分では信じていて、欲しい車があってもレースに参戦していないメーカーの車は買えないんです。
ロードスターやスイスポなんかがそうでして。(S耐にはでていますけど)
それほど拘った決まり事をやめてまでも、プジョーっていう車に乗ってみたかったんです。
この106に出会って、307を買い(新車です)、みんカラに出会いました。
そして今に至るんですけど、その思い出いっぱいの306MAXIが模型でですが、僕の手元にきました。
時間作るの大変ですが、これだけは今年中に作り上げたいと思っています。
そんな原点回帰的な模型が来た日の翌日の午前中が空いた。
前から行きたかったアサロックに急遽参戦してきました、ボリさんがいてくれたから(笑。

車での参加は10年ぶりらしいです(汗。 しかも106で行ったんですよね。
最近、知り合いとばかり遊び、このようなイベントにはめっきり参加しなくなったのですが、車好きの方々の話は凄く面白く新鮮でした。
また、行きたいと素直に思ったし、これも306MAXIのおかげなんだろうなぁって思った次第で・・・・・。

奥さんがハッチバックを選んだり、クワトロS1をオマージュしたA1を買ったのも何か巡りあわせなのかもなって少し思っちゃいました。
また、車が楽しく思えた出来事でした。
それにしても、やっぱ306MAXIはかっこいいなぁ~♪
Posted at 2020/09/05 20:12:59 | |
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