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最近のクルマは大概標準装備なのかは分かりませんが、タント/シフォン にはアイドリング ストップ機能」が標準で付いていますね。
私のXVにもあったので、ちょっとした詰め物をして機能を「OFF」にしていたのですが、メーターパネルの表示には「アイドリングストップのOFFランプ」が常時点灯しているのが少し気になっていました。
シフォンでも同じように詰め物をすればOFFに出来るのかと思っていたのですが、メーターのインフォにエラー表示が出てしまいました。
自分で加工することも考えましたが、最近のクルマはECUのシステム制御が色々な所に入っているらしいので、ヘタな工作はいけないかと思い、ネットで色々探してみたら理想の品物を発見。
この商品を配線の途中に割り込ませると、エンジン始動時、自動的にアイドリングをストップさせるというものです。
よくあるこの手の配線は自動的に
アイドリングストップをOFFにし、メーターパネルにアイドリングストップOFFランプが点灯します。
ただ私が選んだこの商品は、それらとは少し仕様が違ってて「
配線の機能はそのままで、
OFFランプを点灯しない」ようにしてくれます。
つまり普通にエンジンをかけると、自動的にアイドリングストップがOFFになりつつメーターパネル内でOFFランプを点灯させません。
取り付けてから実際に試乗してみると、見た目はアイドリングストップが作動しているように見えるけど、強くブレーキをかけて停止してもエンジンは止まりません。(OFFランプも点灯しない)
いつもブレーキホールド機能をONにしているので、道中の信号待ちや一時停止などではとても運転が快適でした。
そして、メーター内にOFFランプが点灯しないので、それらが視野に入る煩わしさもありませんでした。
これで、快適にドライブが出来そうです。
8/30 追記。
最近気が付いたんですが、アイドリングストップOFFボタンを押すとメーターパネル内にランプが点灯しますが、点灯、非点灯 関係なくアイドリングストップはOFFになっていました。
車検時にキャンセラーの機能をOFFにして、純正(標準)の状態に戻さないと駄目なのかを調べてみましたが、そのままで問題ないようです。
車検時のキャンセラーの機能は問題ありませんが、純正部品ではないため、割り込ませる配線の接触不良や誤作動に関しては自己責任のもとで施工しなければいけないため注意が必要ですね。
Posted at 2023/08/22 15:26:48 | |
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