わからない。

M岡駅から、在来線のT沢湖線に入り、暫く走ると、此処が雪国だという事を感じさせてくれる。

車窓が白くなり、吐く息さえ冷たく感じる。

此処を通ると、いつも冬を感じる。。車内温度は変わらないのに、窓側からの冷たい空気が浸み込む様に体を冷やしていく。


時折、横殴りに降る小雪が頬を撫ぜ、早く暖を取ろうと、尚急ぎ足になる。
やっと、店を明かりを確認できた時には、少し体が暖まった。

早めにお開きとなり、ホテルに戻った。

何をしてた訳ではなくて、唯々、ボケ～としてた。。気付いた時には、窓の外の眩しかったネオンが、随分と、少なくなって。。。

まだまだ、雑事が多くて気が晴れないけど、こうやって居れることは、悪くないのかもしれない。