
付けたアンテナは、ニスモSで長年使った、itax 高感度スーパースモール ヘリカルアンテナ RT-83FM.
ただ付けるだけでは個性もないので、ボディカラーが白だからワンポイント入れました。
最初使った塗料は、
コレが失敗の始まり。
かれこれ20数年の熟成を経た塗料(爆
その昔、平成の初期(笑)ミニ四駆が流行ってた頃、子供とオリジナルボディへのカラー変更用に使ったヤツ。
しかも、安いシリコンラッカースプレー
アンテナを足付け研磨して塗装
割と可愛い感じの水色メタリックになりました。
塗ったあと暫くは良かったのだけど、乾燥してくると僅かに爪が引っかかった途端にベラリと剥がれました(-_-)
コレはやっぱりプライマーが必要かなとは思うけど、樹脂の種類が不明。
一か八か(笑)、ホルツバンパープライマーで下塗りして再度塗装しました。
でも、やはりベラリと剥がれる。
塗料も古いしクリアと異なるメーカーだからなのかと、ホルツのアンチラストペイントにて塗りました。
上半分は、ホンダのブルーメタリック
下半分は、いつも使ってる日産のスーパーブラック
ものが小さく塗りにくいので塗装用治具作りました。
と言っても、M5の長ナットとボルト使って、ダブルナットならぬダブルボルトの要領でアンテナ締め込んで、バイスプライヤーで挟みこんでマスキングしただけ(笑
この状態で、
脱脂 → バンパープライマー → 乾燥 → 黒塗装 → 乾燥 → 下側マスキングで青を塗装 → 少し乾燥 → マスキング外してクリア塗装。
塗装後、数時間乾燥させたのだけど、やっぱりちょっと引っかけると下側黒がベロリと剥げました。
結局は、ピンセットで下の黒だけ剥がして、下だけ多少ペーパー掛けて、下半分は無塗装でクリア塗装だけで仕上げました。
一晩乾燥させて、るーに装着。
こんな感じになりました。
お店で照明のしたで見た時は、もう少し明るい青メタ色だったけど、実際塗ってみたら少し暗すぎた。
とはいえ、まあ、多少の外観ワンポイントにはなったかなと思います。
他人と重ならないのは◎
しかし、形状的な難点もあり。
この手のアンテナベースは斜め後ろと最前傾しかロックしないけど、前位置にするとベースの角が当たる。
ので、倒さないようにします。
洗車機にも突っ込まないから、まあ良いです。
。。。洗車の時に爪立てないようにしないとね(爆
今回の敗因分析
○なにせ密着度が不足してて、少しの力で膜のようになって剥がれる。
原因は
○超長期保存の塗料を使った。
○ホルツのクリアはスチロール樹脂は使えない仕様だった。
○モノが小さいので、どうしても垂れ気味になって一気に厚塗りになる。
○樹脂の種類が不明。
一番疑わしいのは、樹脂の種類だけど、記号明記がないからわかんないので対処のしようがありません(>_<)
まあ、クルマでよく使われてるのは、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、ABS(省略)、PA(6)(ポリアミド、通称ナイロン)、PC(ポリカ)あたりだけど、樹脂は種類が多いので塗料ののらない樹脂だったのかもしれません。
剥げたら塗ります。
だって、このためにホルツの塗料大1本買ったから(爆
では、今回もお付き合いいただいてありがと。
雨がやんだみたいなので、今からマーチのミッションオイル交換作業します。
では、またの機会にね(^^)b
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ルーさん | 日記
Posted at
2024/07/14 10:50:28