たぶん、老眼ならば1m離れれば見れる仕上がり(爆
ここに至るまで、紆余曲折、苦労がありましたの。
(花粉のシミは見ないことにしてくださいね。気温が高くなれば取れるはずだから。)
最初の塗装
虫が落ちて、慌ててウレタンクリア上塗りした&もしかしたら湿度の関係もあったかもで、気泡を噛んでしまった。
ベースカラーがアクリルラッカーなので、再度やり直しにはクリア層を剥がさなければならない。
縮みがでるのは分かってるけど、
一か八かでラッカー吹いてみたら、当然のことながらシワシワの縮れになる。
でも、これも想定の範囲内。
硬化したウレタンクリア層をそのまま除去するのは大変な苦労なのです。
縮れてしまえば塗膜が柔らかくなるので爪でひっかけば剥げて削りやすくなる。
とは言え、両面剥がすのは大変なので、上面のみ剥がして、つなぎ部分を精密に緻密にマスキングして、縮みが出ないように上のみベースカラー再塗装
ベースカラー再塗装完了です。
数日乾燥して、両面ウレタンクリア吹き直しです。
裏面のクリアは、1000番程度でしっかり緻密に足付け研磨して重ね塗りします。
ウレタンクリアの重ね塗りはメーカーは非推奨です。
ウレタンクリアの塗装面はカチカチに硬化してテュルテュルなので、そのままだといわばガラスに塗装するようなもの。
そのまま吹けば塗膜がパリパリになって剥がれ落ちます。
コレも一か八かだけど、1000番で丁寧に足付けして(爆
クリア吹いて2週間放置。
ここから艶出し。
ゆず肌修正にサンドペーパー掛けます。
2000番では刃が立たず(>_<)
1500番まで落として時間掛けてゆず肌削ります。
その後に2000番で面をならして、
次は、コンパウンド掛け。
どの番手使うかは、サンドペーパーもコンパウンドも細かい方から試していきます。
粗い方からやっちゃうと深い傷を付けてしまうので消すのに苦労します。
使う番手が決まったら、そこからは逆順で段々細かい目にしていって、最後は鏡面仕上げ。
左が処理前
右が、極細(#8000相当)→超極細(#17000)相当で磨いたあと。
ほぼ全面艶でました。
で本日、厚みは本番と同じだけど、小さい両面テープのみで装着してみました。
のが、トップ画像と最初の方の画像ね。
実は一旦装着してみたのは、
テールゲートの取り付け穴をウィングに落とすため。
タッピングビスで固定するので、その部分は両面テープを避けないといけないので。
一応形はとりましたが、最終的には両面テープを貼って、ボディ側剥離紙を剥がす前にもう一度緻密に型取りして穴開けます。
気泡噛みからのグダグダリカバリだけど、まあ、素人だし、缶スプレーだし、他人の車じゃないし。
愛着が湧く以外にない!
こういうポンコツ仕上がりでも許せるのが、仕事じゃない趣味の世界の良さね(笑
と言うことで、4/10はレスで走って、その後に装着する予定です。
今日は、その作業とブレーキエア抜きしました。
今までは、左前が荷重かかって減ってたんだけど、新しいECUで1枠走ったら、左より右前がたいそう減ってた(^^;)
色々考えたあげく、中速トルクが太くなったことから、たぶん第2ヘアピンの突っ込み速度、ボトムスピードが上がったのかも。
と言うか、右が減るのはそこしか思いつかない。
ちょっとタイヤローテ考え直さなきゃです。
ということで、今回はリカバリというやり直しでした(爆
次は、4/10走行会のあとかな。
じゃ、また(^^)b
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マーちゃん | 日記
Posted at
2025/04/06 22:03:02