2021年03月14日
SicSBD
kenwoodのKAC-PS300Tの部品を入れ替えて遊んでおりまして、
初段トランジスタを缶にしたり終段LAPTを型番変えてみたり、
エミッタ抵抗をOhmiteにしたりしてましたが、
ダイオードをInfineonのIDH10G65C6に交換してみました。
元々が2回路入りTO-220パッケージなのでスペース的に厳しいのですが、
そこは無理矢理入れ込んでみました、8個必要なのでお財布にも厳しい。
このアンプはミッドレンジのスピーカー用で聞いておりましたが・・・
ツイーターとウーハーをMRV-F900で鳴らしてるのですが、やはりというかミッドの静けさが上回るのか、上がうるさく感じたり下にピークがあるように感じたりします。
MRV-F900のダイオードは元々1回路8個なので交換は簡単な部類なのですが、
耐圧16Aのやつなので手持ちが無く、その上お高い・・・
悶々としてたところにヤフオクに1200V20AのIDH20G120C5が30個で出てまして、
いいのかこの値段でという感じで落札しました。
新世代のダイオードは漏れ電流が大きく改善されてますので本当は第6世代が欲しかったけど、安いし試してみるかなと。
普通のSBDも進化していて良く紹介される旧京セラのやつよりもSTmicroのSTPS3150とかデーターシートみると大きく改善されています。
こちらはお安いので到着待ち。
とりあえずMRV-F900のダイオードをIDH20G120C5に交換して約4時間経過しました。
現状の変化は、定位が揃った感じ、低域にあった出っ張りが消えてるかな。
ここから時間を掛けて鳴らし続けないといけないのはVR209で経験してますが、この音なら苦痛はないでしょう。
さてどうなりますやら。
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Posted at
2021/03/14 22:00:54
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